GMAM GARRATTの水タンク車製作


◆2011年9月28日記載
海外の資料を漁ってみても機関車本体の情報はいろいろありますが、付随のタンク車までは図面など、なかなかありません。
やむなく、Webサイトで見つけたタンク車の写真数点から右下のような3枚構成による疑似合成写真を仕立てました。
また、タンク車の長さや高さの実車情報も全くありませんので、機関車本体と一緒に写っている写真から機関車の高さとの比較法で
タンク車の高さを推測しました。それをもとに長さも算出して、アウトラインのスケッチを下の写真のように描きました。
機関車本体同様、縮尺は1/43.5ではなく、1/40 にするため、車輪を19mmとし、カツミのスポーク車輪をピボットに加工して流用です。
台車枠はアンドリュース風なのですが、手元にあったアメリカ型の適当な台車を利用しています。いずれよりふさわしいものが手に入ったら
交換も可能です。

 


 


タンク車製作のポイントの一つ、鏡板の作り方については、初めての方法でやってみました。
0.5mm銅板を丸く切り、お玉の中に置き、木の球を手の平でグイグイと押しながら転がして形を作りました。
叩くのと違ってより滑らかに出来るようです。
 

胴体に鏡板を半田付けし、支えのフレームなどを作って、台車に仮置きして機関車本体と並べてみました。
これにより機関車との大きさのバランスを確認しました。
 

タンクの押さえ鋼ベルトなど取り付け。
 

給水ハッチ、ステップなどを取り付け。塗装での塗り分けを考え、M1ネジで着脱方式としました。
ステップは0.8mm角の洋白と、0.4mm厚の帯材で構成。
  

下周りでは、真空ブレーキ方式がゆえの部品の多さがあります。たかが水タンク車ですが、機関車に付随するユニットといった感じで、
ブレーキ系統が大げさです。
 

分解して塗装しました。青の色は機関車のそれと同じ、東急ハンズオリジナル缶スプレーの
サファイアブルー色を採用。タンク押さえ鋼ベルトは洋白帯材そのものを利用し、錆び防止に
クリア塗装。
 



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