GMAM GARRATT 製作

各種資料をかき集める。最終的な塗装は南アフリカ国鉄から、金鉱石採掘会社、RANDFONTEIN ESTATES
GOLD MINE という会社に払い下げがされたあとのブルーにしたいと決めました。
南アフリカ鉄道時代は“真黒”なので、この原色系と金色帯といういかにもアフリカ的な塗色に強く惹かれました。
この金鉱石産出会社(?)はこの模型製作時にサイトでその存在を確認できましたが、すでにこの機関車は使われて
いなく、平凡な塗装のディーゼルの牽引に替っていました。ホッパー形式の貨車はそのまま引き継がれていました。
いつものように、コンビニで模型の原寸に合わせた図面を作りました。


本来、1067mmゲージなので、OJゲージ(1/45)で作るべきところです。
しかし、Oゲージの線路上で走らせたいのと、ナロー感も出したいため、1/40の縮尺とし、実車への逆換算
で1280mmゲージとなります。1435mmよりナローで、1067mmより広いというわけです。


今までに買ったGARRATT関係が掲載されている本。


全ての車軸、モーターからの動力伝達軸の軸受けにベアリングを仕込むことに。      
動輪用としてはフランジ付きのものを採用。 動輪は、タイヤの輪のみ近くの機械加工屋さんに注文し、その他は自作。
スポークを納める木の冶具を使って半田付け。
  


  

タイヤに洋白線材を半田付けし、ボール盤で回転しながらヤスリで整形し、フランジ
を作ります。
  

ロッドピンを半田付け(ピンの内側にはM2ネジ。                        非絶縁側は軸(パイプ:後でムク材を通します)をそのまま半田付け。
  

絶縁側は紙を絶縁材として挟み、接着固定。                           位相合わせ冶具
  
動力伝達ギアボックス。ギアボックスの軸受けにもベアリング。稲見模型の1:3のクラウンギアセット。



イコライジング機構を組み込み、メインフレームに動輪を嵌めてみる。第1,2動輪セットで1点支持、3,4動輪セットで2点支持、以上の
3点支持機構。


イコライジングの動作確認。




バルブギアのロッド類製作

サイドロッドは洋白製のOゲージのレール材を流用(いつものように)。


軸間距離合わせの木製冶具。
  

こんな部品を寄せ集めて作りました。
 


車輪に嵌めて転がす。意外とすっきり位相は合っていた。



他のロッド類も洋白板、角材などを組み合わせて製作。メインロッド製作。
  

シリンダーブロックとスライドバー、クロスヘッド。
 


  

リバースリンクの製作。逆転機構可動にしました(手で動かして)。


逆転動作の様子。
 

先台車製作。3点支持としていますが、1800o曲線通過時に
シリンダーブロックとの接触を防ぐため、写真のように削り込み
をすることになりました。                                   メインフレームにダミーの担いバネを取り付け。
         

従台車、真空ブレーキのドラム。                                          
  

蒸気排気管を取り付け。吸気用パイプはこの上を通る。


更に吸気管を取り付け。排気管は取り外してある。動力台車側はモーター、ギアボックスが邪魔している。


高圧蒸気はボイラーユニットのフレームのトンネル部からでてくるパイプを通って来る。
本物はこの回転ピボット上に蒸気管の回転継ぎ手があって、回転しても大丈夫になっています。
ダミーでこんな風に作りましたが、結局塗装後は外すことに。


デッキ部。                                                   
 

テンダーの3次元曲面形状を作る。
   
                                             

 内側からも半田をたっぷり流します。もう木型は戻せません。            
 最後にヤスりで仕上げます。
  

ボイラーユニットのフレーム。リベットは200本程度埋め込み半田付け。              
  

キャブを作ってフレームに組み付けます。
  


  

煙突の座の加工。                                                煙室周辺。
 

モーターのお尻がきつい。


ブレーキ管はM2ネジを使っています。



細部の作り込み。
 

石炭積みのパンを外せるようにし、モーター等の保守をしやすくしました。                 ストーカーエンジン。
 




逆転機。指で押せば可動。塗装前後での分解や塗り分けを考えて部品の嵌めこみを考えながら実施。
 


 

バックプレート塗装、メーター類の目盛盤入れ
  



前部テンダー内にLED点灯用UM3乾電池とSW搭載。


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