KENYA、 東アフリカ鉄道(EAR: EAST AFRICAN RAILWAY) 59型 GARRATT SL

EAST AFRICAN RAILWAY's 59 SL is the world's largest, the strongest for a meter gauge and is 32m in total length, 256 tons in weight.
It was introduced to climb 565km from coast city MONBASA to inland city NAIROBI ,more than 1,500m above sea level.
This line continues uphill slope of 15/1000. BEYER PEACOCK of the UK manufactured this beatiful GARRATT locomotive.
The fuel was oil, but this locomptive was prepaired to change to coal burning for economical advantage in future in KENYA.
In addition, the conversion from the 1,000mm gauge to the 1,067mm gauge of the African Continent standard was considered, too.
This loco was maintained well and seemed to be managed until about 1980.
This is my first scratch and build work of the O gauge model( I made HO gauge model of the loco before).
All driving wheels are linked each other to equalize against rail condition.

If you are interested in the GARRATT. / Si vous etes interessant à GARRATT.
more GARRATT models /plus de GARRATT model⇒ http://users.powernet.co.uk/hamilton/non-comm.html

◆2010年5月記載
このSLはメーターゲージとしては世界最大、最強のもので、全長32m、重量 256トンである。 海岸の街 MONBASAから 内陸部の標高1500m
以上のNAIROBIまでの565kmを平均勾配15/1000で登るために導入された。
GARRATT 方式(発明者の名前)のSLで、前後に普通のSLの2輛分の駆動装置を持っているだけでなく、全体は3車体に分れていて、そのつなぎ目
はジョイントで回転できるため、AFRICAの劣悪な軌道条件に対して「クネクネ」と順応できる、という最大の特徴がある。
車体のつなぎ目が回転しても高圧の蒸気が漏れないように前後のCYLINDERまで送る蒸気管継手の技術も必要だった。また、自分の重量は殆ど動輪
上に負荷し、粘着力として利用できるため、牽引力を高めやすい。おまけに、UKのBEYER PEACOCK という有名な機関車製造メーカーによるもので、
優美な曲線が採用されている。
燃料はオイルであるが、ケニヤにおいて石炭の方が経済的に有利になるような環境になった時のことも考え、メカニカルストーカーの準備もされていた。
また、1000mmゲージからアフリカ大陸標準の1067mmゲージへのコンバートも準備されていた。
良くメンテナンスされ1980年ごろまで運用されていたとのこと。


☆実車データ
軌間:1000mm
牽引力:38トン
軸重:21トン
シリンダー:521×711mm
動輪径:1372mm
蒸気圧:15.8㎏/?
燃料(オイル)積載量:12?
水積載量:39?
粘着重量:164トン
全重量:256トン
全長:31.737m
総台数:34両
後に全てギースル・イジェクターに改造された

全長600mm以上になる模型では、本物通り3車体に分け作ったが、2ケ所のPIVOTを中心とした回転で急曲線にも適応できる。日本だけでなく世界でもあまり
模型化されていず、KENYAという遠い国でもあり図面、写真などの資料集めが大変である。LONDONの本屋で貴重なキャブ内部写真を発見した時は感激し
たものです。動力は後ろのUNITのみ、強力CORE-LESS MOTORから、駆動。前後UNITの動輪全てを3点支持のEQUALIZING SYSTEMとしている。

一度16.5mmゲージで作成したことがあったが、その時はEAR本来のマル―ン塗色にしました。今回のOゲージでは、ファクトリーグレイとしました。

改造前の写真




◆改造記 : 2011年4月19日記 /  RETOUCHING
1989年に製作した機関車ですが、22年ぶりに手を入れました。中を開けてみると当時の製作技術の様子が
分かります。
1989年以後新たに入手出来た資料をもとに、デッキ部分のディテールアップを行いました。
ドレインバルブ連動機構とオイルラブリケーターの様なユニットの取り付けですが、詳しい事は分かりません。

      
貨車の牽引を楽しむために後方のカプラーのみKDに換えました。         クロスヘッドもちょっぴりディテールアップの加工を行いました。
                                                 このスライドバーは真鍮材で作り、簡易を的な銀メッキをしたので、
                                                 一部剥離しています。
         
         
動力ユニット側の裏側。べベルギアが見えます。


前後ユニットと中央ユニットとは接点で電気的に接続されるようにしてあるので、ピボットを抜けば容易に分解できます。


この59型は実車の軌間が1000mmで、軌間32mmの模型レールでもナロー感を出すため、Oスケールより若干大きめ(約1/40)に作って有るので、
アメリカ型の大きめの貨車を連結すると違和感が少ないようです。


1989年当時の塗装前の写真。
    


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