Beijing 2008

2008年北京オリンピックのマスコット、“福娃”のひとり「歓歓(Huanhuan)」。以前上野動物園にいたパンダと同じ名前ですね。

ある朝突然思い立って彫ったものなので、ごくごくシンプルな構図。文字もあとからパソコンでくっつけました。インクがにじんでいるのは麻紙(水墨画用和紙)に捺したからです。本当は棟方志功流に裏から彩色しようと思っていたのですが、絵の具が無くてやめました。元々彩色得意じゃないしな…(彩色のせいで作品が台無しになったこと多々あり)。

福娃については、北京五輪の公式ページ(ttp://en.beijing2008.com/ 英語版)をご覧になっていただけるとわかりますが、マスコットは5体。歓歓のモチーフは聖火。他4体は名前Beibei(モチーフは魚)、同Jingjing(同パンダと蓮)、同Yingying(同チベットカモシカ)、同Nini(同ツバメ)で、5体の名前を繋げると「Beijing huanying ni(北京へようこそ)」の意になります。

巷では「可愛い」と「可愛くない」とで意見がまっぷたつに分かれているようですが、私は好き。可愛いと思います。中国の吉祥物が盛り込まれていたり、イラストのタッチが剪紙っぽかったりと、とてもよく考えて作られたキャラクターだと思います。過去の五輪マスコットを見返してみましたが、その中でもこの福娃は出色の出来栄えじゃないかなあ(好みの問題もあるかもしれませんが)。
五輪前に一度北京に行く予定ですが、そのときにはオフィシャルグッズを買ってこようと思っています。

開催前からすでに色々と問題点が指摘されている北京五輪ですが、何とか(ボイコットなども無く)無事開催されることを祈りたいものです。いやホントに。

(2005.11)