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ダイワ トーナメントサーフ U 33-425
トーナメントサーフ ティーツー




待望のニューモデル!!
2008年のフィッシングショーOSAKAからずっと書き続けてきたことですが、このロッドはの握り心地は最高だと思っています。握り心地が良いと言うのは単に握りやすいと言うだけではなく腕から手のひらを介してロッドの穂先までが一体になったような感じでお魚とのやり取り時も適切な動作が可能です。
私の釣り仲間の間では、前モデルのリールシートに不満を持たれる方が意外と多く、その評価はまちまちでしたが少なくとも私が愛用していたトーナメントサーフ BASIA QDUとの相性は最高で私にとっては最良のモデルでした。
何といっても、平成17年の初夏に釣りあげた85センチ、7キロのマダイはこのタックルのコラボで手中にできた訳ですからね。
きっと、以前のダイワの投げロッドを知っている人であれば、赤サーフの出来が如何によくなったか?その進化に驚くあまりに小さなことには気づかなかったのかも知れません。
確かにパワーエアロのような重いリールを付けてフルキャストを何度も繰り返すとリールシートのクオリティーが下がるような気がしましたが、軽量に設計されたBASIA QDでの使用においてはそんなことはまったくありませんでした。

その実力は?

さて、今度のニューモデルは如何なものでしょうか?まず、正式名称は「トーナメントサーフティーツー」とのことです。当たり障りのない名称ですね。(笑)
人間の五感に訴えかけてくるヒューマニズム的な感覚は非の打ちどころがありません。調子も硬すぎず硬くなりすぎてキャスターを選ぶようなロッドとは大違いです。穂先の感度もかなり敏感に設計されており15センチほどのピンギスでも十分すぎるほどのシグナルが送られてきます。
これも材質(カーボンのレジン含有率)をHVFからSVFに変更し細身軽量に設計された成果なのでしょう。
今回のモデルよりガイド数が5つから7つに変更されました。多ガイド化されたことは良いのですが、私の好みから言わせて頂くと元ガイドの位置にもう少し配慮していただきたかった・・・。
理由は、前モデルからなのですが、元ガイドの位置がロッドのバランスから言うと手前(釣人側)にありすぎてフルキャストした際にラインと元ガイドの干渉からくるバタつきが改善されていないことです。ナイロンラインの5号でフルキャストした際はとてもよく分かります。
これがなければ飛距離ももう少し伸びるのになぁなんて思うんですけどねぇ。
移動式の元ガイドが使えると設計の幅もかなり出てくると思うのですが・・・。これは次のモデルに期待です。
ライバルとの比較は?


このコンテンツを見て頂いた方のもう一つの興味は、シマノのニュースピンパワーと比べてどうなのか?と言うことだと思うのですが、自分の所有する最新型のスピンパワー425 BX-Tと比較しますと硬さ的には同号柄であれば明らかにトーナメントサーフUの方が柔らかく感じます。調子が全く違うので大よそのイメージでしかお伝えできませんが、赤サーフUの33-425であればニュースッピン425 CX-Tと同等か少し硬い程度でしょうか?
更に変更されたことは33−425サイズに限って(他のモデルを所有していないのでわかりません。)はリールシートの位置が同号柄のニュースピンパワー425 BX-Tよりも2センチほど遠くなっている点です。
これは旧モデルの赤サーフの33-425の同号柄と比較しても変更されています。私物で確認しました。(要注意ですね。)
リーチのない私にとっては、キャスティングは難くなってしまいました。個人的にはちょっと残念ですね。

この辺はキャスターの好き嫌いが大きく影響してくる部分なので、このロッドの購入を考えられている方は、できるだけこのロッドを持っている知人か会友にでも錘をつけた状態で竿を振らせて頂いて皆さん自身で決定されることをお薦めします。
主観

魚とのやり取りと言う実釣性能は間違いなく向上していると思いました。私が所有するロッドの中でも最もすぐれているうちの一つと断言できます。でも、こんなにリールシートの位置が変わると体の小さい方には扱いづらいかも知れません。リールシートとロッドの一体化でロッドを握った感触は間違いなくよくなっただけに残念です。
ただし、体の大きい方にはよくなったと感じられる方がいるかも知れません。

メーカーさんの思惑が消費者にどう届くのか?とても興味深く思います。


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