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やっとリリースされた実釣に使用できるLEDライト 一昨年くらいから、多くのLEDライトが各メーカーから発売され、私もまた、それに注目する一人であった。と言うのもLEDライトは電球が一般のキセノン球ライトや、ハロゲン球ライトに比べ非常に長持ちし、メンテナンスの手間がかからない事と非常に明るい事、また、夜釣りが多い私にとってあの非常に視認性の良い淡く白い明かりの色が、釣り場で予想される多くのトラブルに柔軟に対応してくれる事であろうと思ったからである。 しかし、その期待から新しいモデルが出てくる度に購入し、現場で使ってきた感想をお話させていただくと、正直なところ私を満足させてくれる商品は皆無であった。 ひどいものになると、LEDが8個も付いているにも関わらず、ぜんぜん明るくないものや散光鏡のつくりが悪い為に光の焦点が定まらないもの、とにかく釣り場で安全を確保できると自信を持ってお勧めできる商品はお世辞にもあるとは言えなかった。 新しい商品が出る度に、人柱となってインプレッションをしているが、このLEDライトのカテゴリほどひどい物はありませんでした。(笑) しかし、ようやく天下のナショナルがやってくれました。とある展示会でBF−263のテストモデルを拝見してから、いつ出るのかと楽しみにしていた本格的なLEDライト BF−263が大型釣具店の一部で遂に販売され始めました。 この商品の大きな特徴は、今まで各社からリリースされたいた物とは、全く別物ということです。「全く別物?」どう言うことかというと、今まで販売されていた商品に比べ格段に明るく現場でも安心して使えるということなのです。 どれくらいの「差」なのかを、今まで私が購入したLEDライト3種類(実はもう1種類8灯式のものがありましたが潰れました。)と比較してみました。実際比較した商品は下記の写真の通りです。 左記画像、左のLEDライトを「A」、右のLEDライトを「B」として中央のBF−263と比較してみたいと思います。 |
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これがBF−268の明るさです。集光(スポット)タイプとなり、非常に明るく鮮明です。全日本カレイの際このライトで住金裏に行きましたが、何の問題もありませんでした。 |
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3灯式のLED「B」ですが、これでは使い物になりません。手元で仕掛けに餌をつけるときくらいしか使えませんね。 |
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7灯式のLED「A」です。ぼんやりと照射しているのは解りますが、やはりこれではまだまだ役不足としか言いようがありません。 |
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| 夜釣りの磯場やテトラポット上で良く竿出しする私にとって、ライトは時には命を預けるツールにもなるわけですから、特にこだわってきました。 私がまだ未熟な時に先輩に、初めて夜釣りの地磯場に連れて頂いた際、豆球が切れてしまい地磯で迷子になったことがありました。この時以来、ライトのバックアップも必ずもって行くようになりました。 予断ですが、下記の写真は、私の釣り部屋をちょっと見回した際に出てきたものです。もっと調べるとこの2倍くらいのライトは持っていると思います。 |
![]() とにかく今回インプレッションしたLEDライト BF−268は、ようやく釣り場で本格的に使用できるライトの魁になったのではないでしょうか? 良いことばかりを書いてきましたが、性能的には他社のLEDライトを大きく凌駕する素晴らしい商品であると思います。 但し、購入価格で現在4,800円前後と非常に高価なことと、単3電池ではなく1本600円以上するリチューム電池(CR123A)を2本必要とすることが、現時点のネックであると思います。ニッケル水素電池などの充電式の電池に対応する必要性があるのでは?と、個人的には思っています。 最後に、私と同じようにLEDライトの性能面に不満を持ったキャスターは多かったことだと思いますが、今回の商品のデビューでで一つの山は越えたことだと思います。当然、今以上の性能アップへの努力は必要ですが、今後、更なるコストダウンをすることがLEDライトの将来を決定付ける大きな要素になるのでは?なんて思っています。 |
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