| □ 日時・釣り場・潮 |
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■日時:平成17年6月19日
■潮:中潮
■釣り場:和歌山県太地町(マップ上、マーキング地点の護岸からフルキャスト!)
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| □ 使用タックル・餌 |
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■ロッド:シマノ ニュースピンパワー 425 EX-T及びシマノ 旧スピンパワー 425 EX-T
■リール:ダイワ トーナメントサーフ ベーシア 45QD
■ライン:レグロン サーフストリング 3号、テーパーライン3〜12号
■ハリス:サンライン トルネードSV-I 4号
■針:がまかつ カレイ13号改(オリジナル手研ぎ仕様)
■餌:極太チロリを5000円分、タイムシ2000円分、イシゴカイ1000円分を用意しました。 |
| □ 仕掛け |
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■超シンプルな二本針仕掛け(二本より40センチ)
■仕掛け全長は約2メートル弱
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| □ 釣行記 |
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■今回の全キスは、串本会場にエントリーしました。その理由は、一昨年の大会で私一人だけが対象魚を釣ることができず非常に悔しい思いをしたからです。できることであれば、去年の大会でリベンジを・・・と目論んでいましたが、残念なことに去年は串本会場の登録が無く、どうする事もできませんでした。
しかし、今年は早々から串本会場の登録が無ければ、和歌山キャスターズで串本会場を受け持とうと言う動きになり、私としては例年に無く、非常に早い段階から串本会場でのリベンジを虎視眈々と狙っておりました。
そんな中、最終的に大阪アングラーズ様が串本会場を受け持って頂くこととなり、釣りに集中できると私の闘争心はグラグラと燃え盛っておりました。
今回の釣行記は、テクニック的なことよりも私が全キスで入賞する為の可能性を高める為に準備したこと、実践したこと、心構えなど、主にメンタル的な体験談を記したいと思います。
★タックルの準備編
私は当サイトの「何でもインプレッション」で少しでも説得力ある記事を配信する為に、必ずタックルを実釣で使う事を心がけています。今回は、全日本サーフの花形大会である全キスで使用することで更に説得力が高まるのでは?と考えました。その為量販店の店長には必ず全キスまでに間に合わせるようお願いしました。
★仕掛けの準備編
まず今回は普段しないことをしました。針先を知人に200本ほど研いで頂きました。実釣結果は、研いでも研がなくても同じとの結論を出しましたが、これもターゲットが針掛りをする可能性を少しでも高める為のチャレンジでした。
次に、仕掛けは上記で紹介しているものを100組用意しました。通常、一晩の釣りでこれだけの仕掛けは必要ないのですが、これにもそれなりの考えがありました。詳細は実釣編で明記します。
★餌の準備編
今大会はチロリの極上ものを入手すべく約一ヶ月ほど前から餌屋さんに「大会があるので絶対に確保して頂きたい」とお願いしました。但し、私は餌の購入店を一店だけに絞っており他店で購入することはまずありません。
できる限り私の要望を受け入れて頂けるよう、また無理を聞いて頂けるよう、そのお店の常連になって極上の餌を確保する努力をしています。
★実釣編
全キスは、同一時間内にどれだけ大きなシロギスを釣るか?と言う一匹長寸の大会です。ゆえにシロギスを100匹釣ったところでそれがピンギスであれば、この大会では何の意味も持ちません。1匹で良いので一番大きなシロギスを釣ったアングラーが勝つわけです。
私が今大会で取り組んだテーマは、如何に長時間、仕掛けを海中(ポイント)に落ち着かせる事ができるか?と言うことでした。
しかし、餌取がいたりゴンズイやフグなどの招かざる客が針に食いついてきたりして、そのテーマを完遂することは容易なことではありません。そこで私は、餌を付けて仕掛けを投擲し、仕掛けを巻き取って餌を付けて投擲すると言うサイクルの中で無駄な部分(時間)をいっその事省いてしまおうと考えました。
そこで私が導き出した方法は、あらかじめ次に投擲する仕掛けに餌を付けておき、巻き取った仕掛けに外道が食いついている場合は、外道を針から外す時間がもったいないので、あらかじめ用意した餌付きの仕掛けごと交換して投擲すると言う方法でした。外道が付いていなくても、ハリスがフグなどにかじられてザラザラしていても同様に即交換です。
普段の釣行では、こんな勿体ない事はしませんが、今回は一昨年のリベンジを誓った全キスです。今回の目的(ゴール)は遊びではなく、あくまでも「入賞」でしたからやむを得ないと割り切って仕掛けの大盤振る舞いをしました。
ここで問題になるのが餌の鮮度です。あらかじめ餌を針に刺して待つわけですから、餌が死んでしまうと思われるキャスターもいらっしゃることでしょう。しかし、ここで極太のチロリやタイムシがその力を発揮してくれます。私はもともと魚が餌を見つける一番の条件は臭覚だと思っています。ここで極太のチロリやタイムシは水中で大量の体液を放出してシロギスの捕食活動を活発にしてくれるわけです。
また、あらかじめ餌を刺して待つと言っても、3本の竿をローテーションで順次廻すので、その待ち時間は精々5分くらいですから針に刺した餌もピンピンしており、この釣法に対するデメリットは一切感じられませんでした。
但し、注意点としては手返しが多く錘の着水音が、ただでさえ警戒心の高いシロギスを更に注意深くさせてしまいます。錘は15号以下を使った方が良いかと思います。
★リザルト編
上記の方法で、実寸26センチジャスト(拓寸26.6センチ)のシロギスを筆頭に実寸、25.5センチ(拓寸26.2センチ)のシロギス、実寸26.2センチ(拓寸27.2センチ)のカワハギ、その他24センチ前後のシロギス6匹と言う結果に落ち着きました。
審査に入賞魚を提出できたことで私の目的(一昨年のリベンジ)は達成できました。これもあくまで「目標を達成させるぞ!」と言う強い意志があったから出来たことだと思います。
ベテランキャスターから見れば、「26センチごときでオーバーな。」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、私にとって、今大会は一生心の中に残る思いで深い大会となりました。
今大会でアドバイスを頂いた、和歌山キャスターズ会長の吉野氏には本当にお世話になりました。また、入賞報告を自分の事のように喜んで頂けたことは、私にとっても投げ釣りをやっていて本当に良かったと思える感動でした。
★最後に・・・。
今回の釣行記は、普段とは違う観点からアプローチしました。これで良かったのか?悪かったのか?現時点では判断できませんが、今後も閲覧して頂ける方に「少しでも解り易く」をキーワードに書かせて頂く所存ですのでよろしくお願い申し上げます。
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