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平成11年度 大阪府公立小・中学校初任者研修【水泳実技講習会】
平成11年6月29日(火)・7月6日(火)
高槻市立桃園小学校(プ−ル及びミ−ティングル−ム) 

低学年の水遊びや、中高学年の水慣れの種目について

 高槻市立日吉台小学校 野田 健司

 ◎基本的な考え

○楽しいもの(水に対する恐怖心をとるもの)。
○水泳につながるもの(息つぎや足のけりなど、平泳ぎやクロールなどの前段階のもの)。
○水中での身体の動きを高めるもの。

 ◎水遊びや水慣れの順序と発展について

○やさしい←→むずかしい。
○一人←→二人←→グループ←→多人数(全員)。

 ◎水遊びや水慣れ指導のポイント

○声・その他の合図が決まっている。
○安全面の配慮がある。
○水の中にいる児童も、外にいる児童も、何をしているのかが、わかっている。
○自己評価や相互評価ができる(回数や時間などのめあてがある)。
○一人で楽しい、みんなで楽しい。
○器具用具の使用(逆の負荷も考えてする)。
○息つぎするなら「1,2,3,パッ」。

 ◎学年ごとの内容

 ☆1・2年

●シャワー遊び → 顔つけ → ぶくぶくパー
●沈む     → つかまって・一人で・二人で → 水中にらめっこ・水中じゃんけん・石拾い→ 水中歩き・水中トンネル
●浮く     → だるまさん・大の字になって・足をまげて→ ボールを持って
●いろいろな遊び

仲良し電車・水中ジャンプ・けって進む(けのび)・くるくる回る・手をあげる・水中ドッジボール・子増やし鬼ごっこ・水中かけっこ・輪くぐりリレー・ボール運び・イルカとび・けのび競争・
ビート板競争・バタ足

 ☆3・4年(前述のものは省く)

●浮く     → ふし浮き・大の字浮き・クラゲ浮き・
●沈む     → くぐりぬけ・水中前回り
●いろいろな動き


ドリブルリレー・いかだ流し・水中騎馬戦・みこしリレー(タイヤや浮きを使用する)・ネコとネズミ・水中ポートボール・玉よけくぐり・カエル足・しゃがみ立ち・呼吸(息つぎ)・とびこみ(足から)

 ☆5・6年(同じく、前述のものは省く)

●いろいろな動き


水中ロケット・もぐって進む・後ろ回り・ローリング・浮き身・立ち泳ぎ・スカーリング(仰向きボートこぎ)・スタート・ターン・水中バスケットボール

 ☆その他1

(1)壁わたり(1周)

(2)かに歩き(口から息をはいてぶくぶくしながら)

(3)足をはなして底に手をつく

(4)底に手をついてパッと息をする。

(5)ふし浮き(ゆっくり歩いて)

(6)スーパーマン

(7)手や足を伸ばして浮く

(8)変身浮き

 ☆その他2(グループや全員でするもの)

●鬼ごっこシリーズ
  しゃがみ鬼・ぶくぶく鬼・つながり鬼・高鬼・子とり鬼
●流れる水シリーズ
  回旋遊び・流れる石拾い・洗濯機・環状線ごっこ・波のプール
●いろいろシリーズ
  宝探し・水中かけっこ・サバイバルスイミング・立ち飛び込みゲーム・芋虫落ち・ナイヤガラの滝・忍者つなわたり

 

 ★水遊び・水慣れのまとめ

  歩く 沈む 浮く 泳ぐ
ふちを持って   ボールなどを持って 輪やロープくぐり  ビート板沈め    水中物わたし ボールなど物を持って ボールなど補助具を使って    平泳ぎやバタ足
人(協力) 連手、輪になって おんぶ      電車、むかで 相手に持ってもらって連手、輪になって 相手にもってもらって連手、輪になって 相手に持ってもらって平泳ぎ、バタ足モーターボール
時間 速く       ゆっくり      息こらえ      二人組で 5を読む間      息を出しながら 速く      ゆっくり力をぬいて
空間 二人組、グループで前、横、後ろ 垂直、水平     逆さ だるまうき、ふし浮き 大の字浮き(ふせて) ふし浮きから  けのびから
人(対抗) いろんな鬼ごっこ いろんな競争 ボールわたし    トンネルくぐり 浮き合いっこ ビート板取り  バタ足の押し合い
組み合わせ ボール遊び    運ぶ、当てる   入れる 宝さがし      水中ジャンケン   にらめっこ 浮いて手足を動かす ボール遊び   リレー

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