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1997.11.16 |
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ベンジャミン |
ベンジャミン |
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1998.05.11 |
1998.05.11 |
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1998.06.08 |
1998.06.17 |
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子宝ベンジャミンのお話
| 1992年頃、20cmほどの小さい2本ねじりのベンジャミンを母に買ってもらい、出窓に置いて育てていました。 翌年(1993年)の6月頃、直径1cmほどの実のようなものを発見しました。夏になって、ポロポロ落ちたので、「ベンジャミンに実がなるのかなぁ」と放っておきました。 そして、その翌年(1994年)の6月、また、実が付いたのです。これは大変!また、花を見そびれてしまったと、後悔していたところ、夏を過ぎて何やら変な様子なのです。結局、花は見られませんでしたが、11月から12月にかけて、再び実をつけました。この年は、数え切れないほど実をつけていました。今年の108個をはるかに越えていたと思います。 そして、その翌年(1995年)の6月、パソコン通信のニフティサーブの園芸フォーラムにて、この話を発言したところ、やっぱり、ベンジャミンの実であることが判明しました! その後、フォーラムでも話題となり、子宝ベンジャミンと命名され、実を付けやすい性質を持つのではないかということになり、挿した苗を数名の方にお譲りし、大阪、長野、兵庫、東京と各地で育てていただいています。そして、2年目で数個の実を付けているようです。 |
子宝ベンジャミンのお話(続き)
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なぞの物体が、ベンジャミンの実であることがわかって、「この実を蒔けば実生の子宝ベンジャミンになるわけね」と思い、土に埋めてみました。ところが、何の変化もありません。 そして、こんな不思議なことがわかりました。
ベンジャミンは、イチジクの仲間で、受粉するにはとても重要な存在が必要だったのです!その正体は、体長2mmほどのイチジクコバチです。700種もあるイチジクの仲間に対して、イチジクコバチは200種以上が記録されていて、そのほとんどすべてが、特定のイチジク属植物一種類の花粉だけを運ぶらしいのです。 参考文献:「植物の生き残り作戦」 井上 健 (平凡社 自然叢書31) 文献紹介者:岡本茂治、(ハンドルネーム:やし) (敬称略) というわけで、ベンジャミンの専門コバチがいないと、実を蒔いても発芽しないということがわかりました。どこにいるのでしょう!ベンジャミンのイチジクコバチは! |
| 1998年5月、今年も子宝ベンジャミンが実を付ける様子が見られます。葉の付けねから、新芽のようなものが2つ、対になって見えてきました。 実(み)は、新芽が動き出すと同時に顔を出すのです。現在は、直径1ミリほどの大きさですが、6月になると、直径1センチくらいになります。 イチジクの仲間ということで、実をかじってみたことがありますが、渋くて食べられませんでした。 |