ALPINA B7 Turbo 1 coupe

B7・ライト関連メンテナンス記録

HIDとスポットライトへの挑戦!!2000.12.31

今までE24のライトでは随分悩んできた。
E24のヘッドライト、純正部品はあの行灯のように薄暗いシールドビーム。
何とか、小糸製のヘッドライトを手に入れH4で凌いできたが、
アナログ人間の私でも巷に溢れ出した、あの白い閃光の誘惑には羨望の感が有った。
今回、幸運にもHIDのキットをプレゼントしてくれる人間にめぐり合えて、
いよいよ、HID化へと動き出した。
手に入ったのは、セルシオのものデンソウ製、車検整備もあるし、
どうせ、ガレージ入りするんだからそこまではやろう!!!!

キットは簡単でバラストと呼ばれるアルミの地肌剥き出しの箱、2個(タバコ2個分ぐらいの大きさ)
バルブ2個(フィリップス製D2R・35W)
時間の関係で配線とバラスト取り付けまではガレージでやってもらうが、
バルブの加工は自分でやることとする。

り付けられたバラスト中央部に余って見える赤いコードは新たにヘッドライト内に移されたポジションランプの配線。
右側に見えるグレーの太いコードは今回新たに設置した130Wスポットライト(ハイビーム)用のコード、
HID+ハイワット、シールドビームでLOW・HIGHともに網羅しようとたくらんでいるのである。
バラストは結構重い、手に入れたバラストはバルブまでのコードが短く、取り付け場所はおのずと限定される。
HIDバラストまでの配線ではH4使用から、H1使用に
変更をしてある。HIDではHIGE/LOWの切り替えが
利かない為ロービームのみの投射となる為である。
ただし、ハイビームに切り変えてもHIDはロービームのまま投射される。最近はHigh/Low切り替えが出来る
ものが出てきているようだが、非常に高い!!

H4バルブのベースを使用して、エポキシ接着剤で固定したHIDバルブ、遮光のために銀色に塗られたバルブだがHIDの高温にさらされて、中心部分が黒く変色している。耐熱塗料を使用しいているが、600度対応、程度の塗料では耐久性に問題が有りそう、実際には黒く変色した部分から木漏れ日のように
光が漏れている。
シルバーの塗料そのものが、クリアーに銀粉を混ぜて出来ていることを考えると、もっと粒子の細かい黒色塗料の方がまだ良いかもしれない、
基本的にブラックカラーは塗料としては最低の質なのだが、、、、、、尚:H4のバルブはバーナーで炙ればすぐに外れる。裏側に突起物のない物が後からのバルブ接着が楽です、
(師匠:寺島弟談)
注意:H4バルブの取り付けは15°ぐらい??の傾きがある、HIDの接着時は要注意。
(実は私は見逃していた)

木洩れ日??対策としてブラック塗装されたバルブ、
これで木洩れ日がシャットアウト出来れば
良いんですが、、、
見た目にはグッドなんですが、、、、

バルブの空焚き、寺島(弟)さんいわく、すごい煙が出るから十分に焼いてください、、、と言われたが、
本当に凄い煙で火事になるのではと思うほど、
シルバーについで2回目の空焚きだが、これほど煙が出ると何回やっても、ドキドキものである。
5分間ほど空焚きして煙も少なくなってきたところで
裏返してみると、何と!!!木洩れ日はしっかり残って
います。電源を落として、バルブを再度チエックすると、
焼き付け塗装どころか、塗幕はすっかり炭化していた。
やはり耐熱ブラックは塗料そのものが弱いこれなら、
まだシルバー重ね塗りの方が塗膜状態がしっかりしている。

寺島さんがアルミを使用しての遮光をやるはずである。これだけ高温になるHIDには塗幕での遮光は
なかなか難しい、あくまで塗装にこだわるなら、後は、キャリパー用の塗料を試すしかないかも、、、、、
他の方法としては、寺島さんのコカコーラ缶作戦、あるいはアルミパイプ作戦、
どちらにしても、ブキッチョな私にとって、遮光はそんなに簡単な事ではない。
対向車にパッシングされないで、より明るい光をほしがっているんですから、、、、、

寺島さんがコーラなら、私はビールだ!!!!
早速、酒屋へ走ったが、左のゴールド缶もなかなか綺麗だ。
この際、飲み比べて、美味いほうを採用する事とする。
(単なるノンベーなだけなのだが、、、、、、)¥(^_~);;

私としては、やっぱりドライのほうが切れ味が
良くて美味い!!
という事でアサヒスーパードライを採用。
写真は大雑把にカットしたところだが、これからもう少し
綺麗にカットしてからエポキシ樹脂で固めてしまうこと
にする。

ここまできて気がついたこと、
アルミ缶は完全に焼ききってから使うこと!!!
(アルミ缶にも塗料は乗っている)
エポキシパテより耐熱パテのほうが持ちがよい可能性あり。
耐熱パテの適用温度は1200度!!!!!!
耐熱パテはDIYショップで売っている。

*耐熱パテについては要注意!!!最後まで読んでください

耐熱パテをもった状態、見た目はあまりよくない
アルミ缶の塗料はまだ残っていて焼きが足りない状態
今回使用した耐熱パテ1200°まで保証付き。確か800円

これでほぼ完成。
実際に点灯してみると、流石に明るい!!!!
真っ白な閃光が本当に良い。
HIDはやってみる価値は十分に有る。但し、コストとの関係が一番の問題だろう、
最近では非常に明るいH4も登場してきているようだ。
事故車あたりから美味く手に入るとしたらラッキーなんだが、、、、

今回使用した、CIBIE製のヘッドランプ、ポジションランプ
を内蔵しているところがミソ!!憧れのポジションランプだ。
HID独特の白い閃光!!!!もっと光を!!!!
と言っていたのが懐かしくなる。
自分達の知らない間にこんなに進歩してるのかと
唖然とする。
ハイビーム用に今回手に入れた、小糸製スポットライト
130Wのハイパワー、光質はHIDを装着したことにより、
黄色味がより強調されたが、相当明るい。
ノーカットレンズ独特の凄みもある。
実際に点灯されたスポットライト、
LOW/HIGH両方点灯した状態。
写真だと解りづらいがハイビームはやはり黄色っぽい、

これでヘッドランプ裏の防水処理と光軸が合えば完成となる。
しかし欲をいえばHIDバルブの工作はもう一度最初から、作り直してみたい。
私の改造作業は今までも一発で綺麗に決まった事が無い。
これもブキッチヨと言われる所以か?????

2001年1月6日(土)
ヘッドライトマウント交換
光軸調整装置が機能していないことが去年暮れに判明していたが、いよいよマウントの交換にかかる。
光軸調整装置が動いていない為ヘッドライトの光軸が左右合わないという問題を解決する為である。
どういう訳か,去年10月から家の駐車場に鎮座している633のヘッドライトマウントに入れ替える事にする。
手動の光軸調整に切り替えてシンプルにしようと言う魂胆である。
トラブルが多い、自動光軸調整装置など不要と判断したが、
この633事故車だったようでマウントが歪んでいた、
歪みを発見したのが、部品の汚れを全部洗い流し、塗装も終了して
いざ取り付けと言う時だっただけにあまりのショックに、、、、、、
酒を飲んでしまいました(^_^);;
おまけに、光軸調整用のボルト取り付け位置が以前のものと違う為、
HIDバラストが邪魔して簡単には取り付けできない状態となる、
マウント交換はHIDバラストの取りつけ位置の変更を伴う大掛かりなものになってしまった。
交換後はバラスト位置の関係で手が入り辛いことは有るにせよ、光軸調整も簡単に出来るようになり、
改めてシンプルイズベストと感じる。
取り付けも完了して、光軸調整も終わったのはなんと、午前4時!!!!!
それでも満足の良く状態にはなりました。

まだまだあった、要らないおまけ!!!!
ところでHIDに交換してナイト走行も2・3日経験したので
HIDバルブの状況をチエックしたところ
何と!!!!!!!
耐熱パテは何の効力も発揮していませんでした。

手で触ると、砂のようにボロボロ取れてしまいます。
まったく約に立たない事から、やはりエポキシ接着剤と
アルミパイプでの遮光に変更する予定です。
今週中には作成出来る予定
今度こそ完全なものになるはずである。
こう、ご期待、、、、、、カナ?????

まだ興味が有る方は次があります。!!!!¥(^_^)¥

ALPINA B7 Turbo 1 coupe

B7・ライト関連メンテナンス記録

HIDとスポットライトへの挑戦!!2001.01.20

まだまだあった、要らないおまけ!!!!

となっていたが、、、、、、、
さてさて、、、、、、

他のHPを参考にして、
新たに用意したもの。
・新品のHIDバルブ2個
・遮光用のアルミパイプ、13π/1T
・エポキシ系接着剤
・糸鋸
・平棒やすり(幅10o)
・ノギス
・コンパス
・分度器(前回は傾きをつけることを忘れてしまった、今度は失敗しないぞーーーーーー!!!)(^_^);;

糸鋸 ノギス アルミパイプ13ミリπ
(1Mも買ってしまった)  
平棒やすり(幅10o)
エポキシ系接着剤
耐熱パテの代わりに購入
15度の角度をつける為に作成した型紙、と
H4バルブのベース
加工したアルミパイプ、グラインダーが無い為
手作業では結構時間がかかる。
長さ35ミリでカットしバルブ根元側を15ミリ
残して切れ目を入れる、切れ目の幅は10o
先端側が10o残る計算となる。
HIDバルブには茶色のスリットが入っている
のでそこまで現場合わせで慎重に鑢がけ
を行う、適当にカットしただけだとレンズカット
に合わない状況となる。
アルミパイプ内側には耐熱ブラックを3回塗装
パイプのカシメはペンチを使用するより指先で
カシメたほうが安全と思う。
写真はまだHIDバルブ根元が塗装されて
いないがバルブの先端同様、塗装が必要
HIDバルブのベースはH4ベースに合わせる
為に下側部分を斜めにカットする必要あり。
型紙にベースを乗せて15度の位置へ
マーキングする。ベースの内径は22mmπ
センター合わせには十分注意が必要。
ペン先の位置にマーキングしベース取り付け時
にHIDバルブのシールド線に合わせる。

ベースの取り付け、アルミパイプの固定にエポキシ系接着剤を使用するが、
アルミパイプの固定にエポキシ系接着剤は無理!!!!!!
しばらく空焚きすると完全に燃え尽きて炭化してしまった。(瞬間接着剤はもっと無理)
現状ではアルミパイプをしっかりカシメるしか手はなさそうである。
その為にもある程度のパイプ肉厚は必要(1mm)
遮光、はこれでかなり満足の良く状態になった。
めでたし、めでたし!!!!

更なる問題
HIDの光が強い為、ランプ内の反射鏡メッキ部分の粗が目立ってしまう。
一度、小糸のランプに変更して反射状況をチエックしてみようと思う。
そこが解決したら防水処理へ進む予定です。


防水処理          2001.02.03
小糸のランプと比較したところ、
やはり鏡の状況が小糸のほうが良かったです、
ガラスそのものも、シビエのほうが曇りぎみです、
専門家の話では、ガラスそのものに含まれているケイ素の
含有量がヨーロッパと日本では違うそうで、ヨーロッパの
ガラスそのものは年数によっては曇りが出やすい軟質性だそうで、
日本のガラスは硬質性の為、曇りづらいとの事、
とはいっても、手元にポジションランプ内蔵の国産ランプが無い為
防水加工に進む事とする。
用意したもの
缶スプレー蓋2個
長さ5CMのステンレス製ばね4本
オメガアイストラップ2個
アルミ平リベット
縁取りゴム50CM
計808円
実際に製作した試作第一号

缶スプレ−の蓋、頂上にアイストラップをリベットで固定
注意:リベットでの固定はプラスチックに結構負担がかかる
大き目の穴をあけておく事、裏には座金を使用。

ランプとの当たり面には溝付きゴムを使用
コーキング剤を塗っておく。
写真ではHIDのカプラ−は接続させていない、コード
を通すために細い切れ目が入っているが、余り良い
方法ではない、右上のばねは既存の穴を併用しているが
センターがずれてしまう為、新たにヘッドライトマウントへ
4MMと2MMπのバネ固定用の穴をあけること、とする。
手前のバネは既存のヘッドランプ受け皿の固定用バネ
の穴を併用。写真で見える、缶スプレー穴部分には
後から隙間テープを巻いて埋めてしまうことにする。

結局、右写真で見えるように、HIDコードを通すスリットを付けてしまうとプラスチックの下端部分でバネの張力により
開いてしまうことになった、
最終的には、HIDカプラ−の大きさをクリア−するもっと大きな穴を開けざるをえなくなった。
私の場合はまだ、ランプ自体にどれを使うか決定されていないため、あえて
脱着可能な状況を残しておきたかったからこのような方法をとったが,
防水面だけからいったらコーキング剤で固定してしまったほうがよほど楽である.
また、アイストラップへのバネの脱着は現状では非常に困難でS巻か何か
取り扱いやすいものを併用させる必要がある。
どちらにしても、何とか防水加工まで漕ぎ着けた。
これで雨の日も安心してドライブが出来そう!!!!!
だけど、やっぱり車が痛むから雨の日は乗るのやーーーーーーめた。!!!!
 まー洗車が安心して出来る程度かな。

HIDトラブル!!!!                       2002年7月7日
HID装着後1年半が経過したが
やっぱりトラブル発生、なんと左ヘッドライトが点灯しない!!!
結局HIDバルブが割れていたのだが
原因が問題!!!!
なんと、アルミパイプで作った遮光パイプが熱と振動で遊びが出来て
フィーダ線に当たっていた、その衝撃でバルブそのものが割れてしまったのである。
バルブそのものを加工する事はやはり難しかった。
他の方法は?????

下の写真は遮光版を製作した時のものだが、バルブの先端は見事に割れていた。心配になり右側のバルブもチエックしたところ、やっぱり遊びが出来てガタガタの状態。 そこで、新たな遮光を!!!!
もっとも、オーソドックスな遮光方法!!!
最終的にはこれが一番!!と思っているが、、、、
スタイル的には賛否両論大きく分かれるかも、、、、、

材料はキッチンの壁等に使用する、のり付きステンレス板
結果は上々で、光度も明らかに増した気がする。
しばらく、これで様子を見る事にしよう、、、、、、