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現在、最も注目されている若手日本画家のひとり、山田りえさんの、県内初の個展を開催致します。
「存在の奥底、目に見える世界の遥か地底に広がる豊饒の海に陶然とたゆたっていたい。そして、私が絵を描くという行為は、その海からの水を汲み上げる、井戸掘りの様なものでありたいと願っています。」
自らが慈しんで育てた植物を主に描き続ける山田りえさん。鮮やかな色彩と金や銀の箔をふんだんに使った画面構成は新時代の日本画の艶やかさにあふれています。山田さんにとって植物と向き合い、それを描くことは、自分を自分たらしめているものは何なのかを考え、存在のエネルギーを実感する行為にほかならないのだといいます。そしてエネルギーがかたちを変えたすべてのものを肯定したい、というだけに山田さんの作品には、あふれんばかりの生命力が感じられるのです。今展では、新作を中心に約30点を展示致します。 |
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