茜大介
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| 準竜師暗殺未遂が、一番グッと来るイベントなのだと以前書きましたけど、その一方の当事者である彼――。ゲームのEDメッセージによれば、後、茜作戦というものの計画者になるようです。実は、この茜作戦についてのEDメッセージを見たときに、首を傾げてしまいました。 というのも、準竜師暗殺未遂計画は、あまりにも稚拙な展開です。舞にラブレターを渡してそれから〜という考えって、底が浅い、浅過ぎます。相手は、かの芝村の人間でしょう? 自分の母親の仇を取りたいという動機はわかるんですが、仮にも1人の人間の命を奪うことをやってのけた一族を狙うには、その計画はずさん過ぎます。 相手は自分の考えなどお見通しかもしれない、そのときには……というような、自分に対する保険を考えていない。そういう彼が、なぜ、人類の命運を決したような、壮大な作戦計画を立てることができたんだろうと、考えてしまったのです。つまり、ゲーム中の時間では、まだ幼い考えしか思いついていなかった彼は、その後変わったのだろう、でなければ、この……ある意味ではハルマゲドンをやっているに等しい、世界の状況を変えてしまうほどの作戦計画を発案することは、難しいんじゃないか……と。 彼は、ゲームの期間が終った後、茜作戦が実行されるまで(正確には、その計画を立てるまで、ですね)の間に変わり、成長したのかもしれないな……なんて考え始めると、モーソーぐせが止まらなくなるんですね(笑)。それでは、彼はどういう風に、ステップアップしたんだろう……なんて。 同時に、茜作戦で、彼はどうなっただろう?ということも考えます。暗殺未遂イベントのとき、自らに対する保険を想定して行動していないことから、なんとなく、破滅願望みたいなものを、彼に感じてしまうので。 ガンパレの中で描写される軍隊は、上位下達の組織です。そんな中で、上官への暗殺を計画すれば、成功したとしてもその後自分がどうなるか?ぐらいは、想像できるはず。それでも、目的を遂げたいと思うから計画したのでしょうが、そういうのは、命を引き換えにしてもこれをやり遂げたい〜式の発想です。自身は、たとえ破滅するとしても……という。 こういう思考を、茜作戦のときにも抱いているとすれば、作戦参謀である彼の生存確率は低そうですが(自分の身の危険に対する保険はかけてなさそう)、同時に、たとえ何があっても目的を〜という考え方重視で見ると、部下を死地に追いやっても、自身は生き残るほうを選ぶかもしれない。 いえ、別に、彼が戦場から逃げ出すような人間だと考えているわけではなくて。作戦参謀であるからには、たとえその過程で何が起きても結果を見届けるというのも、1つの目標ではあるでしょう。何があっても、それを果たすのだとすれば、最後まで生き残る〜を選ぶかなあ……なんて。 そんなわけで(どういうわけだか)、茜くんについては、ゲームの時間帯内では、あまりモーソーを刺激されないんですが、その後〜については、あれこれと考えてしまいます。 |
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