essay May-5,2001

2001/05/05 『TE37』

ちょっと、車ネタでつぶやいてみよう。

軽量で非常に人気のあるアルミホイールにレイスエンジニアリングの TE37(図左)ってのがある。

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TE37 CP-035

極めて軽い。もちろん、最近ではスプリントハートの CP-035(図右)などというさらに軽いホイールもあるので、世界最軽量の地位は譲り渡してはいるのだが、いまだにその人気は衰えを見せていない。

ホイールが軽いと何がいいかについては、よく「バネ下重量が云々」などと言われる。しかしながら、いちばん重要なのは、ホイール交換のときに腰にかかる負担が少ないってことだ。持った瞬間に背筋にかかるモーメントが少ないのである。うれしい。とてつもなくうれしい。わかるか!わかるか!!である。

で、あるからして、この TE37 ってホイールはヤフーオークションでも大人気で、とてもいい値段がついている。私も以前、かなりの高値で売却することができた。リセールバリューが高いのも、このホイールの人気の一つかもしれない。

さて、この TE37 には、いろんな兄弟がいるのをご存じだろうか?

レイズは、TRD や NISMO、MAZDASPEED といったディーラー系チューニングショップにホイールを OEM しており、それらのホイールは別な名前で販売されているのである。もともとは TE37 だったものが、それぞれこういう名前になる。

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NISMO LM GT4 TRD T3
MAZDASPEED MS-01S STi RS-ZERO

こうして並べてみると、まさに同じものであることが一目瞭然であろう。ただし、本家 RAYS の TE37 が6本スポークであるのに対して、OEM 品は5本スポークではあるのだが。

さらに、もうひとつ。この6本スポークの TE37 の正式名称は TE37C であって、本家本元の TE37 は5本スポークというのをご存じだろうか?

それがこれだ!!

これは、俗に「初期型」TE37 と呼ばれるもので、6本スポークになる前に生産されていたものらしい(ちなみに写真のホイールの生産年は97年)。

と、すると、疑問に思えてくることがある。この初期型 TE37 の OEM バージョンも存在するのだろうか? ということだ。

それに対する答えは、「存在する」である。もはやカタログには載っていないのだが、例えば MAZDASPEED で言うと MS-01f というホイールがそれにあたる。これがそれ。

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MS-01f MS-01

現行の MS-01 が2ピースでネジが全周にわたってあるのに対して、1ピースであるのが特徴だ。

で、やはり軽い。そしてなにより、安いのである。ヤフオクなどでも、ほとんど捨て値同然で売られてたりしている。逆に言えば、リセールバリューはそれほどではないにしろ、同じものが非常に安い値段で入手できるとも言える。とにかく、名より実をとることを優先される方、こまめにチェックされてみてはいかがだろうか?


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