| 悲劇は忘れた頃にやってくる |
やっとのことでリバウンドからも脱出、「さあまた一からダイエットを始めよう!」気分も新にした頃のお話。 やはり体は正直、数ヶ月にわたるリバウンドによる過食が体重増以外の身体的変化を伴って管理人に襲いかかったのでした。 それは翌日に友人たちとの飲み会を控えたある晩のこと、 今までに感じたことの無い違和感が足の甲を包みます。最初は捻挫をした後のような重い鈍痛から始まり、時間が経つごとに鋭い刺すような痛みに変っていきました。正直に言うと痛みを感じ始めた場所はススキノのど真ん中。いつものごとく友達と飲み歩きほぼ泥酔状態、酔って足をひねったぐらいにしか考えていませんでした(時期が新年会シーズンということも有り、飲み会が続いていました) 翌日、ただならぬ違和感で目を覚まします・・・、とりあえずベットから抜け出そうとすると・・・・、 「ぬぅぅぅぉぉぉぉぉーーー、痛てぇぇぇーーー!」(本当にこれぐらい痛かった) 左の足首から下がまるで全部神経剥き出しになったような感覚、動かすだけで足の甲にくぎを打ち込まれたかのような痛みが走ります、立ち上がるなんてもってのほか、足を床につけることすら出来ません。 そう、これが管理人自身初体験(あまり体験したくない)「痛風発作」というものでした。 痛風・・・、管理人は何度も痛風疑惑を持たれています。100キロレベルの巨体になると、本当に捻挫しただけでも病院に行けば詳しく診察されることも無く「痛風だね!」と即答される始末、 「サッカーで足ひねったって言ってるだろ!」 「いや、医者の私が言うんだから痛風だよ、太っている君を見ればすぐわかる!」 「ちょっとまて、ちゃんと調べろ」 「ごめん、・・・やっぱり捻挫だわ・・・」 思い出すだけで、三回はそんなことがあったかも、どうやらデブが足が痛いと言えば「はい痛風」と診断を下される傾向があるのかもしれない。 話しは戻って、痛すぎる足をひきづりつつ病院に転がり込む。 血液検査やらレントゲンやらを取った後、医師の診察はまたも「痛風です」と即答だった。 今回ばかりはさすがに少しへこむ。 薬が効き出すまでの間、生まれて始めて「車椅子」というものに乗せられた。立つことも出来ないのだから仕方が無いがあまり気持ちのいい乗り物ではない。たかが数時間車椅子に乗っていただけだが、始めてバリアフリーの意味を実感する、一つの段差やちょっとしたみぞ、トイレの構造やドアの造り。全てのものが車椅子には向いていない構造になっている。もしかしたらこのことを実感できただけでも痛風体験は貴重な体験だったのかもしれない。 数種類の飲み薬と松葉杖を借りて病院を後にすることになった。 その後はしばらく通院をすることになるのだが、痛みが本当に消えて自由に歩けるようになるのに1週間程度はかかったと思う。普段「自分で立って歩く」、自然にしていることが出来ないと言うことはこれほどまでに不便なことなんだなあとあらためて実感する。「病気になって始めて健康の大切さを知る」とはきっと本当だね。 結局、その日の飲み会は当然キャンセル。 しばらく、「贅沢病じゃ、こら!!」とネタにされるはめになったのでした。 ※痛風ってなに?という人は「痛風研究会ホームページ」を御覧下さい。 |
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