メタボ・ウォーキング?




ちょっと、前の話になるけれど、ウォーキング中に急死って事故がありましたね。
こういう事故を聞くたびに、暗〜い気分になりますね。

メタボリック解消にウォーキングやジョギングが効果的なのは間違いがないし、それ自体に問題はないのだけれど、運動歴がない人の場合には、はじめから効果的な運動量をやっちゃいけないと考えています。

医師やインストラクターが勧める効果的な運動量は、普段何もしていない人にとっては間違いなくきつい、たかがウォーキングと言えども、普段スポーツもしないホワイトカラーのおじさん達にとっては、それだけで高負荷なスポーツであるとも言えるわけです。

スポーツ前の準備運動のように、数週間かけて、とりあえず動けるかな?ってくらいまでは低負荷な運動量で十分、自分の体と対話しながら慎重すぎるくらいでちょうどいいと思いますね。

また、以前に別に書いたこともあるけれど、一定以上の肥満の場合、スポーツがむしろ好ましくない場合もあります。

それは、軽いジョギングやウォーキングで血圧が急上昇してしまうなど、循環器系に何らかの疾患が隠れている場合。

これらの疾患の有無は、スポーツ関連に詳しい病院や、ジムでわりあい簡単に調べることができます。心電図や血圧計をつけながらの運動負荷テストですね。

管理人は、このテストで運動不可!を言い渡されたことがあります。

実際に、負荷テストで標準レベルに達するまでに、半年以上かかったでしょうか、それまではモニターを見ながら負荷をかけすぎないようし、主に食事療法が中心になります。

「この負荷でここまであがるのか・・」担当のトレーナー談・・・、肥満で運動不足の恐ろしさを、感じていたようでした^^;

今回の事件が、このようなチェックを行なった上で行なったかはわからないし、またウォーキングごときでそこまで・・・と言う意識もあったかもしれません。

ただ、「肥満の程度によっては、運動が好ましくない場合がある。」

これだけは、心の片隅に忘れないでほしいなと思いますね。

鬼の首をとったように、メタボにはウォーキングと叫ばれる昨今だからこそ、ちょっと引いた目でブームを眺めていたいものです。