「BMI 実態調査」(女性回答分)。





※字が小さく見ずらいかもしれませんが、上の表の見方です。
縦軸がBMI数値、横が人数です。グラフ下段のデータは回答頂いたBMI数値(小数点以下省略、グラフでは反映済)です。「標準だと思います」の項目で説明すると、「標準だと思います」と回答された方は23人。回答BMIの内訳は一人目が18.1、二人目が18.4、3人目が19.7・・・という具合なります。上のグラフは線グラフというよりは個別の回答数値をタイプ別に見やすく線で結んだ物と理解した方が分かりやすいでしょう。



このアンケートはあえてBMI数値の判定表を隠したままお答え頂きました。
それは感覚的な肥満判定の印象と客観基準であるBMI判定、どの程度ギャップがあるのか調べる為により感覚的に回答いただこうと考えたからです。
今回の集計は女性の皆さんから回答頂いた分の集計になります。

それでは一度、BMIの判定数値を確認しておきましょう。

18.5以下は痩せ。
18.5〜25未満は標準。
25以上は肥満。 


この数字を頭に入れながら各タイプを検証していきます。

少し痩せているぐらいかな 「少し痩せている」と申告される方がほとんどいなかったため、この2つのグループの差はほとんど発見できませんでした、グラフ上でも同じラインに見えます。
申告されたBMIもほぼ18〜20の間で収束
BMI判定では痩せと標準の下限辺りの数値が感覚的な「標準」と認識されているようです。
標準だと思います
少し太りぎみかも グラフとして観察すると一目瞭然、やはり「標準」と答えた皆さんよりワンライン上にラインが走っています。しかし、ほとんどが20〜23の間に収束。BMI判定上では標準のど真ん中の人ばかりです。
太り過ぎでしょう さすがにBMIと照らし合わせても肥満の方が出てきます。また他のタイプに比べて一番グラフのばらつきも多く不安定なゾーンなのかも。しかしながら特筆べきことはこのラインの皆様はほぼ30歳以上の方々ばかり、年相応・・・、とも言えるのかもしれません。


もしBMI判定を健康観点の判断基準とすると上で調べた結果のように、「少し太りぎみ」ぐらいまでの人は
見事に健康的な標準の範囲内、おめでとう! と言うことになるのですが、残念ながらそう素直に喜ぶ人は
少ないのではないでしょうか。

最近では美容体重や美容BMIなどの言葉まであるように、健康判断としてのBMI基準が少しぞんざいに扱われているようです。誰でもダイエットして綺麗になってあの芸能人やモデルみたいに!!なんて頑張るのも否定はしませんが、美容体重を唯一の判断基準に持ってきてしまうとかなりの無理や体に負担をかけることになります。
むしろ本来の意味でのBMIと美容判断としてのBMI、これらの判定数値に現実問題として感覚的な差があることを認識しながら、それらの数値は一定の幅をもつ目標エリアの両端の数値に過ぎないと考えてみると、BMI数値に一気一憂することも減るかもしれませんね。