★おすすめの温泉
私の好きな温泉を紹介しましょう


「玉川温泉(秋田県)」
岩手の県境近くには八幡平温泉天国(笑)がありまして、私を含めてファンが多いエリアです。このあたりの温泉はついに昨年ほとんど制覇しまして、その中でもワイルド(笑)で非常に好きな温泉がここです。秋田県鹿角市から国道341号を南下し、岩手県へは向かわずに田沢湖方面へ行く途中にあります。なんたって活火山ですから、あちらこちらからは危険な蒸気がボンボン出ています。独特の硫黄のにおいが漂う中、奥には無料の混浴露天風呂があります。元々湯治場として一軒の宿はありますが、ほとんどは上にある駐車場で皆さんキャンプ状態。玉川温泉旅館の内湯を利用し、露天風呂周辺の地熱で体を温める「オンドル」で日々を過ごしているようだ。
お湯の噴出量も半端じゃない。毎分9000リットル!ドラム缶45本分のお湯が一分間に出て来るんだから凄い。しかもPH1.10という強酸性で、かなり「濃い」。したがって目に入っても良くないし、傷があればかなりしみるから注意が必要。
私はここには数回行っていて、一週間の旅で2回立ち寄ったりもする。とにかく腰の痛みなど一発で消え去ってしまうし、アトピーがすぐ治った、という人もいる。また、旅館の売店で買える「玉川温泉そば」が旨い。いつも買って帰るのだ。

以前、奇跡が起きたのを私は目撃。ここでのんびりしていたら車椅子でおばあちゃんがやってきた。妹さんに押されてやってきたおばあちゃんは「ここのお風呂に入りたい、と懇願したので私が快く抱き上げて一緒に入ることに。「はぁ〜いい気持ち、いい気持ち」と凄く喜んでくれたのだが、30分も過ぎただろうか「そろそろ上がります」との事で、また湯船から抱き上げてあげた。おばあちゃんは妹さんに服を着せてもらうと「歩いて帰りたい」と言い出した。妹さんは驚いて「ええ?だって何日間も歩いていないのよ?大丈夫??」と言う妹さんの心配をよそに。スタスタと歩き出すおばあちゃん。驚いた妹さんも「いやぁ、凄いわね、だってず〜〜っと歩けなかったのよ!」私と、一緒に入っていた年配の男性は顔を見合わせ「奇跡だ!」・・・いやはや、本当にこういう事は珍しいことではないそうだよ、玉川温泉では。

●酸性硫黄泉(源泉温度98度)
●効能-動脈硬化、消化器疾患、皮膚病....など。


「日景温泉(秋田県)」
国道7号線の秋田県と青森県の県境、矢立峠の手前に位置する秘湯です。周囲は日本三大美林の一つ「秋田杉」に囲まれた一軒宿で、明治26年の開湯。
お湯は玉川温泉同様酸性度が高く、肌に感じる刺激はかなり濃い感じです。おかげで化膿したような傷も一発でふさがります。ちょっとしみるけど皮膚病には絶大な効果があるとか。また、硫化水素ガスを含んだお湯なので、腰痛、リューマチなどにも非常に効果がある、との事で湯治客もかなり多く訪れるそう。
個人的には是非とも宿泊して、周囲の杉林を探索したいと思う。実に健康的な気分に浸れる温泉なのです。

●塩化土類硫化水素泉
●効能 胃腸病、腰痛、リューマチ、心臓疾患、糖尿病、水虫、喘息など


「志和稲荷温泉(岩手県紫波郡紫波町)」
この温泉はおまけです。友人の「そーさん」が「神社に温泉がある」というので一度訪れてみたかったたのですわ。確かにありました。(笑)ここは紫波町の保養センターという事なんですけど、まあ、古い雰囲気がたまりません。とりたてて「凄くいい」とは言えないけれど、こういうお風呂が残っているのは嬉しい限り。脱衣所も古いし、銭湯感覚で入れるのがいいです。近所にはダムの建設事務所があるので、作業の方が利用しているんでしょうね。


●東スパトップへ