さようなら水軒駅


(天王寺までは省略)

天王寺駅前−我孫子道−浜寺駅前 阪堺電軌上町線・阪堺線
和歌山港線の水軒まで行く電車は和歌山市発9:16と15:20の2本しかなく、9:16発に乗るには7時ぐらいに家を出ないと間に合わないので15:20発にする。
ということで時間にまだ余裕があるため路面電車の阪堺電軌で途中まで行くことにした。
すぐ近くを南海が走っているが、乗車率は意外に高い。
天王寺駅前の次の阿倍野やその次の松虫で降りる人もかなりいた。歩いても十数分の距離なので200円出して乗るのはちょっと高いような気がするのだが・・・。
上町線の電車は我孫子道までしか行かないので、我孫子道で恵美須町からの電車に乗り換え。
堺市に入ると人数もかなり少なくなってきた。やはりこれぐらいの距離になると南海の方が速いということだろう。
大阪市内の駅から堺市内の駅まで乗車する場合は290円なのだが、これだと車内で両替しないといけない場合が非常に多く、このため停車時間が長くなってしまっているように思うのだが、おつりが出るような運賃箱は導入できないのだろうか。
余談だが、この阪堺電軌は「アベノ橋魔法商店街」にも何度か登場している。
写真−天王寺駅前電停に停車中の阪堺電軌の車両
写真−我孫子道電停の駅名標
写真−浜寺駅前電停
写真−浜寺駅前電停の駅名標

浜寺公園(14:10発)−羽衣(14:12着・14:17発)−和歌山市(15:05着) 南海本線
浜寺公園駅は普通しか停車しないが、駅そのものは非常に立派な感じの構造で、「関西の駅100選」にも選ばれている。
この駅は上りホームが2ヶ所に分かれている。もともとは「2面3線」だったのを4線に改造する際に、もともとのホームの位置には拡張するスペースが取れなかったために通過待ち列車専用のホームを少し離れた位置に設置したようである。
次の羽衣で急行に乗り換え。
泉佐野駅付近の高架が上り線のみほぼ完成していた。(水軒駅廃止の翌日から線路切り替えらしい)
写真−浜寺公園駅
写真−浜寺公園駅の駅名標
写真−浜寺公園駅前にあった英会話教室(ここに取り上げた理由がわかる人だけ笑ってください)
写真−羽衣駅の駅名標
写真−和歌山市駅
写真−和歌山市駅の駅名標
写真−和歌山市駅に停車中の和歌山行きJR車両

和歌山市(15:20発)−水軒(15:30着) 南海和歌山港線
和歌山港線は和歌山港駅を除いて無人駅のため、スルッとKANSAI利用の場合は和歌山市駅の和歌山港線ホーム入口で精算するという形になっている。
ふだんならこの時間だと乗客は数人なのだが、この日は100人近い。もちろんほとんどは同業者である。
当然、同業者は全員水軒まで乗車。
水軒駅ではカメラを持って待ち構えていた人が約50人。駅近くには車が多数止まっていた。
折り返しの電車の発車までは6分しかないが、全員この間に駅名標や車両、それに駅周辺の様子などを撮影。
写真−和歌山市駅にあった水軒駅廃止の告知
写真−和歌山港線車内の運賃箱
写真−和歌山市駅の和歌山港線ホームにある「乗車駅証明発行機」
写真−水軒駅の駅名標
写真−水軒駅の時刻表(その1)
写真−水軒駅の時刻表(その2)
写真−水軒駅に停車中の車両

水軒(15:36発)−和歌山港(15:39着) 南海和歌山港線
発車直前に大きなベルの音。以前はこんなのはなかったのだが、この日はファンが多かったので乗り遅れないようにとの配慮だろう。
ほとんどの同業者はまっすぐ和歌山市に戻ったようだったが、私はせっかくなので和歌山港駅で下車。
駅とフェリーのりばは直結していたが、徳島行きフェリーの出発時刻は1時間以上後のようで、フェリーのりばには誰もいなかった。
少し離れた所にある待合室には何人か待っている人がいた。
駅周辺にはほかに工場がいくつかあったが、住宅は少なく、フェリー利用者以外の駅利用者は普段はあまりいないようだった。
写真−和歌山港駅
写真−和歌山港駅の駅名標(その1)
写真−和歌山港駅の駅名標(その2)
写真−和歌山港駅の時刻表(水軒行きの欄の狭さに注目)
写真−和歌山港駅に停車中の特急「サザン」
写真−和歌山港のフェリーの券売機(立ち食いそば屋みたい)
写真−和歌山港のフェリーのりばの案内看板
写真−和歌山港のフェリー待合室

和歌山港(16:07発)−和歌山市(16:13着) 南海和歌山港線
和歌山港駅で乗車したのは5人。見たところ全員同業者。
途中駅からの乗客もほとんどなかった。察するに普段の利用は相当少ないようで、このまま行くとフェリーに接続する列車のみのダイヤ(つまり2時間に1本程度)になる可能性もあるだろう。

和歌山市(16:37発)−新今宮(17:31着) 南海本線特急「サザン20号」
今回も500円払って指定席を利用。
「サザン」の場合、指定席はリクライニングシートで自由席はロングシートと非常に格差があるので、乗車時間を考えると指定席料金は決して割高とは言えない。
指定席の乗車率は約50%。途中駅での乗降は(指定席では)ほとんどなかった。
和歌山市を出て少したってから外を見ると「和歌山大学駅周辺区画整理」という文字が。
私の高校時代の同級生が和歌山大学の寮にいたことがあって私も行ったことがあるのだが、ここはレールからはそんなに離れていないのに駅からは遠くて不便なので、駅ができれば大幅に利便性がアップするだろう。
#もっとも、この「和歌山大学駅」の構想はかなり難航しているようで、今のところ完成のめどはたっていない。

(以下省略)

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