黒ネコ集会Vol.4 〜ミルクの王冠は誰のもの?〜 −道中記編−


(難波までは省略)

近鉄難波−近鉄名古屋 伊勢志摩ライナー

名鉄名古屋−中部国際空港 名鉄常滑線・空港線快速特急「ミュースカイ」
名鉄名古屋駅の特急乗車ホームにはミューチケットの券売機が設置されていた。
この日は開業初日ということで下手すると同業者が殺到してミューチケットが取れないかとも思ったが、無事確保。
ミュースカイは3両の基本編成を2つつないだ6両編成。従来の名鉄カラーの赤ではなく、青が基調のデザイン。
座席は旧来の「パノラマスーパー」なんかに比べるとグレードが高く、むしろJRの新型特急という感じがする。
神宮前を出たところで乗車率は8割強といったところ。同業者よりもむしろ空港の関係者と思われる人が多い。
車掌が検札に来たのでふと隣の人のミューチケットを見ると、「新名古屋−中部国際空港」となっていた。空港線の開業に合わせて「新名古屋」が「名鉄名古屋」に改称されたので、「新名古屋」駅と「中部国際空港」駅が同時に存在するということは実はありえない。このチケットはもしかすると高値がつくかも。(ぉ
#ミューチケットを買わずに乗っていた人が意外にいた。これまでの名鉄特急の特別車の乗車率からすれば車内精算で十分と考える人が多いのか?
空港連絡橋の手前にある「りんくう常滑」駅の周辺は広大な更地で現時点では何もない。どう考えても泉佐野の「りんくうタウン」の二の舞になるのは目に見えてるんだけどなあ・・・。
写真−名鉄名古屋駅の駅名標
写真−ミューチケット券売機
写真−券売機で買ったミューチケット

中部国際空港駅に着くと、ちょうど開業記念式典が開かれていた。
構内には空港のマスコットキャラ「なぞの旅人フー」と愛知万博のマスコットキャラ「モリゾー」「キッコロ」(の着ぐるみ)がいたのでカメラを向ける人が多数。
窓口で記念乗車券と記念SFパノラマカードを購入。
隣ではミュースカイのプラレールが販売されていて、こちらは子供連れを中心に一時長い列が。
この日の段階では空港自体はまだ営業していないのでターミナルビルには一般人は入れず、行けるのは改札周辺の非常に狭いエリアのみだった。
写真−ミュースカイのロゴマーク(その1)
写真−ミュースカイのロゴマーク(その2)
写真−ミュースカイ
写真−中部国際空港駅の駅名標
写真−モリゾー・キッコロ・なぞの旅人フー

中部国際空港−常滑 名鉄空港線特急
こちらはミュースカイとデザインは似ているが、基調カラーは赤で特別料金不要の「一般車」もあるのでミュースカイとは言わないらしい。
一般車の車内は小牧線の新型車両によく似た感じ。

常滑は常滑線の終点であり、空港線開業までは曲がりなりにもターミナル駅なので駅周辺はもっと人が集まってるのかと思いきや、「名鉄パレ」があるぐらいで泉佐野に比べてもずいぶん寂しい駅前という感じである。
写真−2200系特急のロゴ
写真−2200系特急
写真−常滑駅
写真−常滑駅の駅名標

常滑−上野間 知多バス
元ターミナル駅なので郊外に向かう路線が多数あるのかと勝手に思っていたのだが、駅前に発着するバス路線は競艇場の送迎バスを除けば半田行きと上野間行きの2路線しかない。まあ駅前自体がすでに郊外の雰囲気なので仕方ないか?(爆)
この日は競艇開催日のようで、競艇場に向かうバスはかなり混雑。
一方、上野間行きに乗ったのは私含めてたったの4人。(^^;)
私以外の3人は10分ほど乗ったところで降りてしまったので、後半は貸切状態。(爆)
交通量も非常に少ない道路でスイスイと進む。こんなに快調に飛ばす(高速バスではない)路線バスに乗るのは10年前に和歌山大学に行った時以来。

上野間−内海 名鉄知多新線
上野間駅周辺は多少は住宅地が広がっているものの、本当に「何もない」という感じの地である。
ただ、近くに日本福祉大学があるそうで、このためか学生向けらしきアパートやコインランドリーなんかが散見される。
上野間駅は特急が停車するのに無人駅。この区間は特急は全車特別車(つまり指定席)なのにいいのか、とツッコミたくなるが、前述したように名鉄特急の特別車の乗車率から考えて事前に指定を取らなくてもたいした問題ではないらしい。(初めからこれを見越して車掌が座席指定済みのミューチケットをある程度持ってるという話も聞いたことがある。)
駅の入り口に「新名古屋まで特急43分」という看板があり、駅名改称に合わせて「新」の部分にテープを貼って隠した様子があるが、すでにテープが一部はがれている。(^^;)
知多新線は名前の通り比較的新しい路線なので高架区間が大半・・・と思いきや、トンネルが多くて高架区間は山と山の間をつなぐ部分のみという感じ。
てっきり沿線の住宅開発のために作った路線かと思いきや、沿線は多少は住宅地もあるものの相当な田舎。少なくとも名古屋のベッドタウンには全然なっていない。乗客もかなり少ない。
終点の内海駅近くには温泉があり、また海水浴場や潮干狩り場も多いのでシーズンはかなり活気があるらしい。おそらくこの観光客目当ての路線だろう。
#ところで知多新線はどうして現在のルートになったんだろうか。普通に考えれば常滑からまっすぐ南へ延伸した方が自然だし、知多半島の拠点都市である半田市と直結させるにしても河和と内海をまっすぐつないだ方が簡単な気がする。河和からさらに師崎港の方へ延伸する計画でもあったのか?
写真−上野間駅
写真−上野間駅にあった「新名古屋まで特急43分」の看板
写真−上野間駅前のモニュメント
写真−上野間駅の駅名標
写真−内海駅
写真−内海駅の駅名標

少し時間があったので内海駅周辺を歩いてみる。
まず駅近くに「南知多名誉町民・哲学者梅原猛の本家」なるものがあったので行ってみる。
・・・普通の家やん。別に中に入れるわけでもないし。まさに「がっかり名所」。
それから海岸の方向へ歩いてみる。
ここも日本福祉大学の学生向けアパートのたぐいがちらほら。しかも大きく「日本福祉大学指定」とまで書かれている。(^^;)
海岸近くには民宿のたぐいが多数あったが、シーズンオフなのでほとんど人通りはない。
少なくとも「南セントレア市」なんて名前が似合う街ではないのは間違いない。
写真−梅原猛の本家

内海−名鉄名古屋 名鉄知多新線・河和線特急
内海駅の券売機をよく見ると「新紙幣は使えません」と。ふざけるな。
窓口で乗車券とミューチケットをまとめて購入。一体化したチケットも存在するのね。
写真−乗車券と一体化したミューチケット

名古屋駅の地下街で遅めの昼食をとり、余分な荷物をロッカーにしまう。

名古屋−新栄町 地下鉄東山線

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