【19日】
(難波までは省略)
難波−名古屋 伊勢志摩ライナー
近鉄で名古屋に向かうのも久々。
レールスターの2×2シートに慣れてしまったせいかデラックスシートがゆったりしているという感覚が以前ほどではなくなってしまった。(^^;)
名鉄名古屋−西尾 名鉄名古屋本線・西尾線特急
券売機でミューチケットを買おうとすると「展望席」というボタンが表示された。
迷わず押すと最前のかぶりつきシート。
乗車率は・・・10%以下。展望シート部分(20席ぐらい?)は私も含めて2名のみ。
西尾−三河荻原 名鉄西尾線
ワンマン列車。
三河荻原駅は片側1面ホームのみの駅。下車したのは3人。
周辺はそこそこ住宅などがあり、また自転車もかなり止まっていたので(捨てられているのかもしれないが)乗客が1日300人に満たないというのはちょっと信じられない。
駅前には「廃止絶対反対」の看板が。
写真−三河荻原駅
写真−三河荻原駅の駅名標
写真−「三河荻原駅廃止絶対反対」の看板
三河荻原−鎌谷 徒歩
約1時間。(^^;)
途中、どう考えても交通量が多いとは思えない田園地帯なのに、中央分離帯部分が必要以上に整備されている歩道になっている道路があった。どう考えても税金の無駄遣い。
また、土地柄か吉良上野介を英雄視したようなモニュメントがちらほら。播州人としては複雑な心境。(爆)
あと、表札が名鉄の駅名標風になっている家があった。普通の家なので撮影とかは自粛したけど。
写真−途中にあった「秋葉神社」(その1)
写真−途中にあった「秋葉神社」(その2)
鎌谷−西尾 名鉄西尾線
鎌谷駅も片側1面ホームのみ。
ホーム上に「自転車をホームに止めないでください」という看板が。(爆)
西尾線・蒲郡線は早くから駅の集中管理システムが導入されているため、無人駅でも券売機があり、西尾駅の駅員を呼び出して話をすることも可能。
ここにも「廃止絶対反対」の看板が。しかしここは自転車も少ない。
乗車したのは2人。
写真−鎌谷駅
写真−鎌谷駅の駅名標
写真−ホームから撮影した鎌谷駅周辺
写真−「鎌谷駅廃止反対」の看板
写真−「ホーム内駐輪厳禁」の看板
写真−蒲郡競艇場前までの往復乗車券も販売可能な鎌谷駅の券売機
写真−鎌谷駅等の廃止告知
西尾−南安城 名鉄西尾線快速急行
写真−南安城駅
「南安城」というが、位置的にはむしろ「東安城」のほうが適切な気が。
南安城駅から安城駅にかけてはさびれた商店街になっている。
この商店街を抜けて、一部で有名なプラネタリウムがある安城市文化センターへ。
プラネタリウムは文化センターの2F。
当然のことながら親子連れがほとんどだが、同業者らしき方が私の他に4人。(^^;)
13:25頃に開場。50円の入場券買って中へ。
・・・なんか背もたれが非常に不安定。
上映時間は13:30〜14:15。
前半は一般的な星空の解説で、後半が「迷探偵クリス」。
内容は・・・安城市民の質問(ヤラセっぽいけど)にクリスが答える、というもの。
だけど実際に質問に答えているのはクリスではなくて国立天文台の縣先生。(^^;)
そしてエンディングではなぜか地元商店街のお店紹介。(^^;)
とはいえ内容は決して「子供だまし」ではなく、大人でも十分楽しめるかと。
終了後に入り口付近にあったほっちゃん他のサイン色紙を撮影。
写真−安城市文化センター
写真−「迷探偵クリス」の看板
写真−サイン色紙
安城−金山 東海道線
時間があれば「使えない駅」がどの程度「使えない」のか実地調査してみたかったのだが(謎爆)、ちょっと時間が足りないので見送り。
写真−安城駅(その1)
写真−安城駅(その2)
写真−安城駅の駅名標
金山駅近くの松屋で遅めの昼食。
金山−市役所 地下鉄名城線
【20日】
ホテルを8:00少し過ぎにチェックアウト。
伏見−名古屋 地下鉄東山線
伏見駅で「ドニチエコきっぷ」を購入。600円で地下鉄・市バス乗り放題は便利。
名鉄名古屋−椋岡 名鉄河和線
椋岡駅もホームのみの駅。下車したのは私のみ。ワンマン運転ではないが、車掌が乗車券を回収に来ない。(^^;)
河和線のこの区間は普通列車も15分間隔だが、椋岡駅に停車するのは1日わずか上下各十数本のみ。
参考−椋岡駅の2006年8月現在の時刻表
もともと隣の阿久比駅(急行停車)は、椋岡と坂部(阿久比の1つ北)を統合する形で作ったのだが、地元がこの両駅の廃止に強く反対したため、両駅とも残る形となった。
しかし阿久比に近い距離である椋岡は名鉄としてはずっと廃止したかったようで、普通列車の停車本数を徐々に減らすという策に出た模様。
駅周辺は住宅も多いが、最近ではこんな使えない駅を利用する人は少ないようで、駅周辺にも特に「廃止反対」をアピールしているものはなかった。
写真−椋岡駅
写真−椋岡駅の駅名標
写真−椋岡駅の時刻表
椋岡−阿久比 徒歩
約8分。これじゃあ確かになくなってもたいして影響はない。
写真−阿久比駅
阿久比−知多半田−富貴−布土(ふっと) 名鉄河和線(知多半田−富貴間急行)
布土駅もホームのみ。やっぱり下車したのは私1人。例によって車掌は乗車券を回収に来ない。
布土駅は一応1時間に2本停車するのだが、データイムの場合名古屋方面行きだと発車時刻が毎時4分と53分。これまた使えない。
参考−布土駅の2006年8月現在の時刻表
そしてここは駅周辺は田んぼばっかりで住宅がほとんど見当たらない。
なんでも、開業当時の布土駅は現在の位置より900mほど南にあったらしく、そこには集落があったのだが、富貴〜布土間にあった「四海波」という駅が布土に統合される形で廃止になり、それに伴って布土駅は現在の位置に移ったらしい。
しかしその結果、旧布土駅近くの集落からは河和口駅(急行停車)の方が便利になってしまい、利用が激減したとのこと。というわけでここも「廃止反対」をアピールしているものはなし。
布土駅の駅名標を撮影しようと駅名標に近づくと・・・。
・・・。
なんじゃこりゃ。
「ふっと」の文字の右に小さく「ボールアワー」という落書きが。(超爆)
誰もが一瞬は考えるネタではあるけど実行に移しちゃあいかんだろ・・・。
写真−知多半田駅の駅名標
写真−布土駅
写真−布土駅の駅名標
写真−「ふっとボールアワー」
布土−富貴 徒歩
約30分。
写真−富貴駅
富貴−金山 名鉄河和線急行
富貴駅には出札窓口はあるが意外にも券売機はない。
金山−市役所 地下鉄名城線
知多半島が早めに片付いたので名古屋城を偵察。
浅間町(せんげんちょう)−伏見 地下鉄鶴舞線
鶴舞線は名古屋駅・金山・栄などの大きな拠点を通らないためか、地味な感が否めない。
名鉄犬山線・豊田線と直通しているので、いっそのこと名鉄に譲渡してしまってもいいんじゃないかと。(ぉ
伏見−名古屋 地下鉄東山線
名鉄名古屋−須ヶ口−津島−弥富口 名鉄名古屋本線・津島線・尾西線準急
弥富口は高架駅。片側1面だが、向かい側に使われていないホームが。かつてここで行き違いを行っていたことがあったのか?
やっぱり下車したのは私1人。例によって車掌は乗車券を回収に来ない。
駅周辺は多少住宅はあるが、ここからだと名古屋へ出るには弥富から近鉄かJRの方が便利なので、あえてこの駅を利用する必要性が低いのだろう。ということでここも「廃止反対」をアピールしているものはなし。
しかしここは高架にする必要性がよくわからない。ゆくゆくはJR(名鉄と共用)弥富駅まで高架にしてしまう計画でもあるのか?
写真−弥富口駅
写真−弥富口駅の駅名標
写真−使われていないホーム
弥富口−近鉄弥富 徒歩
約20分。
写真−近鉄弥富駅の駅名標
近鉄弥富−近鉄八田 近鉄名古屋線
普通とはいえ、大手私鉄である近鉄の、それもターミナル駅である名古屋に乗り入れる列車が2両編成というのはいかがなものかと。(爆)
八田駅は高架化に伴ってJRと近鉄の駅が近くなったが、現時点では直結しているわけでもない。まあJRと近鉄の乗り換え需要があるとも思えないのだが。
写真−近鉄八田駅
写真−近鉄八田駅の駅名標
写真−JR八田駅
八田−高畑 地下鉄東山線
せっかく「ドニチエコきっぷ」があるので終点まで行ってみる。
写真−高畑駅
高畑−栄 地下鉄東山線
時間があればここから名古屋城まで名城線を逆に回って行ってみるのもありかと思ったのだが、そこまでの時間もなかったので、しばらくサカエチカをブラブラする程度に。
栄−市役所 地下鉄名城線
【まとめ】
訪れてみてわかった今回廃止予定に挙がった5つの駅の共通点といえば、「駅周辺の整備が全くなされていない」という点でしょうか。
愛知県は大阪や東京に比べると世帯あたりの自動車保有率は格段に高い。ということは駅周辺に駐車場や車で待つためのスペースがなければそんな駅は利用されず、多少遠くても隣の駅まで、ということになるんでしょうねえ。
駅を運営するのは鉄道会社の仕事ですが、駅を使いやすくするのはやっぱり地元の仕事でしょう。
廃止反対を叫ぶ前にまず駅周辺の整備を検討すべきだと思います。
また、今回名鉄が駅の廃止を提案した最大の理由は、「トランパス」の導入に必要な経費に見合う乗客数が確保できないからだと考えられるわけですが、本気で廃止を食い止めるなら「トランパス」の導入に必要な経費を全額地元負担するぐらいのことはすべきでしょうねえ。
#そうすると今度は「廃止賛成論」が出かねないわけではありますが。