米原(10:28発)−大垣(10:58着) 東海道線
車両は、JR東海では比較的よく見られる、通称「その子」(前面が白い)だった。
写真−JR大垣駅
大垣(11:14発)−揖斐(11:38着) 近鉄養老線
意外なことに、近鉄大垣駅の改札は自動改札ではなかった。
養老線は桑名−大垣−揖斐の路線だが、線形としては大垣でスイッチバックする構造で、現在は直通列車もないため、実質的には桑名−大垣と大垣−揖斐は全く別の路線といえる。
車両には「ワンマン」と表記され、車内放送もテープによる放送だったが、車掌が2人乗務していた。
この養老線に限った話ではないが、近鉄は(名鉄の一部も?)ワンマン運転であっても無人駅ですべてのドアから乗り降り可能なので(すべての線について確認したわけではないが)、無人駅から乗って無人駅で降りる場合はタダ乗りしてもまずばれない。これによる損失など取るに足らないのだろうか?
写真−近鉄大垣駅
写真−近鉄揖斐駅
揖斐−本揖斐 徒歩
当初はバス(名阪近鉄バス)で移動する予定だったが、バスのダイヤを見間違えたため、揖斐駅の写真を撮っているうちにバスが発車してしまい、次のバスまで30分ぐらい待たないといけなかったので、雨の中を30分ほど歩いて移動。
近鉄の揖斐駅は町(揖斐川町)の南の端で、町の中心地には名鉄本揖斐駅の方がどちらかといえば近いようだった。
本揖斐駅前には比較的大きなショッピングセンターがあったが、マイカー利用がほとんどで鉄道利用には全く結びついていないようだった。
本揖斐(12:32発)−黒野(12:41着) 名鉄揖斐線
ホームに列車が入ってくると、同業者(私と同目的で来ているという意味)数人が下車。(^^;)
どう見ても一般の乗客より同業者の方が多い。(爆)
車両は外観もさることながら、内装も実にレトロな造りでちょっと感動。
本揖斐を発車した段階で乗客はたった3人。しかも私も含めて2人は同業者。(^^;)
途中駅で4人が乗車したものの、少ないことには変わりない。
写真−本揖斐駅
写真−本揖斐駅に入線してきた車両
写真−本揖斐駅に停車中の車両(側面)
写真−この車両の車内
黒野(12:43発)−谷汲(13:06着) 名鉄谷汲線
土曜日で、ちょうど高校生の下校時間に入ってきたせいか、こちらは意外と乗ってる人が多かった。(といっても20人ぐらいで、同業者もかなりいたが)
本揖斐−黒野は田園地帯が大半だったのに対し、こちらは林の中を抜けていくという感じの区間が多い。
谷汲駅は無人駅のため、車内の運賃箱に運賃を入れようとして、両替機がついていないことに気づいた。
運転手からおつりをもらったのだが、両替機すら必要ないほど定期券利用者以外の乗客は少ないんだろうか。
谷汲駅周辺は本揖斐駅周辺に比べてもかなり田舎という感じだった(所在地も「谷汲村」だし)が、駅そのものは本揖斐駅に比べると整備された感じだった(桜のシーズン及び谷汲山の「命日」には列車が増発され、利用者も比較的多いからだろうか?)。駅には昆虫館が併設され、ここで乗車券も発売していた。
写真−谷汲駅(この左側に昆虫館がある)
写真−谷汲駅に停車中の車両
写真−谷汲駅の駅名表示板
谷汲(13:18発)−黒野(13:40着)
黒野(13:45発)−新岐阜駅前(14:24着) 名鉄揖斐線・岐阜市内線急行
乗り継ぎの待ち時間を利用して、黒野駅の窓口で本揖斐駅・谷汲駅の入場券を購入。
こちらの車両は黒野−本揖斐・谷汲とは打って変わって非常に新しい感じの車両だった。
ちょうど本揖斐からの列車から高校生が大量に乗り換えてきて、1両編成の車内は満員。
一応「急行」だったが、時刻表を見る限り所要時間は普通と2分ぐらいしか差がなく、なぜ「急行」にする必要があるのかはわからない。(行き違いの都合か?)
途中の忠節からは岐阜市内線(路面電車)となり、スピードもかなり遅くなる。黒野−本揖斐・谷汲の利用者が少ないのも、もしかしたらこのことが背景の1つにあるのかもしれない。
新岐阜で下車後、近くのマクドナルドで遅い昼食とする。店内に「中高生の制服でのご利用はお持ち帰りのみとさせていただきます」という掲示があったのに少し驚いてしまった。(少なくとも大阪周辺ではこんなのは見たことがない)
写真−黒野駅に停車中の新岐阜から到着した車両(前面)
写真−黒野駅に停車中の新岐阜から到着した車両(側面)
写真−黒野駅の駅名表示板
新岐阜(15:07発)−笠松(15:11着) 名鉄名古屋本線急行
新岐阜駅の構内で「7月1日から廃止区間関係の記念乗車券・グッズを発売します」というポスターを発見。1日違いだったのに・・・(^^;)。
(記念乗車券の中に、廃止駅すべての入場券セット[4000円]というのがあったが、冷静に考えると廃止駅のほとんどは無人駅なのでそもそも入場券なんか存在しない。なんだかなあ・・・)
新岐阜駅は、名古屋本線のホームと各務原線・美濃町線のホームは少し離れたところにある。
私が乗った急行は、「新木曽川から普通」というものだったが、行き先表示板には単に「急」としか書かれておらずわかりにくい。(名鉄にはこのように急行が途中から普通[あるいはその逆]に変わるものが多い)
写真−新岐阜駅
写真−新岐阜駅の駅名表示板
写真−新岐阜駅に停車中の特急「パノラマSUPER」
写真−笠松駅の駅名表示板
笠松(15:24発)−大須(15:56着) 名鉄竹鼻線
車両は4両編成だったが、今回の廃止対象となる区間ではホームの長さが2両分しかないため、前2両しかドアが開かないという形になっていた。
大須駅は駅舎すらなく、片側ホーム1面だけの駅だった。(駅前にあるトイレだけは妙に立派だった)
こちらは一般車両で運転されているせいか、同業者は少なかった。
折り返しの列車の発車までの約30分の間、駅前をぶらつく。近くに駅名の由来となった「大須観音」というのがあった。(電気街で有名な名古屋の大須も、ルーツはここらしい)
写真−大須駅
写真−大須駅の駅名表示板
写真−大須駅前にあるトイレ
写真−このトイレの側面(「乗って残そう」の文字がむなしい)
写真−大須駅前のバス停
写真−大須観音
大須(16:29発)−羽島市役所前(16:43着) 名鉄竹鼻線
「羽島市役所前」と言うとなんかバス停みたいな駅名だが、もともとは「羽島」という駅名だったのを新幹線の「岐阜羽島」との接続駅ではないことを強調するためにこういう駅名になったらしい。
羽島市役所前駅は一応は羽島市の中心地に近いのだが、駅周辺は予想以上に閑散としていて、駅自体も有人駅ではあるがかなり小さな駅だった。
写真−羽島市役所駅
写真−羽島市役所駅の駅名表示板
羽島市役所前(16:58着)−新羽島(17:02着) 名鉄羽島線
正確には羽島線が分岐するのは羽島市役所前駅より1つ南の「江吉良」という駅だが、この江吉良は無人駅のためか、車内での放送も「新羽島へは羽島市役所前でお乗り換え下さい」となっていた。
比較的新しい路線の江吉良−新羽島間は完全な高架線。
新羽島駅ももちろん高架駅だが、狭い片側ホーム1面のみで、自動券売機すら設置されていなかった。
この駅は明らかに新幹線へのアクセス目的で作られた駅だが、乗客の大半は高校生で、新幹線に乗り継ぐと思われる人はほとんどおらず、あまり本来の目的には使われていない。
(新幹線の岐阜羽島駅を名鉄竹鼻線との交差部付近に作れば、新しく路線を作る必要もなかっただろうに・・・)
駅周辺はかなり大規模な開発予定地がいくつかあったが、不景気に加えて岐阜羽島駅の利用者が伸び悩んでいるせいか、開発はあまり進んでいないようだった。
写真−新羽島駅
岐阜羽島(17:20発)−新大阪(18:20着) 新幹線(こだま421号)
岐阜羽島は新幹線の駅なので駅構内は広々としていたが、人は非常に少なかった。
新幹線も「こだま」のためか非常にすいていた。
写真−岐阜羽島駅
写真−岐阜羽島駅の駅名表示板
写真−岐阜羽島駅ホームから見た新羽島駅
到着後、新大阪駅構内で夕食をとり、その後はJR宝塚線で宝塚に戻り、19:45頃帰宅。