【1日目(8/11)】
(大阪空港までは省略)
大阪空港−仙台空港 ANA731便
帰省ラッシュで人大杉のため、搭乗は後方の座席の人が優先に。ふだんからこういうことをもっとやってほしいなあ。
全員の搭乗が完了したところで、機長のアナウンス。
「本日はお客様のスムーズな搭乗への完璧なご協力と、優秀な当社の客室乗務員の完璧な対応により、定刻通りに出発できそうです。」
「途中、揺れる箇所があるかもしれませんが、揺れたとしても飛行にはまっっっっっっっっったく問題ありませんのでご安心ください。」
そして着陸態勢に入ると「本日の仙台の天候は皆様を歓迎するかのような快晴です。」
このほかにも数々の名言が飛び出す。
さらに(内容は失念したが)アナウンス中に俳句を3句も詠んでた。
ANA機はもう20回ぐらい乗ってるけど、こんな機長は初めて。(^^;)
仙台空港−名取 仙台空港アクセス鉄道
仙台空港アクセス鉄道は関空なんかとは異なり運営もJRとは別会社。
10分ぐらいの距離で400円は高いのだが、それでもバスよりは安くなってるからなあ。
車両はJR保有の車両と仙台空港アクセス鉄道保有の車両が連結されていた。
車両にはダイヤモンドシティの広告が。「杜せきのした」駅とダイヤモンドシティ・エアリが直結しているからだが、一瞬伊丹に引き返したのかと思ってしまった。(爆)
仙台空港の次の「美田園(みたぞの)」駅の周辺は田んぼばっかりの未開の地。まさか読んで字のごとく「美しい田園地帯」だからこういう駅名なのか?(爆)
写真−仙台空港アクセス鉄道の車両
写真−仙台空港駅の駅名標
名取駅周辺は「仙台ビール園」(サッポロビールの工場に併設)と生協があるぐらいで、人通りは少なく、空港のお膝元の恩恵を全く受けていないように見える。
写真−名取駅の駅名標(JR仕様)
写真−名取駅旧駅舎の駅名標
写真−名取駅
写真−仙台ビール園
写真−名取駅の駅名標(仙台空港アクセス鉄道仕様)
名取−仙台 東北線
仙台−一ノ関 やまびこ45号
岩手県初上陸!
仙台駅の新幹線用券売機の上に出ている空席状況を見ると、「はやて」「こまち」は2時間後まで完全満席。帰省ラッシュのシーズンだが、仙台で降りる人も多いだろうから仙台から先は多少空席もあると思っていたけどそういうわけでもないのね。
車両は運用上の都合で「こまち形」だった。「こまち形」は在来線直通のため幅が狭く、よって座席は2列−2列のため通常の「やまびこ」よりも座席数が少ない。かろうじて座れたのでよかったが。
古川・くりこま高原と降りる人は少なかったが、一ノ関ではかなりの人数が下車。
写真−仙台駅に停車中のこまち形車両
写真−一ノ関駅新幹線ホームの駅名標
写真−一ノ関駅
駅名は「一ノ関」だが、「三ノ宮」と同じく、地名は「一関」という表記なのね。
一ノ関駅近くにある「釣山公園」には「田村神社」なるものがあるというので行ってみる。
「釣山公園」の入り口から田村神社への道はかなり険しく急な坂である。公園なんて生易しいものではない。
まさしく「坂の上の田村麻呂」である。(違)
写真−駅近くにあった一関藩主田村氏のモニュメント
写真−一ノ関の田村神社
余裕があれば中尊寺にでも行ってみようかと思ったが、田村神社で体力と時間を使いすぎたため断念。
ということでひとまず一ノ関駅に戻るが、予定の列車まで1時間近くあるので、前沢牛の駅弁を購入し、待合室でいただく。なんか新神戸にも似たような弁当あったような・・・。(^^;)
それから駅構内の土産屋で、田村神社探索本部の方々に「田むらの梅」を、実家用に「前沢牛パイ」を購入。
一ノ関−気仙沼 大船渡線
大船渡線の終点は「盛(さかり)」だが、発車案内を見ると「さかり」とひらがな表記になっている。盛岡の「盛」と誤解する人が多かったんだろうか?
大船渡線は、かつては「鍋弦線」、最近は「ドラゴンレール」という愛称がある。これは、途中の陸中門崎と千厩の間をまっすぐつなぐ予定が、政治的な理由で迂回するような線形になってしまい、鍋の取っ手、あるいはドラゴンの背中ように見えるのでこう呼ばれる。
しかしこのせいで陸中門崎と千厩の間はまっすぐつなげば10kmだというのに26kmも走らなければならず、もし特急などが走る路線ならショートカットする新線の工事も行われるのだろうが、1日わずか10往復程度の路線ではそんな金は出せないのだろう。
列車は2両編成。帰省客の影響か立つ人もかなり見られる。(私の隣に座っていた人も「横浜市内〜気仙沼」の乗車券を持っていた)
沿線風景は、千厩までは山間部という感じで森の中を走り、観光スポットの猊鼻渓で10人ほど降りたのを除けば乗降はほとんどない。
千厩でかなりの人数が下車し(それでもまだ立っている人がいる)、ここからは沿線が森の中から田園地帯へと変わる。
気仙沼で大半が下車。
写真−一ノ関駅に停車中の盛岡行き普通列車
写真−一ノ関駅の発車案内
写真−一ノ関駅の駅名標(大船渡線仕様)
写真−大船渡線の車両(その1)
写真−大船渡線の車両(その2)
気仙沼−南気仙沼 気仙沼線
先ほどの列車から気仙沼線に乗り換えた人はほとんどいないようで、気仙沼線の車内はガラガラ。
写真−気仙沼線の車両
写真−南気仙沼駅
写真−南気仙沼駅の駅名標
写真−「みやぎ黄金街道」の南気仙沼駅の駅名標
南気仙沼−気仙沼 徒歩
南気仙沼で降りたのは、気仙沼の中心街は南気仙沼の方が近いということで、ここから市街地を通って気仙沼駅まで歩いてみることにしたためである。
駅を出て最初に見つけた自販機にアキバ名物の「おでん缶」が。なんでこんなところに。(^^;)
少し歩くと魚市場などの観光スポットが。やはり観光スポットは本来の市街地から少し離れた漁港周辺に集中しているようで、最近はこのへんが新しい市街地になっているらしく、気仙沼駅への道は商店街にはなっているもののシャッターを下ろしている店が多くて寂れた感があった。
30分ほどで気仙沼駅到着。
気仙沼駅では列車を待つ客のために高校野球TV放送中。風情がありますなあ。(^^;)
写真−気仙沼駅
写真−気仙沼駅の駅名標
写真−「みやぎ黄金街道」の気仙沼駅の駅名標
気仙沼−前谷地 南三陸4号
「南三陸」は仙台直通の快速。
2号・3号は指定席連結で1号・4号は全席自由席だが、運用上の都合か、本来は指定席として使われるらしき車両(関西の例で言うなら、南海の「サザン」の指定席と自由席のような違いがある)が連結されていた。ということでリクライニング可能なこちらを利用。
途中の本吉あたりまでは三陸海岸沿いを走り、トンネルとトンネルの間に海が見えるという感じ。
そこから前谷地までは田園地帯。
写真−南三陸4号
写真−前谷地駅
写真−前谷地駅の駅名標
前谷地−石巻 石巻線
前谷地は気仙沼線の始発駅だが、現在は全列車が小牛田まで直通していて、JR東日本の案内でも気仙沼線は小牛田が起点のような書き方がされている。まあ、かなり寂れた駅ではあるのでやむを得ないか?
石巻線の車両はなんと非冷房車。石巻線は気仙沼線や大船渡線と比較しても冷遇されている感がある。仙石線があれば十分だと地元でも思われているのか?
写真−石巻線の車両
石巻は石ノ森章太郎氏ゆかりの街ということで、駅には「仮面ライダー」「ロボコン」「サイボーグ009」といった石ノ森氏の作品のモニュメントやイラストが多数。市内には「石ノ森萬画館」という観光スポットもあるそうだが、時間の都合で断念。
#宝塚も手塚治虫氏ゆかりの街ということを観光の売りにしているはずなのだが、宝塚駅周辺には手塚氏の作品のイラスト等は全く見られない。宝塚には歌劇団という文化があるので手塚氏の作品に対する思い入れは低いのだろうか。
写真−石巻駅
写真−石巻駅の駅名標
写真−「みやぎ黄金街道」の石巻駅の駅名標
石ノ森氏ゆかりのモニュメント
その1
その2
その3
石巻−あおば通 仙石線
少し前まで仙石線の石巻駅は石巻線の石巻駅と離れていたらしいが、現在は統合されている。
仙石線はもともと「宮城電気鉄道」という地域密着型の私鉄として開業したためか、東北地方の他のJR路線とはかなり趣が異なり、駅の数も多くてなんとなく都市部の鉄道という感じがする。
行き先表示は「仙台・あおば通」となっていた。
沿線は石巻線とは打って変わって住宅地が多い。
残念ながらすでに日が落ちていたので松島は見えなかった。
仙石線と東北線の関係は、ちょうど近鉄の大阪線と南大阪線の関係によく似ていて、特に松島海岸駅付近では仙石線と東北線とかなり近接しているのだが、乗換駅はない(東北線にも松島という駅はあるが、かなり離れている)というのはちょっと不便だなあ。
#仙台−松島と仙台−松島海岸は「選択乗車」が可能だったと思うんですが今でもそうでしょうか?
陸前原ノ町からは地下線となり、イメージとしては筑肥線を連想。
#地下線への乗り入れの他、周辺のJR路線が交流電化であるにもかかわらず直流電化である点や、終点で非電化ローカル線と接続している点、さらに海がよく見える点などが共通している。
仙石線の仙台駅ホームは東北線などとは少し離れていることもあって、地下鉄への乗り換えはあおば通が推奨されている。
仙台では地下鉄東西線の計画が進んでいるが、仙石線とつなぐという案は出なかったんでしょうかねえ。
写真−仙石線の車両
あおば通駅構内に「祝!仙台育英高校1回戦突破」の文字が。1つ勝ったぐらいではしゃぎすぎだと思うのだが・・・。(^^;)
写真−あおば通駅の駅名標
近くの大戸屋で晩飯食って、21時に広瀬通駅近くのホテルにチェックイン。
【2日目(8/12)】
8時少し前にホテルを出発。広瀬通には宮城交通の高速バスターミナルがあるのだが、ここに長蛇の列が。このあたりだとJRは新幹線か普通列車のどちらかしかないと言っても過言ではないので、その間を埋める高速バスは非常に便利な交通機関として認識されているのだろう。
駅前はタクシー多いねえ。京都の比ではない。仙台はタクシーの数が多すぎるので、新規参入を規制する「逆特区」として認められるとかいうニュースを聞いたことがあるが、これならそういう話になるのもよくわかる。
仙台から東北線で白石へ移動し、前夜から車移動の田村神社探索本部の方々と合流。
「田むらの梅」をみんなでいただいた後、なのはカー・・・ではなく(ぉ、P氏の車でまずは白石の田村神社へ。
ここは「甲冑堂」という、芭蕉の「奥の細道」でも取り上げられた六角形のお堂があり、神社自体よりもこっちの方が有名らしい。
観光スポットというには不便な地だが、整備は行き届いてる。
おみくじが10円と激安だったので引いてみたら吉だった。
探索本部の方々のうち2名は文京シビックホールからの廻しということで風呂に入っていないとのことなので、、近くのスーパー銭湯っぽい施設へ。
タオルを借りても800円で入れるので私もお付き合い。
ちょうどいい機会なのでここでゆかり王国Tシャツに着替える。(爆)
しばらく休んだ後、仙台市内へ移動。東北自動車道はこの区間は比較的すいていた。
途中の「村田IC」に反応する探索本部員たち。(^^;)
#私はむしろ仙台市交通局の車両基地に反応したのだが。
そして向かったのが仙石線福田町駅近くの田村神社。
本部長曰く、目印は「コーポ田村」と「堀江輪業」らしい。(爆)
こちらは住宅地のなかにひっそりとあるという感じで、観光スポットでは全くない。
というよりこんな所で写真撮影している集団は不審者と思われてもやむを得ないかも。(爆)
#仙台市内で最初に観光したのが青葉城ではなくここ、というのがなあ・・・(^^;)
それから仙台の市街地へ。
仙台駅から少し離れた地のコインパーキングに車を止め、30分近く歩いて仙台駅前へ。
メロ〜ンブックス(ぉ を覗いた後、地下街の「喜助」という有名な店で牛たん(本来は「たん」はひらがな表記なのね)塩焼きをいただく。ウマー。
で、気づいたのが、ここに限らず仙台の牛たんの店は「1人前」と「1.5人前」がある店がほとんどなんですねえ。「大盛り」ではなく「1.5人前」という言い方がなんとも新鮮。
暑かったのでコインパーキングまで徒歩で戻るのはかなわん、ということでタクシーで移動。
私が兵庫県から来たという話をすると、運転手さんのお父さんの田舎が美方郡村岡町(現在の香美町村岡区)だということでそのへんの話をしてくれたのだが、同じ兵庫県でも100km以上離れてるのでそのへんの話はよくわからん。
で、降り際に教えてくれた、牛たんをごちそうになった時のお礼の言い方が
「タンキューベロマッチ」(爆)
それから田村神社探索本部の方々の宿泊するホテルに移動し、彼らのチェックイン手続き後、近くの勾当台公園駅から地下鉄で旭ヶ丘へ。
電車が入線してくると、突然本部長が「この電車は新今宮・天下茶屋と堺東からの各駅に停車します・・・」と。「?」と思ったが、電車の行き先が「泉中央」だったので納得。(謎)
会場の「仙台市青年文化センター」は、この旭ヶ丘駅のすぐそばにあるのだが、「旭ヶ丘」という駅名からも想像できる通り、駅周辺は住宅街の雰囲気。
で、開場1時間前だというのに会場前に同業者の姿が見えない。(^^;)
どうやらみんな中のロビーで待機していた模様。
予想通りグッズ販売はすいていたので、パンフレット・Tシャツ・タオル・リストバンド・ハチマキを購入。9800円なり。
それからガチャガチャを2回やったところ、トートバッグが当たった。
本部長はチケットを手に入れられなかったので(ぇ、ここで一旦お別れ。
<ライブレポートは省略>
終了後本部長と再度合流。
「とらのあな」という狙っているんじゃないかと思わせる名前の居酒屋があるというので行ってみたが、満席だったので少し離れた「日本海庄や」で祝杯。
23:30頃にお別れ。
探索本部の方々は翌日以降はさらに北上するそうで。お疲れ様です。(^^;)
【3日目(8/13)】
8時にチェックアウトし、仙台発8:45の普通で仙台空港へ。
実家へのおみやげに笹かまと牛タンを購入し、10:25発のANA734便で大阪空港へ。
定刻通り11:45に大阪空港到着。
バスで宝塚に戻るが、国道176号の大混雑のため宝塚まで1時間かかってしまった。