耐震工法

 

金物で、柱・梁・基礎をつなぎ止め、すじかい、耐力面材などで家屋の剛性を高めます。中小規模の地震には有効ですが、大地震では剛めたことでむしろ揺れが増幅しやすく、大きなダメージを受ける場合があります。

免震工法

 

基礎部分に免震装置を入れて建物と地盤を切り離し、大地震の振動をゆったりした揺れに変えます。

しかし、軟弱地盤や狭小地に設置出来ないことや、施工費が高価といったデメリットが多い。

制震工法

 

制震装置が振動を吸収して建物の揺れを軽減します。

大地震の振動から風や交通振動まで幅広い振動対策に効果があります。地盤や敷地条件の制約が無く、大地震の後の大きな余震でも効果を発揮します。

 

工法の比較

     
  耐震工法 免震工法

制震工法

大地震での建物損傷 △(有) ◎(無) ○(小)
揺れへの衝撃感 △(大) ◎(小) ○(中)
コスト ◎(小) △(大大) ○(小〜中)
工期(新築の場合) ◎(2日) △(60日) ○(4日)
軟弱地盤への対応」 ○(適) △(不適) ○(適)
風対策 ○(有) △(有) ○(有)
交通振動 △(無効) △(無効) ○(有効)
メンテナンスコスト ○(無) △(有) ○(無)