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アロマテラピー初めての方へ

    ●●アロマテラピーってなあに?●●
     


               
アロマテラピーとは

ハーブ(薬草、香草)や樹木・果実などから採れる香り豊かな天然100%のエッセンシャルオイル(精油)を用いて、ストレスからの解放や、美容、健康に役立てていく芳香(アロマ)療法(テラピー)のことです。
人間には本来、自己治癒力が備わっていて、ストレスなどの影響でその力が発揮できなくなると病気になることがあります。そういう意味では、アロマテラピーは心身をリラックスさせ、病気やけがを予防するという面も持っています。




エッセンシャルオイルとは

芳香植物、ハーブにはさまざまな薬効があり、心と体に働きかけます。そのハーブの揮発性の有効成分を抽出してものが精油(エッセンシャルオイル)です。自然のもつ薬効と芳香が濃縮されているわけです。気分や用途によって、上手に選びましょう。 アロマテラピーに使う精油(エッセンシャルオイル)をご購入する際、天然100%であること、合成ではないことを確認しましょう。品名、学名、抽出部位、抽出方法、原産国等が明記されているか確認しましょう


希釈濃度

エッセンシャルオイルは植物成分を濃縮したものですので、基本的には希釈して使用します。
マッサージの場合は、キャリアオイルという植物性の油で、希釈して用います。
通常2%希釈ですが、これは欧米人の場合。日本人は欧米人に比べて肌がデリケートだったり感受性などが強かったりするので、1〜1・5%ぐらいの希釈濃度がベストです。(エッセンシャルオイル1滴は大体0.05mlと考えて下さい。)またこれはエッセンスの種類や使用方法などによっても変わってきます。また敏感肌の方は、必ずパッチテストを行って、肌に合うのか確認してください。また子供に対しても注意が必要です。基本的に2歳以下の乳幼児には、精油を用いず、キャリアオイルだけでのマッサージで充分です。アロマ的効用を期待する場合は、ハーブティなどで対応するのがいいでしょう。また6歳以下のお子さんには、希釈濃度は大人の半分と考えて下さい。



保存方法と使用期限

精油は揮発性があります。(ふたをあけっぱなしにすると、蒸発してなくなります。)また酸化すると品質が劣化します。必ず使用後は、ふたをきっちり閉めて、冷暗所で保管してください。光によっても変質しやすいので、必ず遮光瓶に入れてください。(お買い上げのボトルはたいてい遮光瓶です。茶色や青、緑などで、光を遮断します。)
また保存期間は、開封後で、柑橘系(オレンジやレモンなど果物の果実から作るもの)は6ヶ月、それ以外は1年ぐらいで使いきるのが望ましいです。使い切れなかった時は、お掃除やタンスの中の芳香剤など利用は可能です。
キャリアオイルも、保存方法は同じです。ホホバオイルは開封後6ヶ月ぐらい、そのほかのオイルは開封後3ヶ月ぐらいで使いきるのが望ましいです。精油とブレンドしたものは、2〜3週間で使いきってください。(ただし小麦はいがオイルは酸化防止効果があるので、10%ぐらい混ぜるとブレンドしても1ヶ月ぐらいは大丈夫です。)
お子さんの誤飲などが起きるので、必ずお子様の手の届かないところに保管してください。



あなたの香りを見つけましょう

一番はじめにエッセンシャルオイルを選ぶ時、何よりも大事にするべきことは、その香りがあなたにとって心地よい物であるか・・・・ということです。自然に気に入った香りが、その人に必要な香りであるということが良くあります。
香りというものは主観的で気分に左右されやすい物です。昨日心地よかった香りが、今日は不快に感じることもありえます。あなたの直感にしたがって、最初の精油を選んでみましょう。
香りはあまり好きではないけれど、その効用を利用したい場合は、香りをブレンドする事も出来ます。
でもお気にいりのオイルを見つけるまでは、1種類づつ試す方が、あなたの香りを見つけやすいと思います。いくつかのブレンドレシピを紹介しますが、これはあくまで参考程度にして下さい。一度試してみて、もっと自分の好きな、自分のためのブレンドレシピを見つけてください。それもアロマテラピーの楽しみの一つです。


注意すること〜初めての方は必ずお読みください〜

  • オイルは濃縮されておりますので必ずキャリアオイルか水、またはぬるま湯で薄めてご使用ください。
  • 医療資格を持つアロマテラピストに処方された場合を除き、内服はお避けください。(日本では許可されておりません)
  • じかに肌につけることはお避けください。例外として、ラベンダーもしくはティートリーを1滴綿棒につけ、虫刺され、にきび、また切り傷の消毒、水虫に使う。
  • 乳幼児、お子様、ペットの手の届かないところに保管してください。
  • 3%の濃度を超えて使用しないでください。
  • 生後18ヶ月未満の乳幼児には使用しないでください。
  • 妊娠中は使ってはいけない精油があります。医師やアロマテラピストに相談し、カモミール、柑橘類の精油、フランキンセンス、ゼラニウム、ラベンダー、サンダルウッド、ローズなど穏やかな精油を低濃度(1%以下)に希釈して使用してください。
  • 病院で治療を受けている方、アトピー性皮膚炎、高血圧、激しい生理痛、てんかんなどの症状をお持ちの方は、ご使用になれない種類もございますので、ご使用になる場合は必ず専門医、専門家にご相談ください。
  • 幼児にはマイルドな精油(カモミール、オレンジ、ペパーミントなど)を低濃度(1%以下)に薄めて使用してください。
  • 過敏肌の方は、低濃度(1%以下)に、希釈して使用してください。
  • 柑橘類の精油は光に対して敏感になるので、肌に使用した後、6時間は日光にあたる事はさけてください。
  • 極端に高温、または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
  • 保管期限がありますので、必要に応じて少量ずつ買い足してください。
  • 皮膚に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止してください。
  • 精油を触った手で、眼をこすらないでください。眼に入った場合は、すぐに冷水で洗ってください。


注) アロマテラピー(芳香療法)は、医術や医学ではありません。精油を使うときは必ず注意事項を読み、正しくお使いください。妊娠中の方、重い病気の方、慢性的な病気のある方などは、事前に医師にご相談ください。