最終更新日 : 2003/01/13

クマノミ(Clark's anemonefish) 学名Amphiprion clakii

 

 名前に何も付かない ただの”クマノミ”。
 二本の白い帯と尾ヒレの形が凹型なのが特徴。
 イソギンチャクの好みは少なくなく、10種類以上のイソギンチャクと共生する。分布域は国内では千葉県以南〜沖縄まで、世界の海ではアラブ湾からグレートバリアーリーフ、フィジーまでとクマノミの中では最も広い範囲に生息している。
(← 撮影地 宮古島、2匹仲良くイソギンチャクの中にいた)
 威嚇するクマノミの動画(238kb)
モルディブのクマノミ

 クマノミの分布域は広く、太平洋からインド洋に分布している。
(←撮影地 モルディブヴァドゥー)

クマノミの動画 164KB*(低速接続の方)
           1501KB*(高速接続の方)

南紀白浜のクマノミ

 ここのクマノミはとても臆病で、ダイバーが近づくと岩陰に隠れてしまった。イソギンチャクという安全な隠れ家があるのに・・・・。
 南紀白浜には3種類のクマノミが共生できるイソギンチャクがいた。

 白浜の成魚の動画(112kb)

 クマノミの子供達は元気にイソギンチャクで遊んでいた。

(← 撮影地 南紀白浜)

 白浜の幼魚の動画(187kb)
南紀田辺のクマノミ

 一つの根ノ上にクマノミの大きなコロニーがあった。ここのクマノミは一つのイソギンチャクの上にじっとしていなくて、移動していたような気がする。

  クマノミの群?(239kb)

田辺のクマノミはイソギンチャクからはなれて泳いでいた。

 元気なクマノミ(281kb)

 クマノミの卵。
 クマノミはイソギンチャクの近く岩や貝殻に卵を産み付ける。

(← 撮影地 宮古島)

 卵を守るクマノミの動画(351kb)

 タマイタダキイソギンチャクにいたクマノミの幼魚。イソギンチャクの色がとても綺麗でお花畑の中で遊んでいるようだった。

(← 撮影地 宮古島)

 クマノミはイソギンチャクの好き嫌いが少ないので、いろんなイソギンチャクにいる)

(← 撮影地 宮古島)

 ジュズダマイソギンチャクと共生するクマノミ。ジュズダマイソギンチャクと共生するのは日本ではクマノミだけ。

(← 撮影地 宮古島)
クマノミの子供  クマノミの子供はみんなオス。イソギンチャクの中にいれば安全。よく、ミツボシクロスズメダイの幼魚と同居している。

(← クマノミの子供、撮影地 宮古島、黒い魚がミツボシクロススメダイの幼魚)

 伊豆八幡野のクマノミ
 水温の低い冬を乗り越え大きく育った個体

(← 撮影地 伊豆)

クマノミの写真  クマノミの中では気が荒く、雌は平気でイソギンチャクから離れている(他の種類のクマノミはイソギンチャクから殆ど離れない)。写真を撮ろうとカメラを向けると、レンズに近づいてきて、時にはレンズに体当たりしてくることもある。

(← 撮影地 フィリピン)

 
 クマノミの子供

(← フィリピン)

大瀬崎のクマノミ
 伊豆の大瀬崎で3月に潜ったとき、岬の先端のイソギンチャク畑に1匹だけクマノミの子供が残っていた。水温の低い年はクマノミは冬を越えられないこともあるという。その時の水温は 15℃、とても寒そうだった。でも、もうすぐ春だ。
 
(← 撮影地 大瀬崎)
柏島のクマノミ
 また、高知県柏島での話、ガイドから「柏島のクマノミは攻撃的なんで、目を合わさないほうがいいよ」と言われた。クマノミを見ないようにと潜っていたら、私の手を引っ張る人がいた。何?と思って見てみると、クマノミが一生懸命グローブに噛み付いていた。まあ、ゴマモンガラナポレオンと違って、小さな歯と力しか持ってないんで全然怖くないんですけどね。
 
(← 危険な柏島のクマノミ)
小笠原のクマノミ  クマノミは色彩の変化が多い。小笠原のクマノミは真黒なのが特徴。

(← 撮影地 小笠原)

 沖縄のクマノミも、ハタゴイソギンチャク等の触手が短いものと共生している個体は黒っぽい。

(← 撮影地 宮古島)

ケラマのクマノミ

ハタゴイソギンチャクに共生しているので、体色が黒っぽい。ハタゴイソギンチャクにいるクマノミは、臆病な性格をしているので、イソギンチャクからあまり離れない。

(← 撮影地 ケラマ)

 シャイなクマノミの動画(92kb)



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 クマノミ類の英名、分布域は 「ANEMONEFISHES AND THEIR HOST ANEMONES」、
「COLLINS POCKET GUIDE CORAL REEF FISHES」 を参考にしました。