「珊瑚礁の海にいる色とりどりの小さな魚」
日本には90種類,世界には300種類以上いる。
スズメダイの種類は
スズメダイの仲間は日本に90種類以上いるので,ここでは代表的なものを掲載します。
白黒のスズメダイ
白黒のスズメダイも結構いいですよ。

フタスジリュウキュウスズメダイ Dascyllus
reticulatus
体が少し茶色っぽく,2本の黒い横線が特徴。ダイビングで見かけることが多い。臆病なので大きな魚が近づくとサンゴの間に隠れてしまう。
撮影地/フィリピン

ミズジリュウキュウスズメダイ Dascyllus
aruanus
白い体に3本の横縞。沖縄では数が多く,シュノーケルポイントでもよく見かける。沖縄に行ったことがある人ならきっと見ている。
撮影地/宮古島

ヨスジスズメダイ Dascyllus
melanurus
ミスジリュウキュウスズメダイに縞を一本加えるとヨスジスズメダイになる?ミスジの群をよく見るとヨスジが混じっているかもしれない。まるで四つ葉のクローバーのよう?。
左の写真を修正

ミツボシクロスズメダイ Dascyllus
trimaculatus
黒い体に3つの白点がある。子供の時は可愛いが,成魚はただのスズメダイ。生物ってこんなものかな?
撮影地/宮古島

ミツボシクロスズメダイ(幼魚) Dascyllus
trimaculatus
幼魚はイソギンチャクに隠れていてとても可愛い。クマノミと一緒にいることも多い。
撮影地/宮古島

カザリスズメダイ
頬に黒いバーがあるので,英名はバーチークダムセル。日本ではまだ見つかっていないのか?
撮影地/フィリピン
青色のスズメダイ
スズメダイといえばやはり青色。
ルリスズメ,セナキ,シリキは同じ仲間(Chrysiptera)なので形が似ている。
ルリスズメとシリキとソラスズメは青と黄色の配色が,地域によって微妙に違っていて,どれか見分けることがむずかしい。

ルリスズメダイ Chrysiptera
cyanea
撮影地は宮古島の海岸。浅いところにもたくさんいるので,シュノーケリングでも見ることができる。瑠璃色がとても綺麗。
撮影地/宮古島

セナキルリスズメダイ
Chrysiptera starcki
背中が黄色いのでセナキ。海水魚にはよくある安直な名前。でもすぐに名前を覚えることができる。
撮影地/柏島

シリキルリスズメダイ Chrysiptera
parasema
この種類とソラスズメの違いは,体の縦横比が違うとか色々あるようだが,回転の鈍い頭が水中でもっと鈍くなり,私には区別できない。ログブックでは沖縄で見たらシリキ,本州で見たらソラスズメとしている。じっと観察していると青色が微妙に変わることがある。
撮影地/フィリピン

ソラスズメダイ
Pomacentrus coelestis
現在の私のホームゲレンデである福井県の越前で撮った写真。日本海にもきれいな魚はいるんです! ただし,死滅回遊魚として南の海から流れてきたもので,冬になると死んでしまう。
撮影地/越前

ナガサキスズメダイ(子供)
Pomacentrus nagasakiensis
ナガサキスズメダイは子供の頃は青くてかわいいが,成魚になると黒くなってしまう。背ビレに黒い点があるがこれはほくろではなくて,眼状斑というもの。何のためにあるの?答えはチョウチョウウオのところで。
撮影地/越前

デバスズメダイ Chromis viridis
デバスズメダイはサンゴの周辺を群で泳いでいる。大きな魚が近づくとサンゴの間に隠れてしまう。スズメダイも生きるために必死なんです。
撮影地/フィリピン
他の色のスズメダイも順次増やしてゆきます。