キンチャクダイ 最終更新日 : 2000/07/25
キンチャクダイとは
「珊瑚礁の海で,サンゴの廻りを華麗に泳ぐきれいな魚」
コガネヤッコとダイダイヤッコの写真加えました。
キンチャクダイ科の魚は約70種いるが,そのうち日本には約30種いる。
キンチャクダイとチョウチョウウオって形が似ているが,どこが違うかわかる?
わからなかったら下をクリックしてね。

コガネヤッコCentropyge flavissima
黄色い体に青い縁取りのおしゃれなキンチャクダイ。西部太平洋に広く分布している。
撮影地/ロタ

ダイダイヤッコ Centropyge shepardi
小笠原とマリアナ諸島に分布している。オレンジ色のきれいな魚。同じような色彩をもつものにフレームエンジェルフィッシュとアカハラヤッコがいるが,ダイダイヤッコは両者の中間の色調。
撮影地/ロタ

アデヤッコPomacanthus
xanthometopon
名前のとおり艶やかな魚?パラオやシパダンには沢山いたが沖縄は少なかった。黄色と青色の配色がとてもすばらしい。
撮影地/シパダン

シマヤッコCentropyge
multifasciatus
白黒のストライプが特徴。
小型で,体厚が薄いので,一見チョウチョウウオにも見える。
撮影地/シパダン

ルリヤッコCentropyge
bispinosus
写真ではよくわからないが,水中ではオレンジ色の部分が,とても綺麗に見える。
撮影地/シパダン

サザナミヤッコ
Pomacanthus semicirculatus
代表的なキンチャクダイ。千葉以南に分布していて,沖縄でも多いので会う機会が多い。警戒心はあまり強くないので写真は撮りやすい。
撮影地/宮古島

タテジマキンチャクダイ Pomacanthus
imperator
紺色の体に黄色い縦縞が入ったきれいなキンチャクダイ。魚の模様は頭を上にして見るので,この魚は縦縞になる。
撮影地/宮古島

タテジマキンチャクダイ(幼魚)
これが有名な「タテキンの幼魚」。幼魚の模様ははじめは丸いが,大きくなるにつれて,真っ直ぐになる。
撮影地/小笠原

ロクセンヤッコPomacanthus
sexstriatus
サザナミヤッコ属(Pomacanthus)はキンチャクダイのなかでは大きい。特にこのロクセンヤッコは一番大きく,45cm位になる。
撮影地/Palau

ニシキヤッコPygoplites diacanthus
黄紺白の横縞がきれい。この縞は幼魚の時からある。
撮影地/宮古島

キンチャクダイ(幼魚)Chaetodontoplus
septentrionalis
温帯域に分布するキンチャクダイ。私のホームゲレンデの越前にもいる。成魚は黄地に細い青色の縦縞が入る。
撮影地/越前

レンテンヤッコCentropyge
interruptus
Centropyge属の魚はキンチャクダイの中では小柄で,ほとんどが10cm以下,大きいものでも20cm以下。結構シャイな魚で,サンゴや岩の間に隠れてなかなか写真が撮れない。小笠原や伊豆等の日本周辺に多い。
撮影地/小笠原

レンテンヤッコの幼魚
本州南紀白浜で2月に撮影した幼魚。水温は16度だったけれど元気に泳いでいた。レンテンヤッコは温帯に適しているようだ。
撮影地/南紀白浜

ソメワケヤッコCentropyge
bicolor
昔,「サプリ」のコマーシャルで吉川ひなのの後ろで泳いでいた魚。青色と黄色がはっきり分かれている。目の上の青がワンポイント。
撮影地/シパダン

Flame angelfishCentropyge
loriculus
「Flame」とは炎のことで,鮮やかなオレンジ色がとてもきれい。日本にはいないが,マーシャル諸島やパラオ,ハワイにいる。しかし,パラオやハワイでは数が少ないのでなかなか会えない。

シテンヤッコ Apolemichthys
trimaculatus
本州以南で普通に見られる。和名は四点だけれど英名はthree
spotted,頭の上の黒い点を1つと見るか2つと見るか。
撮影地/宮古島

スミレヤッコ Holacanthus
venustus
結構臆病で洞窟の周辺でいつも泳いでいた。なかなか近づけないのでいい写真が撮れない。
撮影地/宮古島

ナメラヤッコ Centropyge
vroliki
本州以南で普通に見られるキンチャクダイ。見る機会は多いけれど,臆病なのでいい写真が撮れない。結構小さいのでスズメダイと間違えそうだ。
撮影地/宮古島
キンチャクダイのリストを作ったので,興味のある方は以下にどうぞ