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われは草なり、意味調べ

 長塚啓  発問づくり50 TOP

われは草なりの教材研究です。すべての語句を辞書で引きました。


 「われは草なり」のすべての語句を辞書で引く

 便宜上、詩の行に番号をつけました。
 語句の前の番号は何行目かを表しています。

 われは草なり
     高見 順
 1われは草なり
 2伸びんとす
 3伸びられるとき
 4伸びんとす
 5伸びられぬ日は
 6伸びぬなり
 7伸びられる日は
 8伸びるなり

 9われは草なり
10緑なり
11全身すべて
12緑なり
13毎年かはらず
14緑なり
15緑のおのれに
16あきぬなり
17われは草なり
18緑なり
19緑の深きを
20願ふなり

21ああ 生きる日の
22美しき
23ああ 生きる日の
24楽しさよ
25われは草なり
26伸びんとす
27草のいのちを
28生きんとす









 

 1 われ(我、吾)−文語の第1人称代名詞 私、自分
 1 は−述べる題目となるものを示す AはBだ→A=B
 1 草−地上の部分が柔らかく、木質をなさない植物の総
     称
 1 なり−「だ」「である」に当たる文語
 2 伸びる−引っ張られたり、育ったりして長くなる。ま
       たは真っ直ぐになる。
 2 ん−「む」話し手(書き手)の意志・希望の意。決意
     〜しよう。つもりだ。
 2 とす−「賭す」〜とする。
 3 れる−可能の意を表す。〜できる。
 3 とき−時期、時刻
 5 ぬ−文語「ず」の連用形。〜ない。
 5 日−1年を365に分けた区分。
     日が出ている明るい間。昼。
 5 は−文中にあって、上につく語・語句を取り立てて提
     示し、述語に関係づける。
10 緑−草や木の葉のような色
11 全身−体全体。からだ中。
11 すべて−全部。どれもこれもみな。
15 の−AはBの属性に関する事象を表す。
     たとえば存在の場所、所有、性質、名称、関係す
     るもの等
13 おのれ−その人自身、自分自身、私
14 毎年−どの年も、年ごと、年々
14 かわる−異なった状態になる。前と違った状態に移る、
       変化する。
14 ず−否定すなわちそこに述べた話し手(書き手)がう
     ち消す意を表す。〜ない。
16 あきる−嫌になる
19 深い−深いこと
19 き−「〜き」「〜しき」に形で文節の頭にあり、もの
     の性質・状態を表すもの。
20 願う−こうありたいと思う
21 ああ−驚き、悲しみ、喜び、疑問などを表すことば
21 生きる−生物として活動できる状態にある
22 美しい−見事だ、立派だ 
23 楽しい−満足で愉快な気分である、快い
23 さ−接尾語 その程度・状態を表す名詞をつくる。
24 よ−間投助詞 語調を整えたり、詠嘆を表したり、呼
   びかけたり感情的な色合いをつけたりするのに使う
25 いのち−生命。寿命。