2001年3月中旬のプリムラ達
下の画像は、グリーン・エッジドのオーリキュラである。
話に聞く通りのウィルス、が出ている。品種モノとなれば必ず話題に上がるウィルス
だが、しかし私はその現物も写真も見たことがない。それでどうしてウィルスだと
わかるのか?話に聞いた通りだからである。トホホ・・
というわけで画像をここに出したあと、現物は廃棄処分となる。
もちろん子株を別に養成してあるけれど、咲く頃には端から変形してたら、いくら
なんでもめげるだろうなあ。
暖地で栽培するオーリキュラは、枯れるか増えないか2年に一度しか咲かないか、
さもなくばウィルスが出現してしまう、ことが多いらしい。しかし、金沢だって、
枯れるときにゃ枯れるのである。私は生まれて初めて咲かせたオーリキュラの実生株
を、とうとうここで枯らした。7年目、だったかな?
増える増えないは品種によって差がある。趣味家の目的は、本来増やすことでは
なくて、枯らさない方に近い。ただ、子株によって更新する為に、多少は増えて
くれないと困るのである。
上の画像は、バーンヘブンのゴールドレースである。
知人に言わせれば「偏屈なオーリキュラのマニアが唯一認めるプリムラ」とのこと
だ。そこそこきれいだが、オーリキュラほどの興奮は感じない。てことはつまり、
私は偏屈ではないわけだな?と変な理屈をつけて遊んでいたが、毎日咲いているのを
眺めているうちに段々かわいくなってきた。やばい。
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よそにも書いたが、金沢に住むこととなったときは驚きつつ喜んだ。
涼しいところで絵に描いたようなオーリキュラが見られる!と思ったのである。
だがそれは、甘かった。金沢だからって、クソ暑い夏もあれば、庭が狭くて1本の
樹木もない社宅もあるのだ。
まあそれでも何とかなるかも、とオーリキュラの苗もプリムラの種子もあちこち
から入手した。プリムラ達が端から枯れたのは、現在の栽培環境でオーリキュラ
ばかりをかばった結果、と言い訳のひとつもしたいが、これが何の意味もない
ことは誰だって知っている。(^^;)
結局、これを意味にし、情報にするにはどうしたらいいのかと言えば「話は逆」で、
生き残っているものを、強くてオススメとして紹介していく、ということになる。
半ばヤケクソであるが。
プリムラを2年草扱いで蒔いている人も、いる。暖地では開花して成株になった
ところで枯れてしまうのは良くあることだが、その後枯れるにせよ開花を見られる
ことだけは確かなので、それを前提にして丸1年栽培をする、という意味である。
これを上の話に合わせてみるなれば、花が終わったあと夏を乗りきれる奴こそが、
本当に耐暑性に優れたオススメの種、ということになる。金沢で蒔いた中では、
外見的に割りとあっさりとした P.cortusoides
が、それであった。

何となれば成株にも関らず、アスファルトの駐車場に発砲スチロールの板1枚
置いた上で夏を越えてくれたからである。・・私にしてみればあまり好みのタイプ
ではなかった(ゆえに開花後上のような条件でほったらかしにされていた)ので、
元気なのが判明した時点で種苗交換に出してしまったが、やさしい風情の花が好き
なら、試してみる価値はある。
そして、プリムラ属は600〜700種類がある大きなグループである。
これをやって行こうとしたところで、一人ではいくら時間があっても足りない。
というわけで、耐暑性に優れるおすすめプリムラをご存知の方はご教示ください。
是非是非、よろしくおねがいします。(^0^)/