近況(5/24)

  サルビアの奴らったら、ガンガン発芽してガンガン育ってくれるのかと思いきや、
発芽がいまいちなのもあったりして、出たものはガンガン育ってはいるものの、
おいこれホントにシソ科?と、画一的にして無礼なことを考えたりした。

  最初の種蒔きは、3月だった。寒かったこともあって発芽に時間がかかり、
その後届いた種子はいっそ転勤が判明してからにしようと思ってはいたのだが
「ないらしいよ」というはなはだ頼りにならぬ言葉にのっかって蒔いてしまったのが
2週間前。そして今日、転勤が決った。今年はない、ということに。

  前回駄目だったのも順調に発芽中、ただ、今回分で発芽してくれてないものが
あり、これが心配のタネ。心配のタネと言えば、今私が宿根草蒔いてどうするのか、
宿根草ってのは2年目からが本番でソレらしくなるものではないのか、来年こそは
転勤ではないのかということで。うう。どーしよ。

  ま、考えてもしょうがないのでとりあえずは今の畑に1種類1株、ついでに
なんとかそのうち実家の方に持ちこんで、「オマエが近くにいないと花壇が
淋しい」なぞと甘えくさったことを言う母をだまくらかし、ま、そのあとだな、
結果が出るのは。モノによっては、見上げるほどになるはずだ。

  でなくば、「花の会」に入ってる叔母に世話を押し付けてみるか。
血は争えないもので、叔母ときたら、国道沿いの自分の土地に会から寄越す花を
植えては、植物が掘られているのを見つけて、怒り狂っているらしい。

  叔母は「ちょっと珍しいものを植えるとすぐに・・」と言って、握り締めたコブシを
ふるわせてもいたが。サルビア属かあ。ちょっとは珍しいかな。でも、それじゃ
途中経過も結果もわからないよなあ。そして、あまりケバくもない宿根サルビア
では、叔母のお気に召すのは難しい。やはり自分んちの土地だろうか。

  バーンヘブンのプリムラは、順調だ。一番順調なのは ゴールドレースで、次が
ダブルのポリアンサスとオーリキュラ。興味の順に、そのまんま順調なのがすごい。
思い起こせばポリアンサと私は全然相性が悪かった気がするが、今回のように、
ジベレリンさえ使ってしまえば、10粒から7株の苗がとれるのだった。

  もちろん、ジベレリンが効かないプリムラ属の種子もある。
実に局地的な新しい知識を得た気もするが、こうすれば「出来る」ではなくて、こうし
ても「出来ない」、ということを語るのは、つまらない。つまらなくないか?

  P.capitata とか、P.reidii なんてのも発芽した。プリムラ属ってば、5〜600種類
もあるそうだ。インターネット流行りの今日このごろ、せめて業者さんたちの
ウェブ・サイトを見ることで顔と名前が一致すればと思っているが、そうそううまく
はいかない。

   先は長くてとても楽しい。そういうことにしておこう。