年末進行
日本一、オトコの数が少ない家庭菜園の会の会合に行ってきた。
年末ともなれば、この会の2次会は、忘年会。そして何故か出席者には、
プレゼント交換用のプレゼントを持ってくることが義務づけられている。
去年もそうだったが、どうせ足りなくなるだろうと、プレゼントは2種類用意
している。今年の本命は、「しょっぱいケーキ」。オリーブとアンチョビを具にして
焼いた塩味のケーキで、レシピは「暮しの手帖」からひいた。何故「本命」かと言えば
手間と材料費がかかるからである。
もう1つは、りんご煮。この季節になると、りんごが箱で届く。
そのままでは食べる気になれないので、少々の砂糖を加えて煮る。大鍋いっぱい
煮て、そのために朝食をご飯からバター・トーストに替えて、その上にのせて、
アップル・パイもどきにして食べているわけだが。同じものをビンにわけて、
かわいいラッピングをすると、「プレゼント」。
2つも持って来たということもあり、皆様気を使って喜んでくださる。
「うわー、雨ノ森さんて、手作り派だったのねえ!」という声もあがる。違います。
それも、絶対に、違います。たんに、「手作り」で誤魔化しただけです。えっへん。
手作りでも、マズイものは不味いぞ。いや、そこまでひどくはないはずだけど。
それは別にいいのだが、荷物が多い。
蒔きすぎたビオラの苗も持って行かねばならぬ。他の会では、ビオラなんて自分でも
くさるほど蒔いているか、さもなくばとっくに卒業してるかで、もらってくれる人は
少ない。この会だけなのだ、喜んでもらってくれるのは。
その日も、一人3ポットづつということにしたが、どかどかもらってくれた。
で。帰宅しながら、何かが違うような気がするのである。ヤツらは、ケーキなぞ自分
で焼く。ジャムなんて、自分で煮る。何も私が・・・。
そこで、気がついたのである。
私はもしかして、ビオラの苗を2箱持って行けばよかったのではないか。つまり一箱
は配布用、もう一箱はプレゼント交換用に。どうせ余ってんのに、私としたことが。
次からはそうしよう。横幅のぶっとい、赤に金が入ったリボンを買ってダンボール
にかけよう。花束持っていても世間の注目を浴びるけど、それが土のついた花ならば
別の種類の注目を浴びるし、それがただの苗ならば、なんだか皆が気をつけてくれる。
来年は、そんな事実をプレゼントにしよう。
しかもやがてそれは「咲く」。なんてまあ誰にとってもお得なんだ。うっひっひ。
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タキイで買った、白とブルーの花のミックス種子。
こちらとしては最大公約数気分で秋蒔きにするしかないが、問題はそれが「オランダ
のサヒン社」の種子だということで、オランダにおいてはこの手の種子は全て
春蒔き、ということである。それを今蒔くということは、コスモスやヒャクニチソウ
の種子を10月に蒔くことでもある。
一応、春蒔き種子だとわかったのは、最初から除けて蒔いた。
しかし、わからないものも忘れているものもある。なんだかわからないうちに育てて
いったら、ホウセンカと判明したのもあった。スリルとサスペンス、と言って
いいのかどうか。両方とも、100種類以上入ってたはずなのだ。(この種子が全て
何モノであるか分かるやつなんざ・・・素敵。)
で、12月9日、その苗達の上に、雪が降りやがったのである。
「ここは関東よ、金沢じゃあるまいし。」ほ〜ほほほ!なんて笑ってカーテン開けたら
そこは金沢だったのである。苗床積雪5cm。寒さに弱い植物の上に雪が降りますと、
ええ、あれはこう、何と表現したらいいのか。ゆでたようになりますね。(^^;)
そんで、ゆで植物になった苗を分別してたら、別に雪の害を受けるでもなく、
まだ小さいのにつぼみをつけているのがあった。何ものかはわからないが、こいつに
とっては川崎市の秋などは寒いうちには入らなかったらしい。(それとも問題は日長
か?)
春が来るつもりで生まれてきたのに段々寒くなってきて、あげくに雪まで降った
となると、なんとも申し訳ない。もう、ミックスを蒔くのはやめた方がいいんだろうか
とココロは揺らぎ、どうせなら、ピンクと黄色のミックスも経験してから・・・
と、スケベ心で持ち直しちゃったりなんかして。
ホワイト・カラー・ミックスから発芽したアリッサムとデイジーなんて、「好き」を
理由に全部残し、左うちわ、とは言わないのかこういう場合は、ええっとせめて、
「笑いが止まらない」のである。
良くないとはわかっているんですけど。写真ではその気になれなくとも、現実に
見てみると「良い」とわかる植物なんかも発見できて、やっぱ楽しいわけです。
私だけではないと思いたい。一袋200円。どうだね君も。
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「キタナイ盛りです」と庭のことを言うと、皆、何故か喜んでくれる。
それは多分、「ほー、やっぱり自分の手でやってるわけなのね。」という意味では
ないのかと思っている。
庭の隅々には掘り返した石が小山となっており、穴を掘ってはサクラの落ち葉を
埋めていたので、庭はでこぼこだらけとなっている。穴のあとはふかふかで、下手に
踏みこむと落とし穴状態でもある。夜、忍び込もうとするやつがいるとしても、
ちょっと歩いただけで嫌になるのではないか。私だっていやだし〜。(^^;)
この家を建てたおじいちゃんが園芸好きだったそうで、幸い、あまりヘンなものは
出土しない。ガラスの固まりが出土したことはあるが、それくらいで済んだ。
ただ、そのガラスを取り除くために酷使したせいで、ふるいに穴があいてしまいそう
であり、そうなったらふるいがふるいでなくなるというのはちょっと。
オーリキュラ様のために買ったのに、こういうことでこわれるのって。
ちょっとだけ幸せ?