やれやれ・・・

 小泉の地元は、ここ神奈川県である。
だからか、いたるところに貼ってあるポスターでその顔を見ることが出来る。
最近貼ってあるのは、小泉がサラリーマン姿で生ビールのジョッキを前に、
誰かと楽しそうに話しているところである。

 「夢をかたろうじゃないか」というコピーがその下についていて、そのまた下には
川崎 自民党 とある。かたりあっている相手は、向こうを向いているのでわから
ないが、そりゃまあ男であろう。(女だったら、ただのナンパである)

 小泉はネクタイゆるめ気味で、そのくせカフスはきちんとしている。
夢は実現可能でくたびれてはいないという意味かいな、と口では言いながら
口元がゆるむ。だって、旧官邸から出て来る小泉がTVカメラに手を挙げるのを
見れば、それに応えて手を挙げていた私なのだ。←アホ

 先日、TVを見ていたら、飯島愛と島田伸介が小泉の話をしていた。
なんとこの二人は、小泉と食事をしたのだそうである。で、記念に写真を
撮りましょうという話になった。小泉は、自分が真中になって撮るのでは面白くない、
と言い出して、結果、島田伸介が小泉と飯島愛の肩を抱いて写真を写したそうな。

 大抵のことではマイペースで、他人をうらやむよりは「わーすごい」で終わって
しまう私だというのに、TV画面に向って涙ぐんでしまうほどうらやましかった。
それはいいのだが。自民党に言えば、あのポスターをくれるのだろうか?←唐突?

 で、くれたとしたらそれは、お部屋とか冷蔵庫とかトイレ(きゃあああああっ!!)
に貼るのではなくて、やはり家の外に貼るのが本筋、というものなのだろうな。
・・いっそ、きっぱりと道を外れてだな、盗んで来るかも。ウソ。

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 書評の感想をいただいてしまった。
その人も、鼻血が出やすい家系なのだそうである。それだけならまだしも、「割と」
どころか「かなり」の代表格であるらしい長姉である人などは、「出っぱなし」とまで
書かれていて、なんだか大変そうで、いるところにはいるのだと感動した。

 鼻血といえば、その昔、大分でよく一緒に遊んでくれた目上の奥様のことを
思い出す。彼女は初めてのお見合いで「コーフンして」鼻血を出し、お見合いが
中止になったのだそうである。

 お見合いのたびに鼻血を出されてはと母堂が考えたのかどうか、次の、
「練習用に」と言われたお見合いで話はまとまったそうで、鼻血も運命のうち、
なのであった。

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 夫を泣かせた。
と言ってもそれは合法的なもので、何があったのかといえば、たんに
夫が目にゴミが入ったと言うので、ならばこれをと、買ったばかりの
西原理恵子のマンガ、「ぼくんち」(小学館)を渡しただけなのである。

 これは元々はカラーで3巻で出ていたが、白黒の1冊になったので、今頃になって
買ってきた。いやもうこれが、せつなくて泣ける泣ける、泣けすぎて私は1冊を
続けて読めず、4回に分けて読んだくらいである。

 「このへんから読んで、まあ10ページも読めばゴミは出るでしょう。」
そう言って夫に渡してやり、読んだ夫は見事に涙を流した。が。
肝心のゴミが出なかったのは、おまぬけであった。

 それはともかく、この「ぼくんち」の帯によれば、なんと映画化されるのだそうだ。
主役は観月ありさだそうで、なるほどあれくらいの美人でなければ、不幸も
そのたくましさも際立たず、つまらないものになってしまう。観月は下品に、しかも
清らかにあばずれて見せなければならない。

 で、問題は、「こういちくん」を演じる役者である。
貧しい貧しい土地でたくましく生きる彼は、だからヤクザであり、目は長細い
黒丸だし、口はひしゃげたイカリングのようだし、髪型はといえば、頭の上に
ちょこんとのっかったぐるぐるだ。この、どうしようもない状況と外見の中にあって、
しかも彼はいい男なのだとわからせなければならない。

 というわけで、この映画、見たいんだか見たくないんだか、今から困っている。
本の方は、既に貸す人も送ってあげる人も決めてある。
ちょっくら泣かしてやろうかと思って。

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 輸入食品屋なんぞで売ってる、干しマンゴー。
お友達がつけた別名は、「トロピカル干し芋」。
食べはじめると止まらなくなる、とのことだった。

 生のマンゴーの方は、先日、初物と書かれた札と共に売られているのを見た。
私にしてみりゃ、生でも干してあってもどちらもうまい。干したマンゴーは何故か
カブれないが、生は人によってはヤバい。

 ただし、アップル・マンゴーは高級品なので、カブレてもちょっとオシャレ。