かうんとだうん
実家に帰って来た。
おさんどんその他の手伝いのためである。
「そして、確かに田舎には帰らない。だが、べつだん帰る必要もないのである。
両親は元気で忙しく働いている。冬なんか、すごかったぞお。金沢は雪でやること
ないじゃん?で、ご機嫌うかがいの電話なんかするとだな、暇人の相手をしてる時間
はない、だって。うええーん。で、下手すると、迷惑だから帰って来ないで。と言わ
れるのである。いやはや。」
これは「金沢暮らし」に書いた文章の中一節である。
最近の天気予報でも金沢は毎日雪マークだ。今も金沢にいたら同じように電話して
母は邪魔くさいと面っていたかもしれない。だが今、ムスメである私は関東にいて、
必要とあらば世話が必要なムコ抜きで呼び出せる、のであった。
昼はめいっぱい手伝わされ、夜はビール飲みながらカレー作ったり豆を煮たり。
しかしカレーって何を入れてもいいのがありがたいねえ。そして実家の冷蔵庫と
きたら「お裾分けコミュニケーション」のせいで冷凍庫一杯に海産物が詰まっている。
それだけはカレーに入れないでくれとアナタが思うものはどれか。
白菜、椎茸、イカ、タコ、豆腐、油揚げ、アワビ、サザエ、干物各種、コンニャク、
レタス、キャベツ、うなぎ、焼きおにぎり、肉まん・・・???なんでこんなに
色々入っているかなあ、実家の冷蔵&冷凍庫???
カレーにホタテは普通だと思うが、私はイカをも入れた。
義弟の実家から届いたそうで、冷凍庫の1/6くらいが開いたイカだったのである。
炒め物なども含め、親の仇のように使いまくったら、帰る日には半分になって
いた。空洞が出来た冷凍庫を見たら、なんか達成感が湧いた。
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友人からクリスマス・プレゼントが届いた。
最初にどかんと出て来たのは、見覚えがあるバカラの赤い箱だった。
何故たった1脚のグラスを??と思いつつ開けてみたら中身は手作りのローソク
だった。非常にきれいなピンクのグラデーションがついたやつで、バカラのグラス
なんかよりずっと感動した。
それは別に良いのだが、近澤レースのドイリーとか白いランチ袋とか、本1冊
とか、ここまでは手紙で予告されていたのだが、何故か上等なハンカチまで5枚も
入ってた。これが真っ白なら、「絶交」って意味だったっけかなあ???←古い
同じ絶交されるなら、スワトーのハンカチなんかいいかもしんない。
それにしても、何故にハンカチなのか。手紙で聞いてみた。
「いや、なんとなく勢いがついちゃって。」ということであった。わかる気がする。
私もよくやるもん。で、けっこー楽しいんですよね、そういうの。
最悪は、相手のことなんかどーでもよくなったりすんの。好み一直線。
さて問題は、私はどうしたら良いのか、ということである。
というわけで、懸案のコミックス本をまとめて贈った。電話が来た。
勝気な彼女は、「アラベスク」は私も持ってるわ。」と来るし、「大体あんたはねえ、
おねえさんぶって色々知ってるつもりかもしれないけど・・・!」と続くのだが。
「テレプシコーラ、ご存知?え?読んでない。そんじゃあ、西洋骨董洋菓子店の
原作、もちろんもうお読みになって??え、それもまだ!!・・・あきまへん。
このあたしがついていて、あれを知らないんじゃ、困ります。」何がだ。
そんなわけで「勝った」らしい。概ね好みがあう彼女からは、「頼むからやめて〜」
という電話が来た。他のことが出来なくなるという。まあ。そこまでウケてくれる。
うれしい。送ってさしあげただけのことはありました。
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11月30日、明日は法事で今日は社宅ベランダ&ドアのペンキ塗り、
雅子妃はと言えばお産で入院という日に、うちのHPは6000ヒットを記録しました。
皆様、読んでくださりありがとうございます。そんだけ〜。(^0^)/
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「アンティーク−西洋骨董洋菓子店」はTVドラマにもなっているので
知ってる人もいるだろう。しかし原作は?
というわけで、私はTVも見なければ平積みになっている原作コミックスも
読まなかった。コミックスが週刊朝日の書評で取り上げられ、ドラマだけ見ている
のは損であるとあっても、長らく手を出さなかった。だって、TVや映画より原作
の方が上なのは常識じゃんと思っていたからで。
しかし、ひょんなことから手にとって読んだ私はハマりこみ、なるほどその書評
では原作を読むべき理由として「構成」を挙げていたなあと思いだし、納得に至った
のである。・・それはともかく。すると。TVドラマの方はどんな状態なのだろう?
あの話から後ろへ後ろへひきずる構成をとってしまったら、何が残るのか。
アンティークを多用した、喫茶もある洋菓子の店を舞台に、いわゆるイケメンの
登場人物が右往左往するだけの話に成り下がっているのだろうか?
そもそもイケメンてのは何だったのか。コミックスの帯には色々俳優の名前が書い
てあるのだが、この俳優の中で名前と顔が一致するのって、私にとっては
「えなりかずき」だけなのである。一体えなりかずきは誰の役をやっているのか。
私はいっそ原作だけにして、TVの方を見るのをやめたくなってきた。
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年末恒例の、活車海老が届いてしまった。
夫の従兄からである。今年は法事に「御仏前」が届いているので、「志」とやらで
大量のお茶を返している。
足を運んだデパートの売り場のおねえさんが「缶に入ってるお茶は・・ま、見ばは
いいですけどしょせんは缶代ですねえ!」と実にクリアにきっぱりと言ってくれた
ので、袋入りのお茶にして、その分様々にお茶を詰めてもらった。だって沖縄、
緑茶が高価。それにどうせ飲むもんだしさあ。
だからなのか何なのか、今年の車海老は非常に大きかった。
まさか不況で売れないからここまで育ってしまったのでは?と心配になるほど
大きかった。で、毎年ここが問題になるのだが。つまり、ソレが活きているという
ことである。おまけに今年は大きいのである。
氷水を入れたバケツにそのまま漬けて仮死状態にして、そのすきに料理するという
のは教えてもらったのだが、なんせ大量のおがくずである。箱のまんまゴミ袋に
ざざっと全部まけて、さながらカブトムシ、いえ、カニを持つ要領でと袋に手を
入れるのだが、おがくずのせいで、まずエビが見えない。
おがくずを丁寧に取り除いていくと、エビにふと、触れてしまう。
するともう、エビ大暴れ。つられて他のも暴れ出す始末。エビの尾っぽと頭のところ
についてるトゲのせいで流血するという、ちょっとした惨事。原因は活きた車海老。
誰か、頼むから、「豪勢ですね。」と言ってくれ。
10や20じゃない車エビの背中をひっつかんではおがくずをふるい落とし、
氷水を入れたボウルにつっこむのだが、元気のいいのはそれでもハネ回るのである。
で、せっかく活きてるものに向かって、「頼むから早く死んでえええーー!」って、
自分ながらなんだそりゃ一体。当然このセリフもまた毎年恒例なのであったが。
苦労しただけあって、美味であった。
刺身もそうだが、てんぷらなどは冷凍モノを食べる気が失せた。それにしても、
大きいだけあって力は並みじゃなかった。「動いてる」どころではない。「逆襲」される
のだ。来年は、目の大きいネットの袋状のものを用意しなければ。
そんでもってその中におがくずもろともぶんまけて、袋の中に残ったエビをだな、
いきなりバケツに入れた氷水に・・・。ふふふふふ。そーだ、そうすりゃいいわ。
待ってろよ、来年の「活」車エビ!こうなりゃ私、今から闘志燃やしちゃうぞ!!
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てなわけで、皆様良いお年をお迎えください。(^O^)/