金沢から東京へ
5月25日、内示が出てしまった。
6月5日には、私と夫は東京にいる。そういうことである。
1年以上前に、HPを立ち上げた。
もう1年金沢に住むと決ったとき、ガイドブックにはない金沢を書こうと考えた。
それは結局、自分がガイドブックになろうと決めたということだ。しかし、こんなに
ひどいガイドブック、他にあるだろうか。
金沢に名所は多々あれど、当然、自分が行きたいところにしか行ってない。
書くのが面倒くさいものはさりげなく避けてしまう。涙出るほど面倒だった記憶が
あるのは加賀野菜の入手方法についてで、あれくらいで涙が出るのだからあとは
推して知るべし、であった。な〜にを「決めた」のやら。
そんな場当たりそのもののHPなのに、しかし今や3000ヒット。わあ、どうしま
しょ。皆様ありがとうございますー。大体、ウェブ・サイトの数が少なかった昔なら
まだしも、いまどき完全なる他人様にHPを読み続けてもらうことは、非常に困難な
こととなっている。
最初の頃から読んでくださっているという、顔も知らない人から、途中でもう
一度、「今でも読んでいます」だったか、「まだ読んでいます」だったか、こういう
タイトルのe-mailをもらったときには・・。いやもう、平伏つかまつった。
これまた途中で、人気ページだと言われる日記サイトをみたことがある。
1つ1つが短くて芸があって、きれいなオチもついている。で、なるほどと思いは
したが、自分はそれ以上読もうとは思わなかった。物足りないと思う一方で、
これが人気であるということは、いまどきは誰しも長い文章など読みたくないのかも
しれないなー、とも考えた。
だが、だからなんだというのか。ははははは、これこそは、話が逆、である。
「いやだったら読むな」とは某サイトの主催者の言葉であるが、大部分の人間は、
言われるまでもなくそうしている。
つまり、私の周囲にも見習うべき部分を持つ他人はいるし、なりたくない他人
だって山ほどいるが、なりたい他人なんて、いないのである。ま、そーゆーことだ。
おかげでこんなであるが、多少の反省とたまさかな苦渋以外、大した問題もない。
いや、それで充分かもしれない。だから、お礼を申し上げている。←こらこら!
というわけで、これからも長々と、どーでも良いことを書き連ねる所存です。
これにて金沢の巻は終わりですが、これからもよろしくお願い申し上げます。
6月2日 雨ノ森ハルカ