加賀太胡瓜
ここ最近のマイ・ブームは「加賀太胡瓜」。
ズッキーニを太く大きくしたような奴で、本当に太い胡瓜。
モノの本によるとシベリア系の胡瓜がこちらの胡瓜と交雑したものだというが、
自分が見てきたわけじゃーないんで、わからない。
種子も苗も市販されず、一昔前のだだ茶豆のように種子は農家の門外不出、
なのだそうである。肉質やわらかく、胡瓜というよりは、瓜寄りの味。
加賀野菜って色々あるようだが金時草なんか沖縄にだってあるし、丸芋も蓮根も
打木赤皮栗南瓜だって、たんなる南瓜だし、源助大根だって太いだけの大根だしー。
美味しいの何のと言われても、それは誤差の範囲内ではないのかとついつい思って
しまうなか、ふと食べてみて、いきなりハマったのがこの太胡瓜であった。
酢の物にしてもいいらしいし、炒め物にも良いとのことだが、それはまだやって
ないからわからない。煮るのが美味しくて楽しくて、それで炒め物までたどりつか
ないのである。ここ半月、2日と空けず太胡瓜。冷蔵庫に常備されている始末。
そぼろあんかけは加賀料理の本にも載っていたが、あえてそれはせず、考えつく
限りの味付けと組み合わせで遊んでいる。胡瓜が柔らかいので、詰め物もあまり
歯ごたえがあるものは合わない気がする。で、絹ごし豆腐とか鯖缶、豚角煮。
ハンバーグのタネに、市販のエビギョウザ、ただし上等な奴。
煮汁は、各々のタネに合わせる。鯖缶のときはいしる(能登のしょっつる)を
使ってみたが、鯖のいしるではなくて烏賊のいしるだったというのが後悔のタネと
なった。中華なら中華ダシの素関係で、洋風ならブイヨンを使っている。
他に、味噌汁に入れてもみたが、全然悪くない。ただ、すーすーしちゃって、
熱いものを食べているというかんじがしないのであるが。(^^;)
とにかく、すこんすこんと輪切りにして、皮をむいて、種子の部分をスプーンで
抜いて、その中に何を詰めるか。そればかり考えている。根性があれば、中華おこわ
を炊いて詰めて蒸すかもしれない。しかし、未だやってないのは、クリーム・ソース
系。ヨーグルトを使ったサラダというのもいいかもしれない。それを言うなら、
サワークリームか。
普通に、冷やして食べる方法もあるかなあと考えている。
茹でたものに焼いたナスを詰めて冷やし、生姜醤油&かつをぶしで食べるとか???
してみると、トッピングは枝豆だろうか。
私は、自分がこんなに料理が好きだとは知らなかった。