Eメールの驚きは

  ある朝、PCを開けてみたら。
尊敬し奉る知人の一人より、出した覚えのないメールの返事が届いていた。
中身を読めば、確かに覚えはあって、というよりは確かに自分が書いたものへの
返事である。
どうやら酔っ払って送ってしまったらしい。

  ああ、もう少し推敲を重ねなければ面白いものにはならなかったのに・・・!!
と、全く方向違いなつぐないで頭は満杯になったが、それも束の間。
なんとなんと、最後に自分の書いたメールが全部引用されてだーーーーーーーっと
出てきたのである。
いやその長いこと長いこと。

  推敲どころの騒ぎじゃない、最初の方はともかく、オシマイの方はへろへろの、
何考えてんだとしかいいようのない文章で。ああセンセイごめんなさい、様々な
世話役、お骨折りの挙げ句がコレとは。そう思えばまた後悔のどん底に沈んだのだが。
・・・それにしても、何で全文引用されてんだろう?

  そう言えばダカーポ誌に、メールを全文引用して返送する評判の悪いソフトが
あるって載ってたけど、これのことか。そう言えば以前メールで原稿送ったときも
全文返ってきて驚いたことがあったっけ。あの時はたかだか投稿に著者校正かと
思い、「適当にやってください」(←信用してますと書いたつもり)なんて返事を
書いてしまったが、なんのこたあない、そういうソフトだったのかー。

  しかし、こういうのって教えてさしあげたほうがいいのだろうか?
でも、なんて言えばいいわけ??大体がとこ、たんなる文章下手と思われるのと、
礼儀をわきまえぬ酔っ払いオバサンと思われるのと、どっちがお得、いえ、傷が
浅くて済むんだろうか??あまり嫌われたくないんですけど、アタシ。

  悩みは深い、かもしれない。