熱血中華屋でまたまた考えた

 というわけで、熱血中華屋は1年目になるらしい。
以前の愚痴は「お客さん、こないよ〜〜」だったが、最近は「土日は忙しくて死ぬかも
しんない〜」と、こう変化してきた。めでたい。めでたさついでに、「薄利多売」と
いう言葉を教えてやった。

 大体こないだなんて、夕方6時に店に行ったら、既に1組来ていて、食べたり
しゃべったりしているうちに続々と客が入ってきて、中にはアメリカ人なんてのも
いて、そのうち子供の声で、「あい らいく  らーめん!!」って・・・。(^^;)
オススメを書いたお札が続々となくなっていくのを見るのは爽快だったが。

 なんだかんだと行くし話すからダンナも気になるのか、「あのカメに入った招興酒
の出し方はもったいない」などと言うようになった。日本人は、ビンに入った
安物のアレしか知らないから、安物のビンも用意し、その一方でカメに入ったのは
特別の出し方をするべきだというのである。

 確かに。以前、某繁華街に出来た中華料理店の開店サービスに入ったときは、
1人につき1本の招興酒をもらったもんだ。豪気な、というよりは、原価が
安いんだなとしか思わなかった。何より・・肝心の料理がゲロ不味だった。

 で、くだんの中華屋にそういう話をしたら。「ああ、あの店のマスター、うちの
お得意さんね、よく来るよ!」って、アホタレ、てめーがこんなとこでいい思い
してるんだったら、自分の店の料理を改良しろー!!これだから繁華街の店は
嫌いなんだよー!・・・そしてマスターは「ビン入り招興酒不味いから」と言った。

 なんだかんだとしゃべる。と、豚足を出すようになったのだと彼が言う。
このへんでは、スーパーでも豚足が手に入る。しかし、そんなに豚足への偏見が
ない土地なのか?割と売れてるらしい。しかし。オススメ料理の白板には
豚足(料理)500円と書かれている。

 いくらなんでも(料理)はないだろうがよー。こういう場合には、味付けとか、
でなくば数量とかを書くもんだ。オススメ料理が料理でなくてどうするー?
で。味付けを聞くが、いわく言い難しとのこと。数量は、半本。うーーーん。
半本かあ。ちょっち生々しすぎるよなあ。(^^;)

 「それは冷たいの?温かいの?どれくらい時間かかる?」と聞けば温かくして出す
もので、3分もあればいいのだという。で、500円なわけね〜。

 マジック・インキを借りて、豚足の横に「ビールのお供に!」と書いた。
「なーんだ、それでいいのかあ〜」とマスターは喜び、私は私で、これからの季節だ
から、「とりあえず、ビールね!」とお客さんは必ず言うし、料理が来るまで何か
つまみが欲しいなあと思う。そんな時、500円だったら少しの量しか入らないのは
当然だし、これからの食事には邪魔にならないと思うから、とそう言ったが。

 殆ど勢いで言ったが、果たしてこの思考回路が金沢における中華屋でも通用
するかどうか、私にはわからない。「とりあえずビール」も、「ビールのお供に」も
日本人だけなのである。「ビールのお供に」という言葉で、本場の料理がみょーーに
ヌカみそ臭くなってしまったらどうしよう?(^^;)

 パソ通やって知ったことは、まともに読んでる人は少ないということ、その一方で
どうでもいいところが、意外な方向に読まれる、ということであった。
ああ、あの言葉で、豚足料理の本質をうまく表現できてますように。何が問題かと
言って、この料理を食べてないんだよー、あたしはー!!←最低ですなあ

 「もうひとつ、何か足りないと思うときに」って、これじゃ長すぎるか。(^^;)
ああ、次に行ったときには、食べてみなければー。