あれから1週間
もうカニは当分いいわーーー・・という、幸福な悲鳴をあげてから1週間。
久しぶりに、熱血中華屋に行ってきた。
今日は軽くチャーハンでいいか、こないだ言ってたスープの味も確かめなけりゃ
いかんしな・・という私の希望は当然受け入れられたが、しかし途中で
シェフのお姉さんによって、説得が入る。
シェフの時と同様、「お客さん、ここは何度目?」から始まる説得だ。(^^;)
「チャーハンもおいしいけど、チャーハンやラーメンなら何処でも食べられる。
たまには炒め物もおいしいんじゃない?」えええい、うるさいなー。
やんわりと、「今日は4度目。こないだは友達と来て炒め物をたくさん食べたけど
今日はあんまり食欲なくてね」「そうですかー。もし、その気があるなら、炒め物
は半量で2種類作る事も出来るから、よろしくね」と言う彼女、色が白くて
目鼻だちが大きくて、シェフに似てるが、美人である。
うーーーん、がんばってるなあ。(^^;)
しかしなあ、半量の炒め物なんて、食べた気がしない。だったら、食べない方が
まし。中華は皆で箸つっこんで、取り合って食べないと駄目なのよーー!!
そんでお姉さん、私の後に来た客を余所目に「もう、肉ないよ・・」なんて
やってるのは、矛盾してないかーーー??私がチャーハンで済ませて良かった
じゃないのよーーー!海老蒸しギョウザだって品切れてたくせにー!!(;^0^)/
そして、スープは多分、豚だろうと思った。しかし、随分すっきりしている。
もっとこってりと、醤油臭くないのがここのラーメンのスープだが、それは魚介類の
あんが乗っかってるからかもしれない。
それにしても、どう言えばお客は納得してくれるのだろうか。
肉がない事に関しては、簡単に言える。「お客さん、すいませんねえ、いつも土日は
たくさんお客さんが入るんですけど、今日はまたいつもにもまして入ってしまって」
と、こう言えばいい。そんなに流行っているのなら、しょうがないと思ってくれる。
そして、次はもっと早く来ようと思うだろう。
しかし、おススメというのは難しい。疑心暗鬼を呼ぶシロモノでもある。
逆に、ラーメンとチャーハンの客に限っては、無理にいじらない方がいいのかも
しれないと思う。多分、その客は永遠にラーメンとチャーハンの客なのだ。
もっと言えば、その店のラーメンとチャーハンを大事に食べに来ている客なのだ。
・・・で、それはそれでいいとして、それをかのシェフにどうやって伝えたら
いいのかと思うのである。知ってか知らずか、シェフは「漬物、足りてるー?」
と例のスマイルをつきつけて、言ってきた。「もうお腹一杯だから、大丈夫」と
答えながら、さてそのラーメンとチャーハンの真実を、どう伝えたらいいのかと
私は悩むのであった。
・・・今度は、誰も客がいなさそうなランチの外れ時間を見計らって行かねば
なるまい。しゃべるのが苦手な私であるが、しょうがない。変な事を言わないよう
に、原稿、または脚本を用意していく事になるだろう。やれやれ・・。(^^;)
でも、がんばればまたラーメンを食べられる事になるかもしれない。
・・よっしゃ〜。