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■市川一朗候補(自民党)
回答なし

■桜井充候補(民主党)
回答なし

■遠藤いく子候補(日本共産党)

1.選択的夫婦別姓の法制化に賛成反対、その理由
賛成です。日本共産党は、すでに1987年から、希望すれば別姓を名のることができるように、民法改正を政府に求めてきました。97年には党独自の民法改正案を発表し、今年の5月には野党3党共同で、選択的夫婦別姓や非摘出子の平等な相続などを実現する民法改正案を提出しました。今日、日本の社会のなかでは、「別姓をのぞむ人に選択の自由を与えてもよい」という合意が形成されてきており、一日も早く実現できるようがんばります。

2.婚外子差別撤廃に賛成反対、その理由
賛成です。子どもの平等についても、法律上の結婚をしていない男女間の子どもの相続上の権利が不平等になっている問題が指摘されています。この問題では、日本政府が1994年に批准した「子どもの権利条約」は、出生による差別を明確に禁止しています。法律婚であるかどうかで子どもを差別せず、平等に保護される権利があることは世界の流れです。

3.別姓夫婦の子の姓について、婚姻時に届け出か、出生時に届け出か、その理由
出生時に届出すべきです。子どもが生まれたときに夫婦が合意して子どもの姓を決め、出生届を同時に届けるのが自然であり、理にかなっていると考えます。また、婚姻時に決定することは、第一子、第二子など、子どもの姓を別々に選択する自由を狭めるものとなります。

4.家族とは、どのようにあるべきか
家族は人間社会を構成する基礎単位です。家族を形づくる夫婦、親子・兄弟など一人ひとりがお互いを認め合うこと、そしてそれぞれが家族関係を大切にしあうことによって、理想的な家族関係が培われていくと考えます。私も家族のなかでそうした努力をこれからもおこなっていきたいと思います。

5.メッセージなど
イラクでは不法な戦争によって、女性や子どもたち、お年寄りなど一万人以上の人の尊い命が奪われ、家族に耐え難い苦しみをもたらしています。国内でも不況で収入の道が断たれ、また経営が破たんし一家離散という深刻な状況が生まれています。家族は社会のなかで存在しており、社会のあり様によって大変な影響をうけます。家族が安心して暮らしていくためにも、戦争のない平和な社会、人間一人ひとりが大切にする社会でなければなりません。そのためにも自衛隊のイラク派兵や年金改悪、リストラなどおしすすめる今の政治や経済のゆがみを正していかなけらばならないと決意しています。
また、男女の結婚できる年齢の違いや、女性のみにもうけられている180日の再婚禁止期間の問題、離婚後の財産の分け方などについても、男女平等の立場から改めてほしいという声が出されています。
さらに、子どもの平等についても、法律上の結婚をしていない男女間の子どもの相続上の権利が不平等になっている問題が指摘されています。この問題では、日本政府が1994年に批准した「子どもの権利条約」は、出生による差別を明確に禁止しています。法律婚であるかどうかで子どもを差別せず、平等に保護される権利があることは世界の流れとなっています。
こうしたなかで、昨年2月、政府の法制審議会は、「選択的夫婦別姓制度」「非嫡出子の相続差別の廃止」など答申しましたが、これは、おおすじ賛成できる内容となっています。しかし、日本共産党は、答申にある「五年以上別居していれば、男性に責任があっても裁判で離婚が認められるようにする」という点については、離婚によって女性が不利益をこうむる社会的、経済的条件が依然として大きいなかで、現時点では賛成できないと考えます。したがって、日本共産党はいま多数の女性団体をはじめ、国民の多くが納得できる範囲での改正をすみやかに実現することが大切であると考え、大綱を発表するものです。
わたしたちは、真の男女平等と子どもの平等の前進を願う広範な国民といっしょに、その実現に努力します。また、国会内においても、各党間で合意できるよう全力をつくすものです。

■沖田カツオ候補(社民党)

1.選択的夫婦別姓の法制化に賛成反対、その理由
賛成。女性に対する差別や偏見、蔑視をなくし、女性の社会的地位向上、権利の拡大という視点からも、法制化は必要と考えます。また「男は仕事、女は家庭」という考え方をなくし、戸籍制度にしばりつけるような制度を考えることが大切で、「世帯単位」から「個人単位」を基本とする制度に転換すべきです。そういう視点に立って選択的夫婦別姓制度を法制化すべきと考えます。

2.婚外子差別撤廃に賛成反対、その理由
賛成。子どもの権利、子育ちの権利、そして平等の保障という視点に立って、今日の家族制度、戸籍制度は見直すべきと考えます。

3.別姓夫婦の子の姓について、婚姻時に届け出か、出生時に届け出か、その理由
出生時届け出。婚姻時届け出は今日の戸籍制度を固定化することにつながり、また、婚姻が子どもを生むことが前提になってしまうなど、矛盾が多いと思います。親の「選択制」とともに成長した子どもには「姓を選べる」制度の創設こそが個を大切にする制度だと思います。従って出生時届け出が妥当だと考えます。

4.家族とは、どのようにあるべきか
家族のあり様は、それぞれの家族が決めることと思います。別姓制度が家族崩壊につながるような意見がありますが、論外です。かつてない雇用不安、競争重視、弱者切り捨ての社会が家族崩壊を生み出している一番の社会的要因と考えます。

5.メッセージなど
競争による選別、分断し、人をけ落とす社会ではなく、全ての差別をなくし、一人ひとりの個性や生き方が大切にされる、支え合い、夢のもてる社会づくりをめざします。この具体化が憲法をくらしや社会に活かしていくことであると思いますし、男女共生社会づくりもそのめざすべきところだと思います。「考える会」のみなさんとも一緒に取り組んで行きたいと思います。

■菅原としあき候補(民主党)

1.選択的夫婦別姓の法制化に賛成反対、その理由
賛成です。冷戦構造の終了後、社会状況が大きく変化し、女性の地位が向上してきている今日的状況の中で、女性が自主自立の道を歩むのは当然でしょう。結果として別姓が必要になっていると考えています。女性の活躍に期待します。

2.婚外子差別撤廃に賛成反対、その理由
撤廃に賛成。どのような理由があっても、子供は守られることを大前提にこの世界に生まれてきます。生まれながらに差別を受ける事に反対します。

3.別姓夫婦の子の姓について、婚姻時に届け出か、出生時に届け出か、その理由
とりあえず、出生時に賛成です。婚姻時に決めるということは、子供の権利が最初から無視されていることになるのではないでしょうか。現在の法体系は、法的に責任が発生する成人を中心に考えられていますが、本来ならばこどもが自分自身で決めるべきと考えます。

4.家族とは、どのようにあるべきか
仲良く暮らすこと。互いを尊敬し、慈しみ愛し合うこと。

5.メッセージなど