衆議院議員選挙が終わりましたが...

土屋聡

 投票権のある皆さんは、衆議院議員選挙の投票には行かれたでしょうか。「別姓通信」75に掲載した衆議院議員からの質問状回答は、参考になりましたか。結局、民法改正に積極的な民主党が議席を増やしたものの、よい状況とは言い切れないように、私は感じています。
 さて、質問状回答を送ってくださった方へお礼のメールをしたところ、宮城2区選出の鎌田さゆり議員(民主党)から、返信が届きました。紹介します。
ありがとうございます。 民法改正は、私達の国が本当の民主主義の国に成熟できるかどうかの大事な起点であると確信しています。一番の近道は、既に法案を提出している民主党への政権交代だと思います。自民党が政権の座にいる限り、ほぼ永久的に困難だとつくづく痛感しました。(自民が3分の2入れ替われば可能かもしれませんが)とはいえ、話題性を高め、外堀りから世論から攻めていく事にも知恵を出し合っていかなければならないですね。今後とも、ともなる取り組みを推進していきましょう。それでは。 鎌田さゆり
 民法改正を進める旨回答した全ての議員さんには、反対・消極的な議員も少なくないところではあると思いますが、ぜひ頑張ってほしいと思ってます。私たちは、応援をします! 国会の動きには、これからも注目していきましょう。
 しかしながら、国会議員任せにしているだけでは、状況は好転しません。日常生活の中で遭遇する男尊女卑・個を生きにくくする圧力暴力行為の現場では、見過ごさずに「おかしいよ!」と表現しましょう。忙しい今日の社会においては、「おかしい」という表情だけでは、伝わらなかったりするんです。いっぱいため込んでから、大きめに「おかしい!」というよりも、普段から言いたいこと・感じることを、体の外に表していきましょう。「時代」とか「流れ」とかに、流されない日々を作るのは、一人ひとりの私たちでしょうから。

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