拍子抜けするくらい自然に受け入れられています

菊地健一(山梨県)

 別姓で暮らし始めて1年が経ちましたが、この間のいくつかの出来事について報告します。
 私の会社で個人情報基礎台帳がOA化され、家族関係の欄に配偶者、子供とも別姓で記入したところ、問い合わせがありました。事実を説明したところ記載に問題なしということでした。健康保険や配偶者手当も同居の事実関係が認められればOKですが(同居の事実について民生委員または上司の証明書が必要)彼女の収入の関係から今年は見送りました。
 子供の大学には保護者として別姓で届けてあります。父母会の案内状は別姓の連名で届きましたので出席してきました。
 その他近所付き合いや友人知人関係の間では2,3件事情を説明したこともありましたが、こちらが拍子抜けするくらい、夫婦として自然に受け入れられています。彼女はピアノ教師、私は趣味として山岳会のお世話をしているのですが、互いの場に二人で出席することが多いので、そのように受け入れられているのだと思います。別姓の問題は、当人の周囲の間では、主張としてよりも生活の事実としてアピールしていくのが、理解を求める一番の近道ではないかと感じています。

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