「別姓通信」71 2003.01.19.
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折柄、我が家にも「喪中ハガキ」が数枚届きました。そのうち、女性の友人からのものがあり、彼女の実父がなくなったようでした。しかし、一瞬そのことがよくわかりませんでした。というのも、「義父○○が永眠いたしました」という具合に書かれてありました。結婚して姓が変わった彼女とは異なる姓の名前だったので、彼女の「実父」だろうとは思いましたが、「実父なのに義父?」と妙な感じでした。差出人が、彼女と彼女の夫の連名だったので、彼女の夫からみた続き柄を書いたのでしょうが、なんだか変。結婚して夫の姓を名乗るということは、自分の父や母とは他人となり、「夫の家の人」になるということなのか。 |
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私たち夫婦は2002年12月14日に結婚式を挙げました。そして20日に市役所へ行き、住民票の変更手続き(世帯の合併)をしました。今までは互いに同一住所で別世帯でしたが、これで私(菊地健一)が世帯主となり、妻は「妻(未届け)」、妻の連れ子は「妻(未届け)の子」となり、晴れて家族となりました。用意した書類は互いの戸籍謄本と彼女の国保の保険証、互いの印鑑です。全員の名前が載った保険証を受け取り、家族になった実感が湧いてきました。少し時間を置いてから、会社の方も妻子を非扶養者として手続きを行うつもりです。手続きを終えてみて、戸籍というものは何なのかなと疑問に思いました。私たちは都留市において家族なのですから、さしあたりこれで十分です。万が一の時の財産相続は、遺言書を書いて弁護士を指定しておきました。 |
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初めてです、ケーキを焼きながらの別姓を考える会。参加者は、大人が9人、子どもが4人。かなり肩ひじ張らずに、わいわいと始まりました。講師は、保育園で栄養士をしている樋口さん。作るのは、ブラウニーケーキ。私は、料理が好きなのですが、お菓子系はあんまり作らないんで、なるほどなぁ、これならちょいちよいとできるなぁと頷きながら、作りましたよ。3皿焼いたのですが、粉の混ぜ方が、みんなそれぞれで、どれがうまく行くかな?と、わくわくしながら、楽しみました。結果的には、さすが子どもでも簡単にできるブラウニーケーキ。3皿ごとの個性はありつつも、どれもおいしく焼けました。 |
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社会経済やこれまでの社会のあり方が揺らぎ、人々の価値観が多様化している中、「法の下の男女平等の実現への一層の努力」と「社会の急速な変化への対応」を進める上で、「男女が互いにその人権を尊重しつつ、責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会」をつくることは、わが国の緊急な課題であるとして、1999年「男女共同参画社会基本法」が生まれましたQ.国の法律があるのに、何故地方で条例をつくる必要があるのでしょう?A.男女共同参画社会基本法は、地方自治体が国の施策に準じ、地域の特性に応じた施策を具体化する責務があるとしています。(第9条)。そこで、地方の実情にあった、具体的な施策を進めるために独自の条例づくりが、各地ですすめられているのです。 |