私たちは事実婚。妹は先日、結婚・・法律婚をしました。本人家族ともども幸せそうです。ただ、こうなるまでには結構すったもんだがあったようで。妹は「嫁に行く」といい、両親、特に母は「結婚は認めない」と反対。「そのうち、結婚は認めるが嫁にはやらない」と言い、喧嘩ごときが続いたのです。
喧嘩中の妹から私の元へ泣きながら声を荒げて電話が入ったことも何度か・・・。そんな様子に私は「そんなにまでして嫁・婿を決めなくてはならないの?」と度々思っていたのでした。そのうちに、「嫁に行く」ことになり披露宴の日取りが決まったとの電話。「あ、そう。わかった。」といつものように返事。しかし、電話を切った後「私が跡取り?」となんだか変な実感がわいてきました。それまでの私の持論はというと、大勢の兄弟姉妹がいる時代じゃないんだから、今時誰が跡取りなんてことはない。実際、私たち姉妹も2人、連れあい兄弟も2人(ちなみに連れ合いも長男)。きっちり折半して「跡を継ぐ」と言うことでもないが、少ない姉妹兄弟で跡取りや親等の介護をともに協力してやっていくべきだ。私の連れ合いもほぼ同じ考えで、妹も特に反対を言うこともありません。親には「そんな両方の家をみるなんて大変だろう?」と言われます。私の持論はきれいごとかもしれません。もしかしたら、長女=跡取りの現実から逃避しているのかな?だから、「変な実感」に感じ取られたのかもしれないな。妹の披露宴での疲れも収まって、また普段の生活ペースが戻ってきました。今の自分の気持ちを考えると、やっぱり持論は大方変わっていません。ただ、多少跡取りの現実・実感が確かになってきたでしょうか。
あと、もうひとつ「結婚する=嫁・婿を決める」ってことなんですね。そういっちゃ語弊があるかもしれませんが、「入籍する=姓をひとつにする」ということで、つまりは・・・。ある日歩いている時にふとひらめいて、「そうなのか!」って声を大にして言ったら、「そんなこと今さら分かったのか?!」と連れ合いに言われました。えらく納得して、世の中をひとつ知ったぞ、という気分なんであります、私。すいません、ほんと今さらながらで。わたしも1度婚姻届を出したことはあるんですが、相手が日本人ではなかったので姓をひとつにするなんてこと考えなかったですからね・・・。だから逆に婚姻届を提出した(できた)って部分もあるんです。
ま、いろんなことを思ってその意味面白かった妹の披露宴でした。