言論の自由のこと1
土屋聡
言論の自由って、うんと大切だなぁって思います。言論の不自由って...自由に話しちゃだめ!ってことですもんね。そりゃあ大変です! しかしながら、こう書くと「じゃあ、どんなことでも話していいってことか?!」なんて、ムキになる向きもあったりします。「人を傷つけることも言っていいんだな!」なんて、感じです。当然、そんなことは、ないですよね。
私は、結構のほほんとしてきました。何年か前は「まあ、世の中、まずいほうに行ってはいないだろう」って思っていたんです、恥ずかしながら。でも、気付いてみると、なんだか不安だらけです。
言論の自由・表現の自由...いやいや、感情の自由とか、感動の自由とか、受け取り方の自由とか、なんだか危ういような気がしています。自己規制的な多数決受け入れ体制が整っちゃっている気がします。
たぶん私がそのように感じる要因は、出会いの少なさだと思います。いろんな人がいろんなところで、いろんなふうに暮らしている。その事実を、私たちは「知り」つつ、「経験」していないんです。知ったつもりで、その「知り」の根拠は、単なる誰かの報告としての文字だったり、データだったり...情報?
it革命? 何のことはない。単なる受け売りな世の中、自分で判断しない世の中になりつつあるって感じが、するんです。きちんとたくさんの人に出会いたい。「生」です。ライブです。
さあ、次回の集まりは2001/5/26です。是非参加してくださいね。
次回、言論の自由と権力・暴力のことを、書こうと思っています。左の教科書問題に関わることです。