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富士北山麓 (山梨県) (New)
 北山麓には、白糸の滝、氷穴、風穴などの天然史跡が点在する。 なでかも氷穴は、四つんばい、にならないと通れない程の天井が低い洞窟である。 外の気温が30度でも、氷穴ないは零下で、通り道の両側は氷の壁である。 かっては、この氷が将軍さまへの献上品であったとのことである。 

 つくばの梅林 (茨城県)
 土浦から国道14号線を走り「わんわんランドの交差点を右折すると筑波山頂への道路となる。暫く車を走らせると、左手に「筑波梅林入口」の案内板が眼にはいる。梅林で有名なのは「水戸の偕楽園」である。ここは、梅林が平地に植えられているのに対して、筑波梅林は山の中腹や丘の上に植えられている。しかも、あたり一面の自然岩に調和しているのが珍しい。
 梅林の先には、四六のガマで有名な「筑波山神社」や、つつじの名所「つつじガ丘」がある。

 水郷の小江戸 佐原 (千葉県)
 街の中央を流れる小野川に沿って土蔵造りの商家が立ち並ぶ。その町並みは江戸の趣を今に伝えとともに、土地の匠の技が凝縮した下総工法という建築方法による建造物である。 毎年7月に行われる佐原の大祭には大人形、や豪華な彫刻が施された山車が街中を曳きまわされ、「佐原の山車行事」として国の重要無形民族文化財に指定されている。
 またここ佐原は、日本全国を測量して歩き、わが国最初の実測日本地図をつくりあげた伊能 忠敬の誕生地でもある。その地図は、現在の日本地図と比較しても驚くべき正確さである。

 「かたくり」の隠れ里(福島県)
 旧称 福島県石川郡大森田村狸森杉内、そこに「かたくり」の隠れ里があった。といっても、これだけではそれが何処にあるか分かる人は少ない。今は市制がひかれて、ここは須賀川市になっている。或いは福島空港の近傍といったほうが場所の見当がつきやすいかもしれない。
 この「かたくり」の隠れ里は、民家の裏山にある。庭先を通って背戸へ出ると、目前の斜面全体が「かたくり}の花で覆われている。そんな処にあるので、観光ガイドや市町村のパンフレットにもその記載はない。口コミで伝え聞いた人達だけが訪れるだけである。

 奥利根の秘湯 宝川温泉(群馬県)
 奥利根の源流にある秘湯の一軒宿である宝川温泉は、東洋一の大露天風呂でも有名である。かっては鄙びた湯治場であったが、リニューアルオープンした後は観光バスが連ねてやって来る観光旅館になってしまった。しかし、総檜造りの脱衣場、150畳の湯船、石を敷詰めた底から心地よく沸く露天風呂が四季を通じて楽しめる。
近くに、「狸の宿」で有名な湯の小屋温泉や谷川岳天神平がある。


 平田村ジュビアランドの芝桜(福島県)
 磐越自動車道の小野インターを出てしばらく49号道路を走った所に、平田村ジュピアランドある。ここは「村おこし」の一環として村人が芝桜を植えたのがきっか けで、いまは芝桜の一大公園が出来上がった 毎年、5月の連休のころが見ごろである。

 白河・須賀川の花園を尋ねて(福島県)
 福島県白河市の南湖の近くにあるフラワーワールドは、チューリップとジャーマンアイリスで有名。東北高速道須賀川インター近くの大桑原「つつじ園」、里山が大株のつつじでいっぱい。国道118号沿いの乙字の滝ちかくの須賀川ぼたん炎園」、種類と株数でも日本一。    

 匠の技を尋ねて(茨城県)
 桂村の「粟野春慶塗」は、五百年に及ぶ伝統の技法を受け継ぎ、十九代当主稲川武男氏が伝統ある茨城県郷土工芸品として、その名声をとどめている。大甕の「ひたち竹人形」工房では、当主柴田重光氏が郷土の生活慣習から能・歌舞伎・古代の習慣に至るまでの優雅な竹人形を手がけている。    

 「湖畔の宿」を尋ねて (群馬県)
 高峰三枝子が唄う「湖畔の宿」はあまりにも有名であるが、それが群馬県の「榛名湖」であることが分かったのはそんなに古いはなしではない。近くにある「大正ロマン」を想わせる伊香保温泉は「不如帰」の著者、徳富蘆花ゆかりの地でもある。    

 青根温泉(宮城県)
 仙台藩主伊達家の御殿湯として知られている青根温泉は、天文年間に発見された450年の歴史がある。政宗が逗留した不忘閣には青根御殿があり、縁の品々が数多く残されている。また、山本周五郎の「樅の木は残った」の舞台でもあり、今だにその「樅の木」が残っている。    

 益子・川治温泉(栃木県)
 鬼怒川渓谷に臨む川治温泉は、日光と会津を結ぶ日光街道の沿道の宿として昔から栄え、春の山桜、夏の涼しさ、秋の紅葉、 冬のスキーと四季それぞれの趣に恵まれた温泉場である。また、源氏に追われた平家の落人が川治の里に辿り着き、平家再興の財宝を隠したという黄金伝説もある。    

 不動の湯(福島県)
 福島県の土湯温泉から舗装のない山道を 4Kmほど行くと、山峡の秘湯「不動の湯」温泉がある。大正時代の創業というから、その歴史に驚かされる。高村光太郎・智恵子ゆかりの宿でもある。 谷間の露天風呂に行くには、40数段の階段を下りねばならない。しかし、よくしたもので、途中に中休みの休憩場が設けられている。    

 佐渡ケ島(新潟県)
 新潟県に属し、日本海上に浮かぶ日本最大の大島である。海岸線が長く、両津市を中心とする漁業が盛んで冬のスケトウダラ、春のイワシ、冬と夏のイカが主要漁獲物である。 江戸時代、金銀銅を産出た相川鉱山の盛衰が島の人口増減に関係したこともあったが、1952年に休鉱になり、現在は観光鉱山としてにぎわっている。    

 東鳴子温泉(宮城県)
 文字通り、鳴子温泉のやや東に位置する温泉で、のどかな田園風景の中にある。そこには、未だに湯治場の風情が残っている。田中、新田中、赤湯、新赤湯の各泉源の総称が東鳴子温泉である。このあたり一帯の温泉の中では、自炊湯治客の割合が最も高い。    

 奥塩原温泉(栃木県)
 塩原温泉卿を流れる箒川の上流、赤川のほとりに湧く奥塩原元湯温泉は、大同元年空海によって発見されたという。万冶二年の大地震で一村六湯が埋没したが「梶原の湯」だけが残った。この湯は、元湯「えびすや旅館」にある。    

 奥会津老沢温泉(福島県)
 会津東山温泉にたいして、只見川に注ぐ滝谷川流域に点在する滝ノ湯、中ノ湯、下ノ湯、など泉質の異なる六つの源泉を称して西山温泉という。老沢温泉はこの西山温泉の一つであるが、他の温泉から少し離れた東川沿いの閑静な場所にある。    

 吾妻横向温泉(福島県)
 福島市から土湯トンネルをぬけると 4軒の宿からなる横向温泉がある。ここは、昔から「女の湯」と呼ばれ、吾妻山中に点在する温泉の中でも得に女性に人気が高い。そのわけは、白濁した湯が女性に多い病に効くためである。とくに、産後の療養や更年期症状によいといわれている。。    

 白石鎌先温泉(宮城県)
 南蔵王の山麓にある温泉で、石畳の細い坂道沿に 4軒の宿が並ぶこじんまりとした温泉場である。今も湯治色が色濃く残っている。鎌先温泉の湯は、古くから「奥羽の薬湯」として名高く、神経痛などによく効くといわれている。今でも湯治目的の人がほとんどで、術後の療養に訪れる人が多い。    

 東北の秘湯(青森・岩手県)
 「みちのく」には数多くの秘められた「いで湯」がある。医療設備の整っていなかった昔は、このような「いで湯」が病を治す唯一の場所であったかも知れない。今は、農作業に疲れた人々が、わずかの農閑期に憩いを求めて集まる場所にもなっている。そこには、現代社会で忘れかけている人と人との素朴なふれあいがあり、出会いがある。    

 中国への旅
 百万ドルの夜景を誇る香港、悠久の歴史が重い北京、かっては魔都と呼ばれた東洋と西洋とが混在する上海、中国屈指の景勝地桂林。紀元前五千年からの歴史を誇る中国である。その年月と広大な国土とを観尽くすことはできない。そのほんの一端に触れるため、何度でも訪れてみたい中国である。    

 渓谷鉄道の旅(栃木県)
 群馬県の桐生と栃木県の足尾の間を流れる渡良瀬川沿に「わたらせ渓谷鉄道」がある。春と秋の観光シーズンにはトロッコ列車が走り、人気を呼んでいる。車窓から見える新緑や紅葉がすばらしい。沿線には、豊かな自然の中に美術館や温泉やレジャー施設が点在している。    

 北茨城への旅(茨城県)
 天妃山北側から延びる、なだらかな浜に太平洋の荒波が白く砕ける断崖が続く風光明媚な北茨城。草木や奇岩が鏡のように映るほど波の穏やかな平潟港は、温暖な気候と豊富な海の幸にも恵まれた保養地でもある。そこは、岡倉天心、横山大観、野口雨情が愛した土地でもある。    

 牛に引かれて善光寺(長野県)
 天台宗、浄土宗の総本山。金堂は、外陣・中陣・内陣を 持つ重層の大建築で、江戸時代の代表的な遺構である。この地は奇人葛飾北斎との縁もあり、北斎館や近くの寺には晩年描いたといわれている鳳凰の天井画がある。    

 巣鴨のとげ抜き地蔵(東京都)
 山手腺「巣鴨駅」近くの萬頂山高岩寺の詣内に一体の地蔵尊がある。これがかの有名な「とげ抜き地蔵」である。かってはシャボテンの上に転げた幼児を抱きかかえた母親などの姿が見られたが、今は高齢者の憩いの場所になっている。