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羽ばたき飛行機って?


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模型飛行機類、フリーフライト目、ゴム動力科、無プロペラ属、ハバタキヒコーキ。
単に羽ばたき機とも云います。英語では「ornithopter」叉は「flapper」。
その字の通り、プロペラを持たず、とんぼや鳥のように翼を羽ばたかせて飛ぶユニークな模型飛行機です。棲息地は世界の主に都市部。棲息数は少なく絶滅に瀕している要保護機ですが細々と進化を続けています。動力は色々ですが、当工房で扱うのはゴム。ゴムのエネルギーで生じた回転運動をクランクで上下運動に換えて翼を駆動します。形も、主翼が先端にあるものや後端にあるもの、はたまた主翼が一対のオーソドックスなものから、二対のものまでまことに
バラエティに富んでいます。ゴム動力羽ばたき機は特性上、主にインドアで楽しまれてきましたが、その滞空時間の世界記録は何と21分を超えるまでになっています。
 羽ばたき機の魅力はなんといってもその飛び方にあるでしょう。パタパタと翼を打ち振りながら飛ぶ姿はまるで生き物のように愛らしく、見ている人を魅了せずにはおきません。野原で飛ばすと、とんぼや蝶や鳥が仲間と間違えて挨拶に出てくることもしばしばです。プロペラ機のように風には強くないけれど、それでも風速3メートルくらいの日なら、滞空時間1分超のフライトを楽しむことも不可能ではありません。また作るのも見た目ほどには難しくありません。
少々の道具とやる気があれば誰にでも作れます。材料はバルサ、桧、竹、ゴム、ピアノ線、アルミ線、それにポリフィルムとありふれたものばかりです。作ってみたいという方は当工房のPRODUCTSのページをご覧下さい。
上のアニメから見られる入門機ならほんの1、2日で作れてしまいます。PRODUCTSのページの上級機になるともう少し時間がかかるでしょう。いずれにせよ、上手く出来上がって、天空に舞い上がった時の喜びはもう格別です。もちろん見ている人は仰天間違いなしです。
 模型と云えばなべて、電動が主役の世の中ですが、たまには昔ながらの材料と道具を使って、超ローテックな世界に遊ぶのも宜しいのではないでしょうか。作る過程を楽しみ、作る過程で学び、外で飛ばして駆け回る。indoor craft & outdoor sports。それが羽ばたき飛行機なのです。

上の羽ばたき機のアニメをクリックすると入門機の寸法図と作り方が見られます。作ってみようという方はご自由にダウンロードして挑戦してみてください。

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