グランドキャニオン・サンタフェ(2006.10)

(Grand Canyon、Moran Point)
(Santa Fe、Institute of American Indian Arts Museum)
 10月23日の週に休みをとり、10/21(土)から7泊8日でアリゾナ州のグランドキャニオン、及びニューメキシコ州のサンタフェなどに行ってきました。
 移動手段は今回もクルマを使いました。日程はは以下の通りです。

10/21(土) Norman(ノーマン), OK(オクラホマ州 )→ Albuquerque(アルバカーキ), NM(ニューメキシコ州)
 Interstate 40号(I-40)をひたすら西へ。途中Amarillo(アマリロ), TX(テキサス州)で昼食(中華バッフェ)。また、郊外のCadillac Ranchを眺めた。Albuquerque泊、夕食はメキシカン。走行距離は約900km、所要約10時間。なお時差+1時間。

10/22(日) Albuquerque, NM → Grand Canyon(グランドキャニオン), AZ(アリゾナ州)
 I-40をさらに西へ走りアリゾナ州へ。途中Petrified Forest National Parkを観光。Flagstaff(フラッグスタッフ), AZから夕闇のUS-180を走り、Grand Canyonのすぐ南のTusayan(トサヤン)に宿泊、夕食はイタリアン(パスタ)。走行距離は約650km、走行時間は約7時間。なお時差+1時間。

10/23(月) 日の出より日没まで終日Grand Canyon観光。
 前日に引き続きTusayan泊。夕食はイタリアン(ステーキ/スープ)。

10/24(火) Grand Canyon, AZ → Albuquerque, NM
 10/22に来た道を戻る。途中Meator Creatorを観光。Albuquerque泊、夕食は中華バッフェ。なお時差-1時間。

10/25(水) Albuquerque, NM → Santa Fe(サンタフェ), NM
 I-25を約1時間走りSanta Feへ行き、市内観光。昼食はBlue Corn Cafeにてメキシカン(タコス、スープ)、美味。夕食はSantacafeにてイタリアン。Inn and Spa at Lorettoに宿泊(翌日も)。

10/26(木) 終日Santa Fe観光。
 朝食はCafe Pasqual'sにてメキシカン(オムレツ、パンケーキ)を食べてお腹いっぱい。午前中はCanyon Roadにてギャラリーを回り、昼食はケーキで軽く済ませた。午後はは郊外にある日本式温泉、Ten Thousand Waves(萬波)にて露天風呂に入浴。夕食はCoyote Cafeにてステーキ。

10/27(金) Santa Fe, NM → Taos(タオス), NM → Santa Fe, NM
 サンタフェの北にあるTaosに行き、世界遺産のTaos Puebloや市内を観光。夕食はサンタフェ南部のBlue Corn Cafe & Brewaryにてメキシカン(ニューメキシコであるため「ニューメキシカン」)。サンタフェ南部に宿泊。

10/28(土) Santa Fe, NM → Norman, OK
 I-40を東へ。途中Amarilloにて遅めの昼食(BurgerKing)。Normanには夜8時頃帰還。時差-1時間。

 総走行距離は2,332マイル(約3,700km)でした。今回は、ロングドライブの際は妻にも一日100マイル程度運転してもらいました。一時的にせよ運転を休めたので、助かりました。

Grand Canyon National Park

 アリゾナ州北部にあるColorado Riverの大峡谷。深さは最大で1,600m。南側のSouth Rimを東西に移動しながら、様々な眺めを楽しみました。さすがは大峡谷、すごい迫力であった。
早起きし、中央のVillageのMather Pointから朝日を眺めた。防寒対策はしていたのだが、0度ほどで風も吹き、さすがに寒かった。
周囲には日本人ツアー客が多く、日本語が飛び交っていた。
同じくMather Pointで、日の出直後のキャニオン。陰影がきれいであった。このあと近くのYavapai Pointにも行き、その後いったんホテルに戻り朝食をとった。
再び園内に入り、East Rimと呼ばれる東側のGrand View Point、Moran Point、Lipan Pointなどの展望台を車で移動しながら見て回った。
この写真はEast RimのLipan Pointからの眺め。East Rimではここからの眺めが一番良かったと思う。中央の谷の下にコロラド川が流れている。
East Limの東端のDesert Viewにある、Watch Towerの遠景。
ここで軽い昼食(ハンバーガー/スープ)をとった。
奥の地平線は対岸の断崖。
午後は西のWest Rimへ。こちらは自家用車の使用が不可のため、バスで回った。西端に近いPima Pointを見た後、Hopi Pointに戻った。
Hopi Pointからの眺め。中央の谷を流れるコロラド川に、手前から支流が注いでいる。
Hopi PointからMohave Pointまで歩き、夕日を眺めた。

 

Petrified Forest National Park

 アリゾナ州東部にある国立公園で、化石となった丸太(石化木)がごろごろ転がっています。流木だったものが土砂に埋もれてやがて石化、その後堆積物が風や水に浸食されて、地上に露出したものだそうです。これらの石化木はかつては宝石として持ち去られた時期もありましたが、現在は国立公園に指定されて保護されています。
 I-40沿いにあるため寄ってみたのですが、かなりの奇観に興味をひかれ、ちょっとのつもりが4時間ほども滞在してしまいました。このため、その日の目的地、グランドキャニオンに到着した時には日はとっぷり暮れていました。
Blue Mesaの展望台からの眺め。足下や向こうの尾根に、化石となった丸太が
露出している。この丸太は天然。
丸太に近寄ると、中が宝石(主に石英)となっているのがわかる。
この丸太は発掘されて切断され、放置されたもの。
園内南端のGiant Logsの遊歩道にて。
園内の北部はPainted Desertと呼ばれる色彩鮮やかな土地である。

園内には先住民の遺跡もある。こちらはPuerco Indian Ruin。
絵文字も発見されている。


Meteor Crater National Landmark

 アリゾナ州中部にあるクレーターで、別名バリンジャー隕石孔。約5万年前に地表に衝突した隕石が作り上げた窪地です。クレーターは直径1,220m、深さ183mに及び、周囲は土手のように盛り上がっていました。一見すると火口のようにも見えましたが、磁気測定等により隕石衝突によるものと確認されています。
 クレーターが形成されても、一般には海や地殻変動によりやがて消滅してしまうため、このようにクレーターがはっきりと残っているケースは世界的に稀で貴重なものです。ミュージアムがあり、昼食は併設されたSUBWAYでとりました。
クレーターの「外輪山」。大きすぎて全体が写せなかった。広角レンズが欲しかったところ。

クレーターの底の中央部。研究のための採掘施設がある。
人が1人歩いているのが見えた。


Santa Fe

 ニューメキシコ州中部にあり、同州の州都です。この地がスペイン領だった時代に拠点として築かれた都市で、その後メキシコ領となりましたが、米墨戦争後に米国領となりました。先住民やスペインの影響が根強く残っており、赤茶色の日干し煉瓦(Adobe)を使用した建築が印象的な街です。
 ダウンタウンには美術館やギャラリー、ジュエリーショップ、レストランなどが並び、おしゃれな雰囲気でした。
St. Francis Cathedral(聖フランシス聖堂)をPlaza方面から望む。
右側にはジュエリーショップが並んでいる。ダウンタウンはそれほど広くないので、歩いて回ることができる。
Georgia O'Keeffe Museum。
女性画家であるオキーフはニューメキシコの荒野に美を発見し、ニューヨークから移住した。オキーフの描いた風景画などが展示されている。

Loretto Chapelの中にあるらせん階段。支柱が無く「奇跡の階段」として有名。
Inn and Spa at Loretto。
Loretto Chapelのすぐ隣にあるホテルで、ここに二泊した。
建物外観はTaosのアドービマンションを模している。

Canyon Road。100軒近くのギャラリーが並んでいる。
地元のガイドブックを事前に入手し、見るギャラリーを10軒程度に絞ったが、それでも結構時間がかかった。
Santa Fe郊外の山中にあるTen Thousand Waves(萬波)
日本風の入浴施設で、露天風呂やサウナ、ロッジがある。
洗い場がシャワールームであったりするが、風呂自体に違和感はなかった。
この日は寒かったのでゆっくり体を温めた。


Taos

 ニューメキシコ州北部にあり、Santa Feからは車で1時間半ほど。保養地として知られています。街から少し離れたところにあるTaos Puebloは先住民の村落で、日干し煉瓦造りの集合住宅が今なお使われており、世界遺産となっています。
 前日に降った雪がところどころ残っていましたが、当日の日中は比較的暖かでした。サンタフェからは山道を少し走りますが、紅葉がきれいでした。また、Taos北方の山並みは美しかったです。
Taos Puebloにある集合住宅。
最初に建設されたのは1000年ほど前で、家族が増えるたびに増築され、今なお
使用されているため、世界遺産となっている。
Taos Puebloの住宅の裏手から。丸く見えるのは竃(オーブンと表記)。
なおTaos Puebloには人なつこい犬が多数放し飼いにされていた。
奥に美しい山並みが見える。
Taos郊外にあるRio Grande Bridge。平原に突如現れるリオグランデ川の深い谷にかかっており、高さは183m。
見事な景観だったが、下を見ると怖かった。

Taosのダウンタウン。
Santa Feと同じようにジュエリーショップ等が並んでいた。


Cadillac Ranch

 テキサス州Amarilloの少し西、I-40沿いにあるモニュメント。廃車となったCadillac(キャデラック)が10台、大地に突き刺さった形で並んでいます。スプレーでの落書きは自由。Route66の名所らしいのですが、よくこんなものを作ったものだと思いました。
 通り道だったので、行き帰りとも寄ってみました。行きに残した落書きは、帰りには半分くらい消えていたので、別の場所にまた落書きしました。
遠景。特に看板があるわけでもないので、知らない人は何だろうと思うだろう。
I-40の60番出口と62番出口の間にあるが、南側の側道からでないとアクセスはできない。
近寄ると落書きだらけ。この落書きにより、絶えず変化している。
無惨な姿をさらしているようにも思えるが...

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