オクラホマを知る

1.オクラホマ州の概要

 オクラホマ州(Oklahoma)は、アメリカ合衆国の中南部に位置しています。南から西にかけてはテキサス州(Texas)、西ではニューメキシコ州(New Mexico)、北ではカンザス州(Kansas)、及びコロラド州(Colorado)、東ではアーカンソー州(Arkansas)及びミズーリ州(Missouri)と境を接しています。

 オクラホマ州の面積は17.9万平方キロメートルで日本の約2分の1、人口は345万人です(2000年国勢調査)。

 オクラホマ州は19世紀に一時ネイティブ・アメリカン(アメリカ・インディアン)の居住区とされたことがあるため、総人口に占めるネイティブ・アメリカンの比率が他の州に比べて高いことが特徴となっています(8%)。州名はネイティブ・アメリカンの言葉に由来しており、「赤い(=ホマ)人々(=オクラ)」を意味します。

 地形は基本的に平らですが、なだからな起伏があり、丘陵程度の山もあります。西の方、特に北西部は標高が高くなっています。州の中心産業は農業で、特に牧畜が盛んです。また石油を産出するため石油関連産業が目立ちます。

 オクラホマ州はほぼ北緯34〜37度の間に位置しており、東京や大阪などと同じです。気候は内陸性で、寒暖の差が大きいです。夏は40度になることもありますが、湿気が低いので日陰に入れば割と涼しいようです。逆に冬はマイナス15度以下になる日もあります。南北に山がないため、南のメキシコ湾から流れ込む暖気と、北のカナダ方面から南下する寒気が直接ぶつかるため、寒暖の差が激しくなるようです。このため、オクラホマ及び北のカンザス、南のテキサスはトルネード(竜巻)が多発する地域となっています。

 オクラホマの州都はオクラホマシティ(Oklahoma City)で人口は約50万人です。州内第二の都市はタルサ(Tulsa)で人口は約39万人、石油産業が盛んな町です。
 地理的に近いこともあって産業的にはテキサス州の影響が強いようで、テキサスを本拠とするアメリカン航空、JCペニー、セブン・イレブンなどの小売、その他石油関連企業などが目立ちます。実際、私もオクラホマの店で事足りないときはダラスに遠征することが多いです。

※ノーマン市(Norman)について

 私の住んでいるノーマン市はオクラホマシティのすぐ南に位置しており、人口は約10万人で州内第三位、オクラホマ大学(University of Oklahoma)がある学園都市です。
 オクラホマ州にはメジャーリーグ(野球)やMBA(バスケットボール)、アメフトなどのメジャーなプロスポーツチームがないため、学生スポーツに対する応援が盛んです。オクラホマ大学はバスケットボールやアメフトなどが比較的強いそうで、試合がある日は応援のために市内の道路が結構混みあいます。「OU」のロゴのグッズが市内の至る所で売られており、車のナンバーに「OU」のフレームをつけている人も目立ちます。
 周辺に商業施設や住宅が多数建設されており、今後ますます発展するものと期待されます。
 2008年7月のCNN MONEY Magazineにて、ノーマンは住みやすいSmall Cityの全米第6位(オクラホマ州では1位)にランクされました。

2.オクラホマ州豆知識


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