面倒くさいから早く使い捨てカメラでの撮り方を教えろ!!という方はここ
・カメラ
基本的に人間が写れば電車も写るのでとりあえずは家にあるカメラやインスタントカメラで撮ってみればいいと思います。
でも、「もっと望遠がいい」とか、「もっとシャッターを速く切りたい」とか思ってくるはずです。
それを叶えてくれるのが、「一眼レフカメラ」というものです。
これは、シャッタースピードや、絞りなどを自分で決められ、レンズも、超望遠から、超広角までいろいろなレンズがつけられるものです。
ここでは一眼レフカメラで撮るのを前提にして話しますが、コンパクトカメラでも応用できることが多いと思うので、一眼レフカメラじゃなくても大丈夫です。(コンパクトカメラや使い捨てカメラ前提はこちら)
ボディー(カメラ本体)の選び方ですが、シャッター優先オートができてオートフォーカスのものがいいです。でも、今のカメラはそれができないものはないと言っていいほどなので、お店にいけばあります。
・フィルム
フィルムはISO400くらいのものがいいと思います。
電車は、在来線で最高140km、新幹線では最高300kmものスピードで走ってきます。だからなるべく速くシャッターを切りたいところです。
でも、速くシャッターを切るということは、暗くなるということなので、なるべく感度のいいフィルムがいいのです。でも、大体ISO400くらいでahotchoも困ったことはないので(暗闇を除く)、とりあえずはそれでいいと思います。でももっと感度がいいフィルムがいいと思ったらそれでもまったくかまいません。
・レンズ
レンズは50mm(焦点距離。これは数字が大きくなるほど望遠に、小さくなるほど広角になります。)くらいが目に見えるのと同じ位で標準といわれますが、鉄道の場合は、線路にあまり近づけないので、80mmくらいが標準です。
具体的にどんなものがいいかというと、50mmくらいから、200〜300mmくらいをカバーできればいいと思います。ただ、レンズのラインナップはメーカーによって違うし、メーカーや店でセットで売っているのもあるので、お店の人に相談しましょう。
以上のものがそろえば電車は撮れます。次は場所と撮り方です。
・場所
電車が見えれば写真も撮れますが、障害物があったり、光がうまくあたらなかったりで思うように撮れないところがほとんどです。
鉄道の撮影地ガイドみたいなものを買ってみたり、また、このページのようなところを探すのもいいと思います。
・時間
どの時間かを決めるにはまず時刻表を買わなければいけません。それで撮りたい電車を決めたら、大体の時間を予想して、やや早めに行きましょう。前の駅を出る時間には着いているのがベストですが、ahotchoはそれができたことがありません(笑)。
・基本的な撮り方
まず構図を決めます。前が珍しい電車なら、前がちに、横が珍しい電車なら横がちに狙ってみましょう。別に珍しくない電車なら自分が一番かっこいいと思う構図で撮りましょう。
電車(その他車輛)が頻繁に走っている線区ならそれをファインダーで覗きながら構図を決めましょう。
構図を決めたら、次にシャッタースピードを決めます。在来線なら1/500〜1000。新幹線なら1/1000〜2000です。
次のもうピントを合わせてしまいます。置きピンといわれる作業です。自分がシャッターを切るときに一番ピントが合っていてほしいところの近くにピントを合わせて固定します。
後は電車が来たらシャッターを切るだけです。
・流し撮り
よく鉄道写真や車の写真などでバックがぶれていて被写体だけがぶれていない写真を見かけることがあります。これが流し撮りで撮られた写真です。
わざとぶれさせるために普通の電車で1/125とても速い特急で1/250特に速い新幹線(500系など)1/500と少し長めにします。
シャッター速度が遅いため夕方や曇りの日などはとても有利です。
流し撮りは自分を中心とする円弧上を電車が走ってない限りある縦の一直線しかとまりません。線路の近くで流し撮りをするときはここが成功するか失敗するかの分け目になります。遠くから望遠で撮る場合は誤差の範囲というか手ぶれの範囲なので気にする必要はありません。それよりも三脚でがっしり構えてしっかり追うことが大切です。
まず、構図を決めましょう。そして置きピンをして電車の来る方をファインダー越しに見ましょう。
電車が来たら自分の止めたい電車の位置とファインダーの中の止めたい位置を一致させながら電車をカメラで追います。そして自分の置きピンしたところに電車が来た所でシャッターを切ります。そのままずれないようにフォロースルーします。
流し撮りは気合、とプロのカメラマンの人は言っています。僕も本当に集中力としか言いようがありません。とにかく電車の止めたい位置とファインダーの中の止めたい位置を一致させながら追う。ここの集中力で決まります。家の近くの踏切などで練習するといいでしょう。また、デジカメなら画像も消せて練習になると思います。
Fuji ace800使い捨てカメラで撮影
canon
autoboyコンパクトカメラで撮影
※流し撮りがお勧めです。数を撮れば必ず予想をはるかに超えた写真が撮れます。
フィルムを選ぼう!カメラの中に入っていたら何なのか知ろう!
まずは使い捨てカメラからです。
基本的に普通のとまってる(走ってるけど)写真を撮りたい場合は単価の高いフィルム(カメラ)、流し撮り(一箇所以外は動いてる写真)を撮りたいなら安いフィルム(カメラ)を選びましょう(使い捨ての場合フラッシュがないとして。あっても問題ありませんが使いません)。
もっと詳しく言うとフィルムの感度がここで問題なのです。800とか400とか100とか書いてあったら800>400>100、高い>普通>安いと読み替えましょう。
コンパクトカメラで自分のフィルムの感度を知りたいなら裏面にある窓を見ましょう。きっと100とか400とか書いてあるはずです。
場所を決めよう!
止まってる(走ってるけど)写真を撮りたいなら遠くから風景写真的に撮りましょう。少なくとも真横にいるなら晴れている日のコンパクトカメラで50mくらい。やや曇ってる日や使い捨てカメラで50mくらい離れましょう(800の場合。400の場合は2倍、100なら8倍にという風に読み替えましょう)。
その他の場合は真正面なら近くで良いです。
斜めは場合によりますが横にいるときを参考にしましょう。いちいち何度の時はとは書けません。いえることは横と同じか離れればOK。三角比で調べてみても良いですけど。
もっと近づきたい場合やコンパクトカメラで夕方の場合ぶれます。夜はある意味芸術作品になります。
芸術作品にしないなら次の流し撮りにしましょう。
流し撮りの写真を撮りたいなら近づきましょう。ただし、使い捨てカメラの裏側に書いてある0.8m〜無限大とか1m〜無限大(そんなに近づかないか)を守りましょう。守らないとピンぼけします。
(コンパクトカメラのみ)ピントを合わせよう!
まず流し撮りは一ヶ所しか止まって写りません。構図を考えてその止まって写したい地点をファインダーのまん真中に見ましょう。止まって(走ってるけど)写す場合もピントを合わせたい地点をまん真中に見ましょう。
そしてシャッターボタンを半押ししましょう。(半押しとは・・・シャッターボタンを押すときに2段階になってるのがわかると思いますその一段階目まで押すこと)
押したまま電車がくるのを待ちます。これが辛い方は使い捨てにしましょう。
撮ろう!
止まって(走ってるけど)る写真編。
ファインダーをのぞいていいところでシャッターを切ります。
流し撮り編
電車が来たら撮る場所にカメラを向けるのではなく止まって写したいところをファインダーの中の絶対的な位置とファインダーから見えるそれを一致させます。
忠実にいっしょにしてさっきピントを合わせたところでシャッターを切ります。
現像に出そう!
どうですうまく撮れてるでしょう。うまく撮れてなかったら今度は数で勝負しましょう。^^V
一眼レフのほうはもっと踏み込んでるので読んでみると参考になると思います。わかんない言葉は読み飛ばせばいいです。