自作ナット交換記
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since 2012/11/11

は じめのはじめに、、、
あなたのギターの財産価値を著しく損なう恐れがあります。自己責任でお願いします。
趣旨としては私は幸運にもナット交換を自分で出来たので僕も私もやってみようかなという人の道しるべになればなという事です。

はじめに
ナットのせいでビビりが出てしまって。でも交換するお金なくて。。。そして自分で削ってくっつけてがんばりました。
楽器屋さんの評価「自分でやったにしては良く出来てるよ。もう少し等配列に弦を配列すればねー」ということでした。

さて
@古いナットをはずそう


ペンチなどを当ててペンチの後ろから金づちでたたいてはずします。指版を傷つけないようにクロスなどペンチと指版の間に当てましょう。

ここまでは普通にいけます。ここからもう溝が切ってあるナットを くっつけてもいいんですが楽器屋さんいわく「お勧めしないよ」とのこと。

Aナットを作ろう

左からはずしたナット、これから作業する漂白牛骨ナット、溝が切ってあるナット(お勧めされてない)です。


さて、大体の形に切り出しましょう。
ノコギリで大きめに幅をそろえて、高さもそろえて。どちらにしても削りすぎは許されないので(最終的に私も削り過ぎでこのナットお釈迦にしました)慎重に 慎重に。
削れるのはあとから削れるので形としてはちょっと大きめに。あとはやすりの役目。弦で削れないような牛骨ナットなので骨が折れますが(狙ってません)ひた すらやすりで削る。。。しかしあまり夢中になると削りすぎになります。

B溝を切ろう
溝切りのやすり、売ってます。買うかどうかですよね。\6000くらいです。。。私は買えませんでした。
溝を切るにも幅、方向があります。幅は等分、特にこだわりがあれば等分じゃなくてもいいのですが。
しかし斜めに弦がはしるのはどうなんだろう。オクターブチューニングとか。大丈夫なのかな。多分おかしくなりそう。
ギターの種類によってはナットを起点に弦の向かう方向が変わるギターもあります。私の場合のLPなども。
弦の入り口は等分で。そして向かう先を決めて濃い鉛筆などで線を引いておきましょう。
溝きりやすりを使う場合は弦高に注意しながら切りましょう。後がないのであくまで削りすぎには注意!

溝きりやすりを持ってない私はどうしたかというと。。。
まず重要なのがV字じゃダメなんですよ。弦のRに沿って丸く削る。
低音弦は楽なんですよ。金切りノコでちょっと切込みを入れて後は一つ細い弦に紙やすりの薄いのを付けて削る。
でも1弦のもう一つ細い弦て無いじゃないですか。なんとか金切りノコとか鉄やすり、紙やすりを駆使して太くなっちゃったけど削りました。ここが一番気に 入ってないとこかな。

Cくっつけます
難しくなくてアロンアルファ等瞬間接着剤をたらしてくっつけるだけ。

完成

結構それなりのものが出来ました。

そして
今まで逃げてきました。というのも私は結構いってまえでナットをギターに載せて溝切ったりしましたが(それで成功したのかもしれませんが)お勧めしませ ん。が、勇気のある人はやってください。
指板等々気をつけながら。

皆様の成功を祈ります。